二次創作小説(紙ほか)

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やってみた。ごちゃ混ぜ、パロ
日時: 2016/04/16 20:55
名前: アリサ (ID: REqfEapt)

初めに、
ダブルクロスパロです。
クロスオーバー。
オリジナルシンドロ−ム等が登場する。
原作の設定無視。
OKな方のみ、見てください。

基本の設定

世界
レネゲイドウィルス
生物に取り付くことで遺伝子自体を書き換え、超常的な能力を発揮させる未知の因子である。そのふるまいがレトロウィルスによる病気の感染と発症に類似しているため「レネゲイドウィルス」と呼称されているが、医学上のウィルスの定義からは明らかにかけ離れた特質も持つ。19年前(『DX1』『DX2』では18年前)、中東某国の遺跡で発見された発掘品をアメリカ合衆国に運んでいた輸送機が何者かにより撃墜され、発掘品の中に封じられていたレネゲイドウィルスが成層圏から全世界にばら撒かれた。これにより世界中の人類の8割が感染者となってしまった。レネゲイドウィルスは感染しただけでは特に何の変化ももたらさない。しかし感染者が(事故や事件に巻き込まれるなどして)激しい肉体的・精神的ショックを受けたとき、レネゲイドウィルスが活性化し、感染者は発症してしまう。発症した者は人間を越えた能力を自在に使う事が出来る為、「オーヴァード」と呼ばれる。レネゲイドウィルスは人の精神に干渉する性質を持つ。レネゲイドウィルスは活性化するたびに宿主のオーヴァードに対して、特定の「衝動」を引き起こす。湧き上がる衝動を全くコントロールできなくなったオーヴァードを「ジャーム」と呼ぶ。ジャームは破壊衝動や殺戮衝動など、自らの衝動を満たすことに一切の心理的躊躇がなくなり、人間社会への大きな脅威となる可能性を秘めている。ジャームの中には湧き上がる衝動に理性が飲み込まれて獣のようになる者もいる一方、それまでとまったく雰囲気が変わらずに社会生活を送れる者もいる。ただし、どのような者であっても自身の衝動を満たすことを生存目的にすることだけは変わらない。レネゲイドウィルスは人間以外の動物や植物、果ては無生物にまで感染する特性も持つ。人間以外の生物や無生物がレネゲイドウィルスに感染した場合、それを「EXレネゲイド」と呼称する。動植物や無生物がEXレネゲイドになると知性と特殊能力が芽生え、人間以上の存在となる。しかしEXレネゲイドは元々が人間ではないため、多くの場合は人間的な「理性」をもっていない。衝動を抑えようという気持ちが初めからないため、覚醒した途端にジャームとなることも多い。しかし少数ながらも理性により衝動を抑え込んでいるEXレネゲイドもいる。また、進化を続けたレネゲイドウィルスの中には、集合体となり意識を持って行動するようになった者も現れた。これを「レネゲイドビーイング」という。レネゲイドビーイングは人間や動植物、無生物に宿り、その身体を借りて行動する。対象をオーヴァードに覚醒させるのではなく、あくまで肉体を乗っ取って操っているだけであることに注意が必要である。『DX2』のリプレイやシナリオで起きた数々の出来事が切っ掛けとなり、『DX3』の時代では多く見かけるようになった。人間と友好関係とは完全には言えないが少なくとも人間の隣人ではある。レネゲイドウィルスは19年前のレネゲイド解放事件で世界中に撒布されたが、太古から存在自体はしていた。神話や伝説で語られる英雄や魔法使い、歴史で語られる著名な剣豪や冒険家は実はオーヴァードであり、様々な神話や民話に登場する伝説の武器や聖具はレネゲイドウィルスの力が伝えられたものだとする説もある[7]。しかし、つい最近までは発症者の数はごく少数にすぎないものであり、それゆえにレネゲイドウィルスという存在が認知される事もなかった。レネゲイドウィルスに関わる者たちは「19年前のレネゲイド解放以前から存在し、かつ現代では再現できない、レネゲイドに関わる物品や技術」を「遺産(レガシー)」と呼んでおり、これらは現在でも古代遺跡などにいくつかが残っているとされている。なお、遺産を作り出したレネゲイドウィルスには19年前に撒布されたレネゲイドとは性質が異なる「古代種」なるものも存在し、より危険なものともされている。

人間社会
『ダブルクロス』の基本的な舞台となるのは、現代(21世紀)にごく近い近未来の日本である。この時代の日本においては、レネゲイドウィルスとオーヴァードの存在は世間に公表されていない。これは各国が社会の混乱を恐れた為である。しかし、社会の裏側ではいくつもの組織がレネゲイドウィルスとオーヴァードに関わっている。その中でも特に大規模なのが、オーヴァードの社会的支援組織「ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク」(以下「UGN」と略する)と、オーヴァードによる世界的テロ組織「ファルスハーツ」(以下「FH」と略する)の2つである。UGNやFHはPCも所属する事ができる。UGNに所属するPCは日常を守る為にレネゲイドウィルスの力をあえて振るう決意をした者となり、FHに所属したPCは自分の欲望を叶える事を第一としてその力を使う者となる。

ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク (UGN)
ユニバーサル・ガーディアン・ネットワーク(UGN)は、オーヴァードとなったものを保護し、人間社会で暮らせるように支援すること、最終的にはオーヴァードが世界に受け入れられるようにすることを目的に設立された組織である。UGNの設立者はアルフレッド・J・コードウェルという人物である。彼はレネゲイドウィルスが世界に拡散してしばらく後、世界中の政府機関にレネゲイドウィルスとオーヴァードの存在、理性を失ったジャームやテロ組織であるFHの危険性を知らせた。そして、自らを含めた理性を保ったオーヴァードがジャームやFHから世界を守るとして、そのための組織、UGNを設立した。UGNの理念は「オーヴァードと非オーヴァードとの共存」としているが、レネゲイドの情報を一般社会に公開するにはまだ早いという判断を下している。現状では実際に共存のために活動する段階になく、レネゲイド関連事件の解決が中心となっている。その他、オーヴァードの保護育成、レネゲイドウィルスの情報を秘匿するための情報操作、ウィルスに関する研究開発を行っている。UGNの構成員は、当初オーヴァードと非オーヴァードが半々であったが、徐々にオーヴァードが増えてきている。UGNに所属する職員の中でも、戦闘訓練を受けレネゲイド関連事件に直接対処する者を「UGNエージェント」、生まれながらのオーヴァードであり、小さい頃からUGNで育てられてきた者を「UGNチルドレン」と呼ぶ。また、UGNに所属してはいないが、要請を受けるなどしたときのみレネゲイド関連事件の解決に協力する「イリーガル」も存在する。UGNはオーヴァードがジャームにならないようにするための様々な方策を行っているが、ジャーム化した者を元に戻す方法は見つかっていない。現在のUGNはジャームを排除すべき敵性存在としてとらえており、ジャームを見つけだし抹殺するのもUGNの重要な使命である。UGNの活躍はオーヴァードによる人間社会の混乱を未然に防ぐ事に大いに寄与しており、各国家や大企業もUGNに対して秘密裏に協力している。UGNに協力している著名な外国機関としてはイギリス情報局秘密情報部(SIS/MI6)がある(『ダブルクロス・リプレイ・トワイライト』「「ティーパーティへようこそ」参照)。UGN設立者であるコードウェル博士は、UGN設立から5年後に発生したニュージーランドの研究施設での爆発事故で行方不明となったため、現在のUGNの意思決定機関は12人の評議員から構成される「中枢評議会(通称アクシズ)」が担っている。中立性を保つために評議員構成はオーヴァード・非オーヴァード各6人としているが、サプリメント『ユニバーサルガーディアン』の時点ではオーヴァード評議員が優勢となっている。コードウェル博士の再登場や、それと前後して顕在化した組織の腐敗から、中枢評議会はFHに対してより積極的に行動すべきだとする強硬派(「改革派」とも)と、従来通り行動を表に出すべきではないとする穏健派に分かれており、権力抗争が続いている。もっとも強硬派・穏健派ともに、オーヴァードが非オーヴァードに取って代わるべきとする勢力、非オーヴァードがオーヴァードを支配すべきとする勢力、従来通り「オーヴァードと非オーヴァードの共存」の理念を支持する勢力にさらに分かれており、事態はより複雑化している。UGNは縦型の権力構造を持つピラミッド型の組織であり、アメリカ・メリーランド州ベセスダの本部を頂点にしてその下に各国の支部があり、さらにその下に各市町村の地方支部がある、という形になっている。UGNの大半の構成員はこの地方支部に所属している。地方支部の規模はその場所によってまちまちで、大きなビルを構えている町もあれば、ろくな活動拠点も与えられず支部長の自宅を支部代わりにしているような町もある。

ファルスハーツ (FH)
レネゲイドの力を用いてテロ活動を行っている世界的な非合法組織がファルスハーツ(FH)である。世界各地で様々な破壊活動、犯罪行為などを行っており、人間社会の脅威になっている。FHの活動が目立つようになったのはレネゲイドウィルスの拡散以後であるが、それ以前から存在していたらしく、その歴史には謎も多い。UGNとはその創設時から不倶戴天の敵同士であるが、過去にはレネゲイド・ウィルスとジャーム化抑制のための共同研究「プロジェクト・アダムカドモン」[9](『ダブルクロス・リプレイ・オリジン』『ユニバーサル・ガーディアン』『レネゲイズアージ』参照)を極秘裏に行なっていた時期もあった。しかしプロジェクト・アダムカドモンは失敗に終わっている。最近になって、UGN創設者で行方不明だったアルフレッド・J・コードウェル博士がFHの幹部として現れUGN壊滅を宣言。これに呼応して多くのUGN構成員がFHに転じるという大事件が発生し、UGNとFHの対立はさらに根深いものとなりつつある。FHは「オーヴァードはレネゲイドの力を抑制する必要はない」というスタンスを持っており、FHの構成員の多くがレネゲイドの力を使って自らの「欲望」を叶えたいというオーヴァードたちである。FHはそのオーヴァードがいかなる「欲望」を持っていたとしても排除せずに仲間として受け入れる。レネゲイドの力を振るう、他者を殺害するといった危険な考えを持つ者もいれば、今の生活を守る、自分の研究を進めるという者もあり、欲望は個人によって様々である。そして、FHに参加するようなオーヴァードは欲望を叶えるためならば手段を選ばないほどの覚悟を誰もが持つ。一般人を巻き込んだり他者を危険にさらすことを厭わず、時にはオーヴァード・ジャームを大量に生み出しレネゲイドの存在を世間に知らしめることも行おうとする。
「日常的な生活ではレネゲイドの力を使わないこと」「オーヴァードと人類の共存」を理想とするUGNとは、理念上で完全に対立している。FHがジャームをも構成員として受け入れているという部分もUGNとの大きな差異である。不幸にもジャーム化してしまった者はUGNに抹殺されることを恐れてFHに逃げ込む者も多い。FHの組織形態は、ヒエラルキー型組織であるUGNとは異なり、網目のような構造である。FHには「セル」(細胞)と呼ばれるグループがいくつも存在している。力の強いFHエージェントが「セルリーダー」となって部下のFHエージェントと共にセルを構成するが、その活動指針はセルリーダーの欲望や目的によって様々である。上層部からの命令には従わなければならないが、それ以外の行動は制限されない。また、セル同士の上下関係や協力関係が存在することもあるが、それはFHエージェント同士の関係が反映されているためであることが多く、組織としての繋がりはそれほど強くない。このようにそれぞれのセルの独立性が高いため、UGNがセルを壊滅しても他のセルへの影響が少なく、FH勢力の根絶を困難にしている。FHエージェントに命令を下す実質的な最高意思決定機関を、UGNでは「セントラルドグマ」(中核)と仮称しているが、その内実はよく分かっていない。セントラルドグマが何を最終目的としてFHを運営しているのかは個々のFHエージェントさえも理解の及ぶところではない。ひとつ確かなのは、セントラルドグマから下される命令の多くはUGNの理想の対極に位置するものばかりということである。すなわち「非オーヴァードの社会を混乱させるテロ」「オーヴァードの存在を一般社会に暴露させる計画」「ジャームを意図的に作り出す」などである。セントラルドグマはFHエージェントに命令を下すが、その達成手段は問われない。このためFHエージェントは自らの考えに基づいて自由に活動することができる。これは、命令さえ達成できるのならば、そのために与えられる組織の力を自らの「欲望」を叶えるために私物化しても良いことを意味している。FHがセルごとに活動指針が全く異なるのはこのような構造ゆえであり、個々の構成員たちは参加セルのことは熟知していてもセントラルドグマの真意を気にかけることは少ない。セントラルドグマとセル、あるいはセルとセルの間を繋ぐのが「リエゾンエージェント[10]」である。独立性の高いセルをまとめて動かし連携を指揮する、重要な存在となっている。特に、セントラルドグマに直接接触できるリエゾンエージェントが世界に12人だけ存在すると言われ、極めて大きな力を持っている。その中でも最大の実力者とされていたのが“プランナー”都築京香である。彼女もFHエージェントらしく最終的には自らの利益にとなるようにFHの組織を利用していたのだが、それと同時にFHエージェントやセルの数多くの活動を指揮し成功させていた。彼女の手腕によって日本のFHセル群は一つの組織のような統制がとられており、FHの日本支部長とも呼ばれていた。しかしコードウェル博士の表舞台への再登場と前後して発生した「面影島事件」[11]を契機に都築京香はFHと決別、レネゲイドビーイングを結束させた集団「ゼノス」を立ち上げた。現在においては、強力なカリスマリーダーを欠く日本のFHセル群は統制を失い、FHの本来のあり方である「個々のセルが好き勝手な活動をする」という動きが活発化した。UGN日本支部はこれをFHの弱体化ではなくむしろ危険な兆候であるとみている。とりわけ、有力イリーガルとしてUGNに貢献してきた黒須左京のFHへの流出はUGN日本支部に衝撃を与えた。ただしこの事件は、上述した組織構造ゆえ、FHの不安定性を加増させる結果をも招いている(「Rabid Dog Crying」参照)。FHエージェントの中でも特に有力な者は、コードネームに「マスター」を冠している。マスターは多くのセルを指揮するリエゾンエージェントである場合が多いが、強力なセルリーダーや個人であることもある。特に「マスターレイス」と呼ばれる者は、多くのエージェントを配下に置き、セントラルドグマの指示によらず自由に行動できる権限を持つ特殊なエージェントである。これまで何名かのマスターレイスがいたが、現在は性質が変化し、FHについたコードウェル博士の子を名乗る者を中心とした複数のマスターレイスが存在している(「マスターレイス04(デルタ)」など番号(読みはギリシャ文字アルファベットの名称)がつけられている。前述の黒須左京は「マスターレイス14(グザイ)」)。

ゼノス
“プランナー”都築京香率いるレネゲイドビーイング集団。ゼノスメンバーを駆使して様々な「プラン」を実行しているが、UGNやFH、その他の組織に対して敵対することもあれば協力することもある。一説ではレネゲイドの進化の行く先を暴き出すために様々なことをして居ると言われている。

Re: やってみた。ごちゃ混ぜ、パロ ( No.1 )
日時: 2016/04/16 16:36
名前: アリサ (ID: REqfEapt)

基本の設定の続き

ブリーズ
クロスブリード(混血種)
2種類のシンドロームを保有するオーヴァード。シンドロームの組み合わせによって幅広い超常能力を得る。
ピュアブリード(純血種)
単一のシンドロームのみを保有するオーヴァード。使用できる超常能力の種類が限られる代わりに、強力な威力を発揮できるようになっている。
トライブリード(三種混合種)
『DX3』から追加されたブリード。3種類のシンドロームを保有するオーヴァード。威力や性能ではクロスブリードに劣るが、能力の多様さではクロスブリードを超える。設定上はリプレイやサプリメントの展開によって誕生したブリードとなっており、それまでクロスブリードであったオーヴァードが後天的に3種類目のシンドロームを獲得してトライブリードとなった事例も報告されている。ルール上は2つのシンドロームが能力値に影響し、残りのシンドロームはエフェクトが取得できるのみの「オプショナルシンドローム」となる。

シンドローム
エンジェルハィロゥ
光を操る能力。遠近、攻守に多彩な万能戦闘型。他、感覚に優れ、光の屈折率を変えて姿を消したり、レーザーによる攻撃も可能。 名前の由来は「天使の輪」。
ブラックドッグ
電気を操る能力。攻撃力や攻撃判定に使用するダイス数の増加による威力強化に長け、また機械操作も得意とする。他、電撃や磁力操作、電気信号の制御により機械の操作にも優れ、 機械の身体を持ったサイボーグなキャラクターを作ることもできる。 名前の由来は雷を纏うと言われる空想上の魔物から。
ブラム=ストーカー
血液を操る能力。ダメージの軽減や自己回復など防御に長ける。別に吸血鬼になるわけではない。 己の血から武器を作り出す、血(HP)を消費して攻撃力を上げる、敵の血(HP)を吸収することなどが可能。 また、血液から従者と呼ばれるキャラクターを作成して操作する事ができる。名前の由来は吸血鬼『ドラキュラ』の作者から。
キュマイラ
肉体の一部または全部を獣化させる能力。近接戦闘に優れ、全シンドローム屈指の攻撃力を誇る。主に、筋力を増強してケタ外れの怪力を発揮したり、鉤爪を生やしたり、皮膚を硬化させたり。名前の由来はギリシャ神話に登場する架空の幻獣キマイラから。
エグザイル
肉体を自在に変化させる能力。主に近接戦闘を得意とするが、肉体変化により遠距離目標に近接攻撃を行う事もできる。なお、シンドローム名のエグザイルは日本神話に出てくるヒルコをモチーフとした名前である。イザナミ・イザナギ両神により流されたことから追放者=Exileの名がつけられた。キュマイラが「剛」ならこちらは「柔」。 体を伸縮自在に柔らかくしたり、自身の姿そのものを作り変えたり、液体状になることも可能。
ハヌマーン
反射神経を強化する能力。その速度を利用した近接による特殊攻撃、または高速で肉体を振動させる事により発生する高周波による遠距離攻撃を得意とする。つまり、神経速度の強化と、それに伴う細胞の高速伸縮から起こる「振動」を操る能力。 加速した神経によって超スピードの行動が可能になり、スピーディかつアクロバティックな戦闘を得意とする。 また、振動=音を操ることで、超音波攻撃も可能。 名前の由来はインド神話における神獣ハヌマーンから。
ノイマン
脳を強化する能力。汎用性に長け、戦闘のみならず支援や情報収集にも威力を発揮する万能型。つまり、脳、及び思考能力の強化。平たく言うと天才になる。
味方に的確な指示を飛ばしてサポートしたり、思考制御によって精密な射撃や機械のように的確な行動が可能になる。名前の由来はノイマン型コンピュータで有名な数学者から。
サラマンダー
熱を操る能力。高熱または氷を利用した強力な攻撃を得意とする。他、高熱や炎の攻撃に加え、負(マイナス)の熱=冷気や氷も操る。 名前の由来は炎の精霊である火蜥蜴、サラマンダーから。
ソラリス
体内における化学変化によって薬品を生成する能力。後方支援や交渉能力を得意とする。つまり、体内で化学物質を精製する能力。毒による攻撃や、薬による味方の強化・回復が主なサポート型だが、 幻覚物質を操ることで、全シンドローム中唯一の精神攻撃が行える。 名前の由来は登場人物たちが奇妙な幻覚に襲われるSF映画『惑星ソラリス』から。
オルクス
自らの周囲に「領域」と呼ばれる空間を発生させる能力。自らに優位な領域を発生する事により戦闘もしくは交渉の能力を強化する事を得意とする。『DX1』サプリメント『デモンズシティ』で追加されたシンドローム。つまり、「領域」を操作するという特異な能力。
周囲の空間に自身の「因子」を組み込むことで一定の範囲内のあらゆる物を意のままに操ることができる。 主に地形や植物、動物、そして人間などを操るエフェクトを使う。 「場」を支配するという能力からサポートを得意とする。
名前の由来はローマ神話の冥府の王『オルクス』から。
モルフェウス
物質の原子レベルでの変換、いわゆる錬金術を行う能力。武器や防具の生成や強化、もしくは砂を使用した戦闘を行う。『DX2』で追加されたシンドローム。つまり、物質練成能力。質量保存の法則を無視して、身の回りの物から武器や防具、乗り物などを作り出せる。 また、錬成の過程で生み出される砂を操って戦うことも可能。 名前の由来はギリシャ神話の夢と変化を司る神『モルフェウス』から。
バロール
魔眼と呼ばれる超重力のエネルギー球体を作り出し時空を歪める能力。超重力による押し潰しなどの遠距離戦闘や敵の行動制限などを得意とする。『DX2』サプリメント『アルターライン』で追加されたシンドローム。つまり、魔眼と呼ばれる黒い球体を媒介に重力を操る能力。 自分の身を軽くしたり、敵の動きを遅くしたり、小型のブラックホールや斥力による障壁を生み出したりと攻防に優れる。 また、ほんの少しだけ時間を操ることも可能。 名前の由来は見たものを死に至らしめる「邪眼(魔眼)」を持つというケルト神話の魔神、『バロール』から。
ウロボロス
他者のレネゲイドを吸収し、能力を模倣する能力。他のシンドロームのエフェクトを使用したり、他者の使用したエフェクトの効果を打ち消す他、吸収したレネゲイドで自らの能力を強化する。また、影を操る能力も持つ。『DX3』サプリメント『インフィニティコード』で追加されたシンドローム。つまり、他のシンドロームを「喰らって」その力を吸収する。データ的には他のシンドロームのエフェクトのコピー&アレンジ能力の他、敵にダメージを与えることで発動する自己強化など。 また、「影」を操る能力もある。 名前の由来はギリシャ語で「尾を飲み込む蛇」を意味する象徴『ウロボロスの蛇』から。

詳しく知りたい場合は、pixiv等をお読みください。


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