二次創作小説(紙ほか)

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花と忍び
日時: 2016/08/04 14:26
名前: コノハ (ID: bAc7FA1f)

どうも、コノハです。私は、なかよしを毎月号買っています。そのなかよしに出てくる漫画の花と忍びを書かせていただきます。よろしくお願いいたします!

Re: 花と忍び ( No.14 )
日時: 2016/12/03 22:19
名前: うさぎちゃん (ID: ysgYTWxo)

コノハさん、お久しぶりですっ♪覚えますかね??うさぎです(*^^*)
恋になってきてキュンキュン度が高くなってきましたね!!画面の向こうで笑っている私・・・怖い、キモい・・・。
続きガンバです☆

Re: 花と忍び ( No.15 )
日時: 2017/07/15 00:37
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

うさぎちゃんだいぶ久しぶりですね!
これからも頑張るので応援お願いします♪

Re: 花と忍び ( No.16 )
日時: 2017/07/15 00:42
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

私が陰でうずくまってると環が駆け寄ってきた。
「紅緒〜?どうしたの?大丈夫?」
私の顔を覗き込むように見てきた。
「大丈夫だからあっちに行ってなさい!」
「そんなこと出来るわけないじゃん。ご主人様が困っている時は忍びの俺に頼りなって。ね?」
環は私から離れずに笑顔で言ってくれた。
環の言った言葉に私は一粒一粒目からしずくを落とす。
「あんたって奴はぁ……なんで……そんなに優しいのよぉ〜……!」
涙を手で拭いながら言葉を出す。
私は昼休みが終わるまでずっと泣き続けた。
環は私を抱きしめ何も言わずにずっと一緒にいてくれた。

Re: 花と忍び ( No.17 )
日時: 2017/07/15 00:58
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

放課後に環と私は教室で二人だけで窓の外を眺めていた。
「環。さっきはごめんね。急に泣いたりしちゃって。」
「別にいいよ。」
環が真面目そうに微笑んで私の頭を軽く撫でる。
(あれ…?いつもと撫で方が違う…。)
環はいつも私の頭を強く撫でる。
でも今は軽く撫でてくれている。
でも、いつもやってくれる撫で方が一瞬恋しくなった。
「紅緒?俺ばっか見てどうした?俺の顔になんか付いてるの?」
私は環の顔を眺めていたことに気づきすぐに目を逸らす。
「な、なんでもないわよ!環のバカ!」
少しの愚痴りあいで今日が終わった。

Re: 花と忍び ( No.18 )
日時: 2017/07/15 22:58
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「あっつーい!!」
昼休みの廊下に百恵の声がまっすぐと響き渡る。
「だよね〜。海でも行きたいなぁ〜。早く夏休みになって欲しいよね〜。ね!紅緒!」
蘭は下を向いている私の顔を覗き込みながら言った。
「そうね〜。も〜暑くて仕方ないから環!アイス買ってきてちょうだい!」
私は隣にいる環に指を指しながら命令をした。
「え〜。だったら一緒に買いに行こうよ〜。」
ダルそうに窓の外を眺めながら言う環。
「紅緒。環と一緒にアイス買ってきなよ。ついでに私と百恵の分も!」
「環のお金でだったら良いわよ〜。」
「じゃあ環よろしく!」
「えー!俺の金で!?……まあ、紅緒が言うなら仕方ないか。いいよ。」


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