二次創作小説(紙ほか)
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- 暗殺教室 -銀魂の神威の赴任-
- 日時: 2016/09/14 23:16
- 名前: とらうち。 ◆nLcD4EBUGw (ID: rtyxk5/5)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11514
はじめまして、とらうち。っす
とらうち「。」までが名前です
詳細のプロフィールは参照にて貼ってあります
この小説が初めて書くものになるので温かい目で読み進めてください
※今年で中学生になるやつの駄文です。
■戦闘に長けた暗殺教室のメンバー達の中に「春雨の雷槍(歩く殺人鬼)」を投下してみた
というわけで、コメントや指摘などありましたら気軽にどうぞ
亀の子更新です、学校行事などがあって更新が遅れること請け合い
□読者さま
□目次
プロローグ 神威通勤>>1
- Re: 暗殺教室 -銀魂の神威の赴任- ( No.1 )
- 日時: 2016/09/14 22:43
- 名前: とらうち。 ◆nLcD4EBUGw (ID: rtyxk5/5)
■プロローグ*神威通勤
胸内ポケットからガラケーを取り出した烏間は、誰かに電話を掛けていた。
「もしもし、私だ。今どこにいる?」
「————……、——……——」
しかし、スピーカーから流れてくるのは「ゴゴ——ッ」と風の鳴る音だけで、返事は聞こえない。
精鋭部隊出の烏間には雑音の中で1つ分かった事があった。
「空からか、、、、、」
* * *
夏休み明けの新学期。
未だ3年E組の皆は休みボケが抜けてないのか、校庭ではあまり活気の見慣れない生徒のナイフ刺殺練習が行われていた。
「よし、今から休憩に入るとしよう。各自、水分補給が終わり次第、10分後には校庭中央に集合だ」
「「はーい」」
烏間がそう告げると、汗を流していた皆がそれぞれ雑談をしながら校庭を離れていく。
それを見送った烏間は上空を見つめ数え始めていた。
「————……に、いち…」
直後、山中に耳をつんざくような轟音と土煙が大きく立つ。
「な、なんだ!?」
校庭の少し離れたところでくつろいでいた渚を含めた生徒たちが、驚いたように烏間のいる方へと視線を投げた。
「っと、さてさて、ここかなー」
烏間が頭を抱えてやれやれとため息をついている。
風が煙を連れ去った跡には、盛大にヒビの割れた地面。陽気な声と衝撃すらみじんも感じさせないにこにことした笑顔は、どこか不気味さを漂わせている。
煙の中から顔を出したのは、映えるような唐傘と、赤い三つ編みをたなびかせた、成人男性の身長のそれと同じくらいの青年だった。
「椚ヶ丘中学校って、ここであってるかな。
ねえ、君たち、教えてくんない?
『殺センセー』って、どこにいるの」
- Re: 暗殺教室 -銀魂の神威の赴任- ( No.2 )
- 日時: 2016/11/12 22:15
- 名前: とらうち。 ◆nLcD4EBUGw (ID: rtyxk5/5)
第一話 何かと躓く
「椚ヶ丘中学ってここであってる?」
その声は、山中に轟音と煙が漂う中とてもはっきりと僕ら3年E組の耳に届いた。殺意と化して
その不気味な程陽気な声は、声の主が作ったであろう運動場を三分の一を締
める程のクレーターから聞こえてくる、近くに居たはずのカラスマ先生は居らず代わりにさっきまで砂のお城を作っていた殺センセーが微妙な表情をして僕らの隣で杏仁豆腐に手を付けていた。それに気付いた青年が「ニカッ」と笑いこちらに近ずき殺センセーに気楽に話しかける、しかし未だに殺意は出したままである
「なんだ、殺センセーから出てきてくれたんだ。殺していい?」
「はは殺してみなさいっ!?
「「え?」」
「あれ、強くないな」
瞬間だった、殺センセーが言い終わると同時に殺センセーの左胸に木の枝が深く刺さっていた一本ではなくバラバラな長さの枝が何本も左胸に、しかし
「ビックリしました。神威さん授業中に来るのはダメと言ったじゃないですか、しかも体育の授業なのにこんな大きなクレーター作られちゃ困りますカラスマ先生もどうにか言って下さい!」
「貴様がどうにかするだろう」
殺センセーは左胸に刺さった枝を一本一本丁寧に抜きながら太木に隠れていた烏間先生に愚痴るソレを見た神威という青年は訳のわからない様な顔をししばし考えた後、何か分かった様に頷くと笑い転げた
「し、心臓狙った筈なのに、い生きてるっプこれじゃ殺せないぐはははははははははははは殺せない面白いねぇぇはははははははは・・・ん何コレ?」
神威の両腕は手錠で繋がれていた。それを見た殺センセーが体の模様を黄緑と黄色のシマシマに変えニヤりと笑い
「神威さんは狂暴過ぎますのでねぇ校舎を壊されても困りますし」
「ねぇ殺センセーこの人誰?」
丁度殺センセーの隣に居たカルマ君が皆気になっていた事を問う
「あ、皆さんにはまだでしたね。こちらは今日から一ヶ月烏間先生と一緒に体術を教える事になった神威先生です」
「はい?」「え、今の体術?」「忍法じゃね?」・・・・・・・・・・・
などとE組の皆が喋っていると神威が皆に隠れている様に立っている潮田渚に近づき不適な笑みを浮かべ指を渚の首元に突き立てながら一言
「殺しちゃうぞ」
しかし、その様な生徒に対しての行動を黙って見ている殺センセーでわなく怒った表情で神威の指を突き立てていた腕を掴み
「幾ら教師と云えど暴力はイケませんよ」
「・・・」
神威が渚から手を放すと殺センセーは神威の腕から手を放し元の黄色い色に戻るとE組の生徒に告げる
「神威先生は地球でも有名な『夜兎』の人ですので少し手が出やすいですが皆さん宜しくお願いします」
だが、皆首を縦に振らなかった。それは神威が夜兎という所にあったえも
『夜兎とは宇宙で有名な今は無き超最強な戦闘民族であり、それはこの地球でも有名な天人である』
みんなが黙り込んでいると「はっ」とさせる様に鐘が鳴った
「はい、皆さん体育の授業は終了四校時は英語ですよ早く着替えてきてください」
「「はーい」」
E組の生徒は神威が居るのに慣れないまま教室に戻っていく
「はは、慣れないって感じだったね」
「最初に神威くんがあんな事するからです」
「ああ、あんな事しなかったらE組の子たちだ、夜兎でもそこまで警戒の意は示さなかったろう」
「烏間先生の言う通りです」
「今日は帰る」
「じゃ明日」と神威は烏間と殺センセーに背を向け木の影に消えていった
「あ、神威くん!」
しかし、幾ら殺センセーが名前を呼んだって返事は一向に返ってくる気配はなかった
「おい、戻るぞ」
「ええ」
そして黄色い巨体と成人男性は肩も並べず古臭い校舎に入っていく
「いやぁ躓きましたねぇ」
「ああ、それよりあのクレーターどうするんだ?」
「にゅや!私がやるのですか」
「人力じゃあんなのどうにもならん」
殺センセーは方向を変え倉庫に向かう。教室ではE組の英語の授業がうかがえた今日も発音に厳しいイリーナ先生とE組が居た
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