二次創作小説(紙ほか)

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レンミク:プロローグ〜民族の中〜
日時: 2017/02/07 12:31
名前: 蓮音 (ID: y68rktPl)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=form

綺麗な夕焼けの空の下。二人の姉弟がいた。姉がリン。弟がレン
リ)綺麗ね。
レ)・・・。
レンは何も言わずに家に帰った。
この集落は30人の少数民族が住んでいた。その中100歳以上〜75歳未満と75歳以上〜40歳未満と40歳以上〜20歳未満と20歳以上〜0歳まで年齢ごとに別れている。そして今、集落に居るのが20以上〜0歳までだ。その他は狩や、洗濯や、炊飯をしている。そしてリンとレンは14歳で自由なのだ。
?)あ!マユ、イア。リン姉とレン兄だよ。お帰りなさい!
リ)ただいま。ユカリ。イア。マユ。
イ)お帰りなさい!
マ)....。
マユは言葉を発する事はまずない。だが、行動で示す。だからお帰りなさいと言わない変わりに、レンに抱き付く。
レ)よしよし。
ユカリとイアは双子の12歳。ユカリが姉。イアが妹。マユは8歳。
レ)今度皆で山に山菜を採りに行こう。民族長が行ってくれってさ。
リ)いいね!行こう。
ユ.イ)うん!
マ)コクリ。
頷いたと同時にマユはレンに藁で出来たウサギのヌイグルミを渡した。レンが確認したら背中の部分が裂けてる。
レ)どうしたんだ?これ。
ユ)マ、マユがリン姉とレン兄が帰ってくる前に熊に襲われて....。
レ)んで?マユの体は?
ユ)えーと。
レ)どうしたんだ?
明らかに様子がおかしいのが分かり、レンはマユの服を捲った。
レ)!?リン!ちょっと。
リ)何?....キャァ!
レ)何ではやく言わなかった!
リ)民族長のとこに預けにいく。
レ)ありがと。....はぁ。明日は俺だけで行くと言っといてくれ。
イ)はぁい。
ユ)レン兄ごめんなさい。
レンは自分の家に入って行った。レンがこんなに熱くなるのは、レンとリンの本当の妹だからだ。

Re: レンミク:プロローグ〜民族の中〜 ( No.2 )
日時: 2017/03/16 23:28
名前: 蓮音 (ID: umHqwPxP)

すみません!
折角コメをくれたのに僕は何の返事もあげられなくて!
ルイージさん今とても「怒」ですか?ごめんなさい!
2月はとてもバタバタしていてなかなか返せませんでした。
ちなみに返事はOKです!
4月から受験生なので頑張らないと!

Re: レンミク:村人と城の人形 ( No.3 )
日時: 2017/03/17 16:49
名前: 蓮音 (ID: umHqwPxP)

翌日レンは山菜を取りに行った。最初はユカリが行くと言って泣き出したが、リンが「マユの様子を見なくちゃダメよ。」と言って何とかなった。

レ)こんなとこかな。
レンは籠いっぱいに山菜を入れると立った。すると、急に雨が激しく降りだした。
レ)まずい!早く下りないと遭難するぞ!
レンは山の麓まで下りようとしたが、足場が悪く、なかなか進めない。それでレンは横向きで進んで行った。

レ)くそ!霧で前が見えねぇ!
雨は先程よりも強さを増している。するとレンの足場が急に崩れた。
レ)....!うわあああああ!

ドサッ

レンは転落し、意識が朦朧としてきたころ、足音が聞こえた。
レ)『誰....だ?』
確認しようとするが頭をあげられずにそのまま雨の中で意識を手放した。


翌日、レンは朝日を浴び、痛む頭を押さえて起き上がった。
レ)イテテッ。.....!
だが、レンの目の前の風景は自分の家ではなかった。非常に殺風景ではあるが、普通の部屋の道具は揃っている。それに部屋が広い。広すぎるのだ。
レ)ここ何処だよ。
すると部屋のドアがカチャリと音をたてて開いた。
レ)....!
レンは警戒しながらドアの向こうを見た。そしてヒョコッと部屋に入ってきたのは碧色の長くきれいなツインテールをした可愛らしい少女だった。少女はレンに近寄るとじっとレンを見た。レンも少女と目を合わした。だがレンは少女の瞳に悪寒を感じた。何故ならとてもきれいな翡翠の瞳をしているのに、瞳の中には光など無く、逆に闇しか感じなれない。レンは吸い込まれるような瞳から目をそらした。
レ).....。あ、あの。さっきからなんですか?
?).....。
レ)な、名前はあるんですか?
ミ).....ミク.....。
ミクの声は透き通る水面のような声だった。















Re: レンミク:プロローグ〜民族の中〜 ( No.4 )
日時: 2017/03/29 21:49
名前: 蓮音 (ID: qXcl.o9e)

レ)ミク?
ミ)(こくん)
レ)ふーん。俺は.....。
レンは自分の名前を証しても良いのだろうかと考えた。初対面の人に名前なんて言えるわけもない。
レ).....。え〜と、名前、言わなきゃいけないですか?
ミ)(ふるふる)
レ)本当にいんですか?
ミ)(こくん)
彼女は、ミクは名前を言った。それに比べて自分だけ名のらないのは嫌な気がしたので名のった。
レ)やっぱり言います。俺はレンです。
ミ).....。れ、ん?
レ)はい。レン。
ミクはビックリするほどの無表情をレンと合うようにした。だがレンは見れなかった。ミクには失礼だが、瞳を見ても相変わらず気持ち悪く感じる。
レ)あのさ、何で俺を見るんですか?
ミ).....。ここには、私と.....レンしか、いないもの.....。それと。敬語は使わないで。
レ)?何で?
ミ)嫌なの。それだけ。
そう言ってミクは部屋を出た。レンはわけが分からず。黙って座っていた。

Re: レンミク:プロローグ〜民族の中〜 ( No.5 )
日時: 2017/04/25 18:06
名前: 蓮音 (ID: 0bGerSqz)

レ)変な人だな。でも助けてくれたんだありがたく思わないと。
そう言ってレンはベッドから降りた。

少しの間屋敷らしき場所をウロウロと放浪しているとキッチンらしき場所に来た。
レ)(何だ?)
そこでようやくきずいた。レンは迷ったのだ。
レ)あれ?此処らへんだった筈だけど.....。
すると後ろから足音が聞こえた。そこには少し慌てた様子で走って来るミクがいた。
ミ)あ、いた。
レ)え?
ミ)急に居なくなったから。あとレンの身内が来てるの。
レ)え!?
こんなところに身内?と不思議になっていた。するとミクの後ろからマユが出てきた。レンは驚愕した。
レ)な、何でマユが居るんだ。おかしいだろ!
ミ)リンから預けてくれって言われて。
マユはレンを見たままミクの服の裾をひっぱている。
レ)どうしたんだよ。マユ。
ミ)山菜取りに行きたいと言ってるの。
レ)え?マユは喋れないんだぞ!?
ミ)私は分かるけど。
レンは思ったこの人はただ者ではないと.....。

Re: レンミク:プロローグ〜民族の中〜 ( No.6 )
日時: 2017/04/25 18:14
名前: 蓮音 (ID: 0bGerSqz)

今までコメントをしなかった蓮音です。え〜とこの3ケ月の間で小説を投稿しても来てくれた人がムートンさんだけでした。しかも1日だけです。
そこで私、決心しました。本日コメントと視聴率の低さでこの小説を書くのを辞めます。いままでありがとうございました。


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