二次創作小説（紙ほか）
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- 寝て起きたらピカチュウになってたんで努力値振ってくる
- 日時： 2017/04/11 20:25
- 名前： ポケモン廃人、になりかけたひと。 （ID: vyKJVQf5）
寝て起きたらいつもと同じような日常が始まるハズだった。面倒くさいけど早起きして、下の階に降りて、飯食って歯磨いて服着替えて、そして学校に行く予定だった。
でも、目が覚めたら、俺は突如理解した。俺はポケモンのマスコット的なキャラクターである、ピカチュウというキャラクターに変貌を遂げている、ということに。理由は知らん。
「さて、なにをしようかな・・・」
学校が臨時休校になった様なものだし心の中では嬉しかった。ま、ピカチュウってポケモンもライチュウに進化すれば全国大会決勝戦で使われるくらいにはなるしさ。
そんな風に、気楽に考えていたんだ。どうせすぐに目が覚める。これは夢だ。その間くらい、楽しもうって思った。
それからかれこれ一週間、目が覚める気配なんてのは微塵もなく、それどころか友達まで出来たし、一緒に冒険したりするくらいには仲良くなってたんだ。それでも、どうせ夢だし、覚めるだろうって気持ちが強かったんだろう。
「ねぇピカチュウ、なんで毎日ここにくるの？」
「すばやさの努力値振り。お前もリザードンに進化すりゃぁAS（攻・早）ぶっぱで相当強くなるぜ」
「なにいってだこいつ」
「ま、とりあえず行こうぜ」
「もう僕あきたよー」
「うるせー！ヒトカゲ！お前は黙って俺についてくりゃぁいいんだよ！」
まぁ、軽い気持ちだったさ。努力値なんてゲームじゃ誰だって振ってるし、自身の固体値がジャッジできねぇのが歯がゆくさえあった。
それは、突然やってきた。
「こちら、ポケモン犯罪取締り部だ！ヒトカゲ、ピカチュウ！おとなしく投降しろ。お国からの命令だ。罪状はなんか知らん。とりあえず捕まえろって言われた。お前らは包囲されてる。逃げても無駄だ」
は？包囲？何故？
「ど、どういうこと？なんで僕たちが・・・」
「知らねーよ。てか罪状は知らんってなめてんのか」
「うわーん、誰か助けてー」
「うるせえええ！なさけねぇ声出してんじゃねぇよっ！いいか！罪状は知らんって事は罪には問えねぇけどやましいことがあるってこった。国じきじきの命令なら多分、努力値振りがいけなかったってことじゃねぇのか？」
「・・・？それじゃぁ君のせいじゃないかあああ！」
「うるせえええええええ！んなもん知るかよボケ！こちとらつい最近まで人間様だったんだぞワレ！」
「ふぃええ意味わかんないよぉー」
「繰り返す。投降しろ」
ま、そんなこったで俺とヒトカゲは逮捕されたってわけさ。
ゼッテー脱獄してやる。
「声に出てるよ・・・」
- Re: 寝て起きたらピカチュウになってたんで努力値振ってくる ( No.1 )
- 日時： 2017/04/11 20:37
- 名前： ポケモン廃人、になりかけたひと。 （ID: vyKJVQf5）
「おい、国王様がお呼びだ、出て来い」
今が脱獄のチャンス！って思ったけど、さすがのセキュリティ。こんな大勢で囲まれちゃぁ逃げれるハズもないか。
「おー、よく来たの、二人とも。とりあえず腰掛けぃ」
「うっす」
何が良く来ただよタコ。こちとらテメーらに連れてこられたんじゃねぇか。ったく、なめくさった野郎だぜ。
「まぁ単刀直入に問おう。おぬしら、何者じゃ」
「・・・は？」
「何故、努力値の事を知っておる。これは国家機密じゃ。普通のポケモンがしっている訳がないんじゃがのぅ」
まぁ、そりゃぁ元々人間だったし。なーんて言っても信じなさそうな顔してるな殴りてぇ。
「まぁ、なんとなくそんな隠しステータスがある様な気がして」
「ほっほ、なめとんのか？」
「へへ、はい」
「もぉよい、撫で斬りにしてくれるわぁ！」
「いつの時代の人間だよ・・・」
「・・・む？人間？おぬし今、人間と申したのかっ！？」
「え・・・（やっべー）」
すると突如まわりに居た兵隊達がひざまづき、俺に頭を下げた。王様もすごい剣幕で迫ってきた。
「で、ではアナタ様が！古の書により伝わる伝説の勇者様なのですな！これはこれは、大変失礼いたしました」
「・・・・・・・・・はー？」
んだよ伝説の勇者って。はっはーん、さては読めたぞ。この国はなんらかの攻撃を受けてて危機！古の書（笑）に人間のことを知るポケモンが勇者だと書かれている。そして俺に魔王討伐を依頼。
「というわけなのですじゃ」
やっぱりな。
「んじゃー努力値振らせて。それと固体値もジャッジさせろ。それから電気球用意、めざパジャッジもよろしく。それから技マシンのくさむすび、めざパ、それからそれから特性雨降らしのぺリッパーとカプ・コケコ、メガ石持ちギャラマンダにガブリアス、あ、ガブはさめはだで気合のタスキね。それからミミッキュいじっぱり命の球６ｖつれて来い」
「なにいってだこいつ」
「ま、簡単にいくとはおもってねーよ。とりあえず仲間集めか。行くぞ、ヒトカゲ」
とりま、この世界で英雄になって一生楽して暮らすぜ。どうせ俺みたいなガチはこの世界にはいないんだろうし。
襷命球意地張努力値ASぶっぱ６ｖちいさくなる３積エレキシード防御↑剣舞３積身代わりバトンタッチ済ミミッキュｌｖ１００「おいお前」
「あ、これ死んだわ＾＾」
- Re: 寝て起きたらピカチュウになってたんで努力値振ってくる ( No.2 )
- 日時： 2017/04/11 20:52
- 名前： ポケモン廃人、になりかけたひと。 （ID: vyKJVQf5）
ポケモンセンターにて。
「もぅ、なんなんだよアイツッ！いきなり殴ってきて」
「そりゃぁ仕方ねーよ。話は二十年も前にさかのぼる・・・」
「え？知り合いなの？」
「俺は、十万ボルトを連打してたんだ。そのフラッシュで大勢の人間が病院へ運ばれた。俺はもう、ポケモンのマスコットキャラ降板だと思った。しかしここで思いがけないことが起きた」
「んー、よくわかんないけど、何が起きたの？」
「ポリゴンが犠牲になったんだ。犠牲の犠牲、その犠牲にな」
「？？？」
「まぁお前は知らなくても良いことだ。一ついえるのは、俺はアイツに憎まれるだけのことをしたって事さ・・・」
「そっか、そんな過去があったんだね。それでも僕は君についていくよ。だって、友達だもん！」
「ヒトカゲ・・・」
こうして俺達は努力値振りのたびに出た。努力値を振るのは難しそうに見えただろうが、王様からパワー○○系のアイテムをもらってたので簡単だった。それから固体値だがヒトカゲは３ｖだったのでメタモン４ｖとやりまくらせることにした。
俺は６ｖだったけど、なんとなくそんな気がしてたから特には驚かなかった。そして俺は、ヒトカゲ（５２世）と旅に出る準備を進めていたのだ。
「まったく、ひい×５１お爺ちゃん泣いてたわ。全部搾り取られるだけ搾り取られてつらかったって」
「おかげでお前が生まれた。それだけで、十分じゃねぇか。あいつの魂は燃えたんだよ。ちゃんと、燃えたんだ」
「それもそうねｗｗｗ」
「ｗｗｗｗｗｗｗ」
「よし、それじゃぁ次は仲間集めだー！雨降らしぺリッパーほしいな」
αカイオーガ「こんげんのはどう＾＾」
ヒトカゲ「やさしい世界＾＾」
「うーんこの」
ポケセンにて。
「君随分嫌われてるんだね」
「そりゃぁもうな。古の書（笑）には人間がいかに残虐かが書かれている。にも関わらず王様が俺が元々人間だって公表したからこうなる」
「ドン☆マイ」
「えげつねぇ。仲間集めもだてじゃねぇな」
「私のお色気作戦でいこうか？」
「それじゃぁ♂ばっかのむさくるしいパーティになるだろうが」
「俺は♂ばっかでもいいぜ」
「お前は・・・？」
ゴレイヌ／ヤレウータン「よぉ」
「」
「まぁ、そう固まるな。お前の話は聞いたぜ。これでヒトカゲピカチュウ、俺。俺は三人分になれるぜ」
「結構です」
襷命球意地張努力値ASぶっぱ６ｖちいさくなる３積エレキシード防御↑剣舞３積身代わりバトンタッチ済ミミッキュｌｖ１００「おい、またあったな。食らえ！影うち！」
ゴレイヌ「強 速 受け止める 無事で？ 否 死・・・」
「なんかありがとうな」
襷命球意地張努力値ASぶっぱ６ｖちいさくなる３積エレキシード防御↑剣舞３積身代わりバトンタッチ済ミミッキュｌｖ１００「なぁに、良いってもんよ」
「ねぇ私達の仲間にならない？」
襷命球意地張努力値ASぶっぱ６ｖちいさくなる３積エレキシード防御↑剣舞３積身代わりバトンタッチ済ミミッキュｌｖ１００「こーとーわーらーぬ」
「普通に言えや」 ベシ
ｍ「イラ」
「あ。。。＾＾」
こうして仲間が増えた。次もポケセンから始まるぞ！
- Re: 寝て起きたらピカチュウになってたんで努力値振ってくる ( No.3 )
- 日時： 2017/04/11 21:24
- 名前： ポケモン廃人、になりかけたひと。 （ID: vyKJVQf5）
「あいつつえーなー。オラおどれえたぞー。つえーなーつえーなー、つえーつえーつえーなー」
「はぁ、俺ぁもう疲れたぜ」
「え？仲間集めはどうするんだ！？」
ヒトカゲ（５２世）がいつの間にか♂になっていたがそれはきっと♂フェロモンをぶちまかしてるゴリラ×３のせいに違いない。
「否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死」
こえーよ。なんの呪文だよあれ。まじやべーよ。狂気しか感じねぇよ。
否死「俺が三匹分になるぜ☆」
脈絡がねぇのでとりあえず話を戻すぜ！
「で、他の三人だが、俺はぺリッパー雨降らしが居ればどうでもいいぜ」
「じゃぁあとは僕が決めるッキュ」
急にマスコットぶりやがってこのクソガキャ。再びポリｇショックの惨劇をお見舞いしてくれようかワレ。
「とりあえず、敵っていうのが良くわからんよな」
そういえば、あの王様敵が攻めてくるって予言の書に書いてあったって言ってたけど敵って何なんだろう・・・。
「おーい」
噂をすれば影。走ってやってきたのは王様だ。ちなみにオクタンだぜ。
「なんだ？」
「言い忘れた事があってのぅ。実は、敵っていうのがこの書に記されとる。是非目を通しておいてくれ」
—予言の書—
ここに記されているのは敵である。
１ デンジュモク 特攻 早 ぶっぱ ６ｖ ｌｖ１００
技 １０万ボルト めざパ（氷） さいみんじゅつ ほたるび
持ち物 エスパーｚ 性格 ひかえめorおくびょう
うーん、この害悪。
２ メガマンダ 攻 早 ぶっぱ ６ｖ ｌｖ１００
技 はねやすめ じしん りゅうのまい すてみタックル
持ち物 ボーマンダナイト 性格いじっぱり
「＾＾」
もう見る気うせたやでー。
どうすればええねんこんなん。
「どうしたの？」
「敵は、強いぜ・・・・・・！」
格好つけてみたものの所詮こちとらピカチュウやぞ。どうすればいいんだよ。種族値の暴力やめてくれ。
？「でさー、それがおかしくてさー」
？「まじでー？」
「ん？あれは。。。」
メガミュウツーｙさんに素早さ種族値１０２さんだ。あいつらを仲間に加えれば百人力！
「おーい！」
「あ？」
「お？」
「死んだ＾＾」
こうしてもう何度目か忘れてしまったけど、再びポケセン送りにされたのさ。
「王様さえいなきゃ簡単に仲間があつまったのに」
襷命球意地張努力値ASぶっぱ６ｖちいさくなる３積エレキシード防御↑剣舞３積身代わりバトンタッチ済ミミッキュｌｖ１００「さすがの俺でもあれ二体は無理。１０２さんうぜえｗｗｗｗ」
「はーぁ」
「ねぇ、なんか熱くない」
？あのヒトカゲが熱いとはなにごとだ・・・？
Ωグラードン「ちーす＾＾」
「ポケセン内でポケセン行きにされる気持ちをはじめてしったけど、あんまりいいもんじゃないね！」
「ヒトカゲ、俺は次に何が来るか読めたぜ」
「え？」
ガ リ ョ ウ テ ン セ イ ！ ！ ！
「ですよねー」
- Re: 寝て起きたらピカチュウになってたんで努力値振ってくる ( No.4 )
- 日時： 2017/04/11 21:41
- 名前： ポケモン廃人、になりかけたひと。 （ID: vyKJVQf5）
「お前どんだけ嫌われてんだよｗノンスタイ○のい○うえかよ」
「○ンスタイルのいの○えよりは嫌われてないと信じたい」
「ところでさっきから持ってる石なに？」
「？」
ピカチュウ 持ち物 嫌われナイト
これだ＾＾
「みろよ、急に世界が光に満ち溢れてきたぜ。あの石のせいだったんだな。あー、なんかスッキリしたっていうか、開放された気分だぜ。はは」
「ピカチュウ？」
「ねぇ、王様に伝えといてくれる？次俺達に攻撃してきたらどうなるか覚えとけって」
「ふざけんっ・・・・・・・・・？」
「あっそ・・・」
ブシャー＾＾
「さて、なんやかんやでｙさんと１０２さんが仲間になってくれたぜ！あとは一人！もうこの際だからゴレイヌでいっか」
「否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死 否 死」
「」
「まぁあれでも三匹分だし瞬間移動できるし。否 死だけどそこは多めにみようぜ」
「よーし、それじゃぁ敵のアジトへ潜入だ！！」
敵 の ア ジ ト ？
「そう言えばどこだ？」
「おーい、ここに敵のアジトが書かれておるぞーい」
「あ、オクタン」
敵のアジトの書
ここに書かれているのは敵のアジトである。
敵のアジト 火星（※ここには突然変異したゴキブリがいるので注意）
「ファック」
もう一体全体なにがなんだかわからない・・・・・・。
「火星まで行くにはレックウザに乗るしかないけどあいつ俺達に画竜点睛してきたしなぁ」
「たしかに、それは言えてるッキュ」
「どうする？」
「モードRだ」
「モードR?」
説明しよう。モードRとは
一時的に防御力をロケット団なみに低くする事によって、空彼方まで吹き飛ぶことができるようになる必殺技だ！スマブラで例えればダメージパーセンテージ４００くらいだ。すごく吹き飛ぶぞ！
「よぅし、じゃぁそれでいこう！」
「おう！」
敵のアジトにて
ピカチュウ ｈｐ ０
ミミッキュ ｈｐ ０
ヒトカゲ ｈｐ ０
ｓ１０２ ｈｐ ０
ｙ ｈｐ ０
ゴレイヌ ｈｐ ０ 否、死！
こうして彼らは強制的にポケモンセンターへと戻されることになったのだ。全員襷でいってもｈｐ１だし火星にはポケモンセンターも回復アイテムもないので、モードｒは失敗に終わった！
「ずるいぞちくしょう！レックウザばっかり！」
もう これで おわってもいい だから ありったけを・・・・・・
「ディスウェイ・・・」
ピカチュウさん降臨！？ レックウザの運命やいかに！！
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