二次創作小説(紙ほか)
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- 【undertale】Sunrisetale
- 日時: 2017/05/25 06:05
- 名前: 飴だま (ID: rBxtXU8t)
【まず初めに】
初めまして、飴だまと申します。
初投稿なので、至らぬ所ありまくりだと思います。
でも頑張っていくつもりですので、
よろしければ見ていってください!
この作品はundertaleのPルート後の創作話です。
原作にはいないキャラも(多分)出てきます。
なんでundertaleの作品が無いんだっ!!
という自分の妄想から生まれました(笑)
ちなみにタイトルは、
サンライズテール と読みます。
↓キャラの設定
イロハ
主人公。大学1年生。男。
背は低く、髪は肩につくぐらい。
フリスク
お馴染みundertaleの主人公。
SAVEの力は健在。
人間とモンスターたちをつなぐ
親善大使に任命された。
イロハと同じ大学で、1年生。
プロローグ 夢で見た君
あの人、かわいそう。
首にくっきり後が残ってる。
その隣の人は凄いなあ。
体中傷だらけだ。
向こうにいる人は目立つなあ。
全身真っ黒焦げだ。
あれ?
あそこにいるのはモンスターだ。
初めてみたや、見た感じ、骨?
スケルトンってやつ?
あの人…人じゃないか。
あの骨、頭が無い。
はは、可哀想。
でも骨って、
もう死んでるようなものじゃないのかな?
まあ、いっか。
もうすぐ、時間だ。
ーーーーーーーーーー
ジリリリリリリリリ!!!!
「うるせえっ!!!」 バンッ!
無機質でうるさい目覚まし時計を叩くように
(実質叩いてる)止め、布団から出る。
大学生の独り暮らし、無論部屋は狭い。
リビング兼寝室ってやつだ。
あー金欲しい。引っ越したい。
にしてもまた夢を見ていた気がする。
最近、変な夢をよく見るようになった。
なったと言っても、夢を見ていたという記憶がほとんどなく、どんな夢だと言われても、霧がかかってボヤけたように、思い出せない。
まあ別にただの夢だし、
思い出せ無くたって困ることはない。
そんなことを思いながら、時計を確認する。
8時30分。……はっ?え、ちょ、は?
説明しよう!
俺が通っている大学は、1年生の必修授業があり、
その授業は9時開始なのだ!
そして我が家から大学は乗り物乗って大体30分!
そう!つまりは!
「遅刻確定じゃねぇか!!!!」
おい!目覚ましは仕事しないの!?
なんなの!?仕事放棄なの!?ニートなの!?
目覚まし時計も働いたら負けになったの!?
ってんなことどうでもいいわ!
ヤバイ!!!遅刻確定じゃねえか!!!!
壊れた目覚まし時計を恨みつつ、
俺は誰もが目を疑うほどのスピードで準備し、
超特急で家を飛び出た。
ギリギリで乗り込んだバスの中、
頼むから赤信号に引っ掛からないでくれと
祈るしか出来なかった。