二次創作小説(紙ほか)

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ENEーTAKANE 【カゲプロ】
日時: 2017/05/28 09:43
名前: まりた (ID: vXApQJMC)

どうもこんにちは!

またまた登場!まりたです!

今回は貴音とエネの話を書こうと思います!

ツマンナイかもしれませんが、お楽しみ下さい!

え…………?前のスレはどうなったかって?

それはー、そのー、あれですよ!アハハハ…………ハハ……

今回はちゃんと完結させるんで!

それでは、スタート!

Re: ENEーTAKANE 【カゲプロ】 ( No.1 )
日時: 2017/05/28 13:34
名前: まりた (ID: onX1rF7w)

あぁ、いい忘れていましたがオリキャラが沢山登場します!

マリー、ヒビヤはあまり登場しませんがご了承ください

今回登場するメインオリキャラ

名前 杉波 南(通称ミナミ)

性別 女

性格 オタク。シンタローのことが大好き。貴音のことを尊敬しているが貴音に嫌われている。 阿呆で馬鹿。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「貴音」

「……………!」

「やっと、目が覚めましたか?」

私の前にいるのは青いジャージに身を包んでいる人物、いや、人物ではない。

電脳世界の少女、バーチャルコンピュータ。

なのにどこかリアルティーがある。

私が造り出した、ツインテールの少女

『エネ』がいた。

「………あんた、エネ?」

「はい?何言ってるんですか?エネですよ?昔の私。」

「………は?昔の私って、どういうこと?」

「まだ、知らなくて良いんですよ〜」

「意味がわからないわ」

「貴音なら未来をかえれるかもしれない。」

「どういうこと?」

「そのためには、まずこの人と関わることが大事。」

そう言いエネが見せた写真には色白で黒髪の背がたかそうな人が映っていた。

「誰この人」

「九ノ瀬 遥。」

聞いたこともない名前だ。

「絶対、関わることになりますよ〜」

「は………」

「それじゃあ!今日はこれで!」

そう言い残し、エネは消えてしまった。

ってか、ここどこなのよ。エネとの会話に夢中で全然気にしていなかったけど………………

「なによこれ」

私の口から出た台詞は実にシンプルだった。

だって、何もない真っ白な空間だったから。

壁もない、どこまで続いているのかも解らない空間だったから。

…………………あれ?何か声が聴こえて………
ーーーー

「…………貴音先輩!!」

「……あれ?ミナミ?あんた何でここにいんの?」

「え?いやー貴音先輩と一緒に帰ろうと思って、養護学級に来たら貴音先輩、寝ちゃってたんですもん。」

あぁ、そうか寝てたのね。………何か夢を見ていたような気がするけど忘れちゃったわ。

「ふーん。あんた友達と帰りなよ。私は寄るところがあるからさ」

「なんですカッ!」

ミナミがそう言ったころには私は教室をダッシュで飛び出していた。
教室からミナミの怒る声が聴こえるが知らない。どうせミナミと一緒に帰ってもオタク話か如月とか言う後輩の話を聴かされるだけだ。

それに今日は4月に入学する学校の先生とか言う人の家に行くことになっている。

私は靴をはき、貰った手書きの地図を参考に『先生』の家へと走り出していた。


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