二次創作小説(紙ほか)
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- 僕のヒーローアカデミア
- 日時: 2017/06/07 18:20
- 名前: アンノウン (ID: vyKJVQf5)
俺は絶対に許さない。この俺ともあろうお方を馬鹿にしてきたゴミ共をっ!!俺はただ、スロースターターだっただけなんだ・・・。なのに・・・っっ!!!
—第一章・遅咲き故の苦痛—
「ねぇ、何でカイト君は個性を使わないの?」
小学校の時に受けた一つの質問。この質問がキッカケだった。その日から俺は毎日の様に苦し紛れの言い訳をしなければならなくなった。「実は、個性が使えなくて・・・」なんて言えなかった。言えば確実にイジメの対象になる事は火を見るより明らかだったからだ。
だから俺はその日限りの言い訳、嘘をつき・・・、でも当然の如くいつしか限界が訪れ、そして学校中にこんな噂が立ってしまう。
「カイトって無個性なんじゃね?」
俺は必死に否定した。嘘に嘘を重ね、重ね、重ね、重ね続け、そしてそんな日常の中で矛盾点を指摘され、全てが崩壊した。個性が発現しているからこそ生じた心の余裕、奢り、それ故に飛び出た質問。
「ねぇ、何でカイト君は個性を使わないの?」
個性が発現していない人間に対しての配慮が微塵も感じられない。そんな質問だ。
俺は・・・、俺は・・・、ただ、遅咲きだった。それだけだったのにっ!!
許さない・・・。許していい訳が無いっ!!
「お、おい、正気か・・・?お前・・・?そ、そんな個性・・・人に向かって使ったら、大事だぞ!?」
見苦しい命乞いだ。コイツ等は自分達が俺に対してどういった仕打ちを行ってきたのか、少しも理解出来ていない・・・。
「ぁあ、だろうな・・・」
「あ・・・、あ、た、す・・たすけてっ!!」
俺は誓った。復讐を成し遂げて見せると・・・!!俺の自尊心を粉々に打ち砕いた奴等を、例え死んでも許さねぇっ!!!
- Re: 僕のヒーローアカデミア ( No.1 )
- 日時: 2017/06/07 18:34
- 名前: アンノウン (ID: vyKJVQf5)
「うっわ、こりゃ酷いな・・・」
多くのヒーローやギャラリー達がその現場に押し寄せており、その被害者のあまりにも悲惨な姿から、その事件はメディアにまで大々的に取り上げられ報じられた。
遺体は、顔面がドロドロに解けており、その周囲には小バエが集っており、数メートル離れたギャラリーの元にまで、その異臭はただよっていた。
被害者の顔は腐敗しており、身元の特定は不可能だった。
顔だけが腐敗した謎の遺体!凶器は個性か・・・!?
新聞の記事もこの事件で一面を飾るほどだ。
そう・・・、これでいい。
奴等には存在を認識される権利すら存在しない・・・っ!!
味わわせてやる・・・。俺の受けてきた、苦痛をっ!!!
- Re: 僕のヒーローアカデミア ( No.2 )
- 日時: 2017/06/09 08:07
- 名前: 北大路さくら ◆ACiNmI6Dxs (ID: QS66SoEi)
第二話 短し休息
-喫茶店-
さくら「ふぅ〜。おとめ様の入隊パレ−ドも終わってやっと一息つきましたね〜」
セイラ「ああ、急な企画で心配だったけど盛り上がってよかったよ」
さくら「ですね〜」
おとめ「入隊してそうそうこんなお祭りまで開いてくれて、皆さんには感謝&感謝なのですぅ〜」
あおい「フフフ、おとめちゃんはかわいいなぁ〜」
おとめ「えへへぇ〜。だっておとめは…」ドカ−ン
突然の爆発音
街の方からだ
セイラ「え?なんだ!?」
あおい「これはオダヤカジャナイ!!」
無線「みんな!街のほうから怪人の反応だ!!今日はオフのはずだったがすまない。タイムカ−ドは押さずに出動してくれ!!」(しおん博士の声)
さくら「相変わらずブラックですね。労組にチクリますよ?」
しおん「すまない。パレ−ドのぽてぽバル−ンの在庫がいっぱいなんだ…。あと2500捌くまで有給は待ってくれ」ガチャッ…
さくら「えぇ…」
セイラ「くそッ!こんなとき財布(きい)がいれば!!」
おとめ「とにかく今は出動なのですぅ!」
一同「おおぉ!!」
変身し街へ徒歩で向かう隊員たち!!
これは地球にやさしいヒーロ−戦隊
でも間に合うのか!?!
いそげ!!バイオレン!!街の人々が正義のヒ−ロ−をまっている!!
ちなみに破壊が中途半端だと国から予算が下りなくなるからというのはゼッタイに秘密だ
- Re: 僕のヒーローアカデミア ( No.3 )
- 日時: 2017/06/09 11:49
- 名前: アンノウン (ID: 9yNBfouf)
えぇ・・・(困惑)
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