二次創作小説(紙ほか)
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- らくだい魔女と使い神(No.1)
- 日時: 2017/06/13 21:15
- 名前: あみ (ID: gEN.C.v9)
「わあっ、広い!」
ここは白の国の洞窟。あたし、フウカは社会見学に来てるの。
「ホントねぇ!」
この子はカリン!緑の国のプリンセスなの!成績トップクラス、先生からの信頼があつくて可愛い❤
「とにかく、迷子にならないようにな」
ムッか〜!コイツはチトセ、青の国のプリンス、なんだけど……
「昨日の晩飯、大好物だったのに、兄たちが完食してた」
ってゆう、なんせ兄弟の13番目!じゅ・う・さ・ん!あたしとチトセは幼なじみなんだけど、腐り縁なんだよねー。
「あっち行こうぜ!」
チトセがそう言うと、回りは
「チトセくんがあっち行くんだって!」
「私たちも行こう!」
そう、チトセはなぜか女子にもてる。そして、あたしの親友、カリンもチトセの事が好きなんだよね……
あいつのどこがいいんだか……(-.-)
「あーっ!先生たちがいない!カリーン!どーしよー!あの13番目のせいで〜〜〜!」
「なんで俺が悪いんだよ!お前がボーッとしてるからなんだろ!責任とれよ!」
- Re: らくだい魔女と使い神(No.2) ( No.1 )
- 日時: 2017/06/16 21:32
- 名前: あみ (ID: gEN.C.v9)
「はぁ〜〜〜⁉あんたバカじゃないの?だったらあたしの事、ちゃんと見てたの」
「お前をみるやつ、カリンぐらいしかいねーだろ」
「まぁまぁ、二人ともぉ!そうこうしてるうちに先生たち行っちゃうわよぉ!速く行きましょう」
「「カリンはしっかりしてる!」」
二人同時に言うと、カリンは顔を真っ赤にして
「そんなことないわよぉ!」
と言ってた。
「でも、どうやって進むんだ?」
う〜〜〜ん………………
「じゃあさ!棒で道をたどって行こう!」
あたしはパチンと指をならし、棒を探した。
「……あっ!これは?」
たまたま頑丈で真っ直ぐな棒を見つけて、つよ〜くつよ〜く念じた。
「いーきさーきをー、しーるせーーー!」
ぽとっ
棒が指したのは………………
左だった
「うーん、左ねぇ……」
「とにかく、行ってみましょう!」
「フウカをあてにするのかよーーー!」
「しょーがないでしょー!」
まだ納得いかないチトセもようやくついてきた。
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