二次創作小説(紙ほか)
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- 東方「能力」
- 日時: 2017/06/18 22:02
- 名前: たつ (ID: HUYAFKES)
こんにちは、まずは、この小説を読んでくれてありがとう。東方の世界を背景に作っています。キャラなどが初心者でグダグダですか、今後とも宜しくお願いします。
それでは本編をご覧ください。(まだ前回の【東方「幻想郷」】をご覧になっていない方はそちらを読んだうえで読んでください)
霊夢さんにお世話になってからはや数日の事だった。
霊夢「あなたはまだ【能力】を持っていなかったわよね」
霊夢さんが唐突に聞いてきた。
たつ「なんですか?その能力というものは」
頭にはたくさんの?が浮かんだ。
霊夢「いわゆる【自分の特徴】と言えば分かりやすいかもね」
たつ「いえありませんが……どこで手に入るのですか?」
霊夢「やっぱりね、なら付いてきてその能力を授けてくれる人がいるから」
と言ってとある家に連れて行かされた。
霊夢「紫!!どこにいるの?」
紫「霊夢、どうしたの?そんな大声出して……あれ、見かけない顔ねあなたは?」
その人はとても綺麗だった。けどココだけの話ちょっとおばさんっぽい
たつ「達也と言います、たつと呼んでください」
霊夢「新しいこの世界の住人よ、能力を授かりにきたの」
紫「そうゆうことね、わかったわ。その前にお茶でもしましょうか」
たつはすぐに授けてくれればいいのにと思ったが次の霊夢の一言でその思いは消えた。
霊夢「紫はねお茶をしている時に能力を決めるのよ」
とコソコソ言った。
そしてお茶をした後
紫「たつ、あなたには魔法系が相性がいいみたいね」
たつ「何でですか?」
紫「長年の勘って奴だよ」ハッハハハ
正直不安だった。
そして紫が瓶みたいなものを持ってきた。
紫「これが魔法系の能力を授かるものだよ。一気に飲んじゃいな」
と言われ一気に飲み干した。そしたら体から何かが湧き出るような気がした。
紫「まだ魔法系のちからが未熟だから初級の魔法を使えるようにしたわよ。まずは、雷撃【マジックライトニング】と槍術【エレメンタルランス】の2つよ」
マジックライトニングは自分の距離から5メートル以内の場所に雷を撃つことができ、エレメンタルランスは弾幕(霊夢が放っていた玉)を槍状にし地面や敵などを貫通させる技だと教えられた。
紫「あまり魔法を使いすぎないでね」
たつ「何でですか?」
紫「魔法を使うたびに魔力が消費される、しかもまだ初心者だからあまりバカスカバカスカ打てないのよ」
たつ「魔力の残りはどう確認すればいいんですか?」
紫「これをつけて」
と腕時計を渡された。
紫「これで、魔力の残量が確認できるわ。あなたの最大の魔力は100、そしてマジックライトニングを使うのに消費する魔力は20、エレメンタルランスを使うのには50のも魔力が消費されるの。もっと増やしたいだろうけど、あまり初心者が摂取し過ぎると死んでしまうからね」
霊夢「これでたつも幻想郷の住人の仲間入りね」
その言葉が嬉しかった。
紫「一回試しに撃ってみる?」
たつ「はい」
と笑顔で言った。
紫「まずはあのカカシを狙って」
たつ「わかりました。雷撃【マジックライトニング】」
物凄い音と共にカカシが灰になっていた。
紫「なかなかやるわね。次は霊夢に対してエレメンタルランスをやってごらん」
霊夢「仕方ないわね、【結界】」
たつ「行きますよ槍術【エレメンタルランス】」
霊夢さんの結界に直撃した。しかし流石に壊れるどころか傷ひとつもついてなかった。
僕はそのままでも倒れてしまった。
読んでいただきありがとうございます。
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