二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

東方妖星章
日時: 2017/07/02 16:35
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


序章 作戦決行はもうすぐ

???「あと少しで幻想郷の終わり・・・。」
もうすぐこの夜空に最悪の星が流れる。
???「快勝院 累夜(かいしょういん るいや)と
    五月女 千夜(さおとめ せんや)。
    おいあの2人をなるべく早くとらえろ!」
________________________________

霊夢と澄花は紫に言われた館に来ていた。
霊夢「美鈴と違ってちゃんと仕事してるのね。」
名前は二橋 双糸(ふたはし そうし)。
美鈴と同じく近接戦闘なら手慣れだろう。
双糸「紫さんから聞いてます。どうぞ・・・。」
重そうな音ともに門が開く。
霊夢「すまないわね、双糸。」
澄花も一礼して霊夢の後を追う。

奥の部屋に入る。
彼がここの主、明嵐 空(めあらし そら)。
そして一色 命(いっしき みこと)。
唯一の女性、日永 花月(ひなが かげつ)。
夕凪 疾風(ゆうなぎ はやて)。

空「・・・紫から聞いてる、協力してほしいんだろう?
  喜んで協力させてもらう。」

Re: 東方妖星章 ( No.2 )
日時: 2017/07/02 18:58
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第1話 新たな友

霊夢「五月女 千夜といったわね?あなた、人間じゃないわね?」
暗い青の髪、歯は微かに尖っている。
千夜「人間と吸血鬼のハーフ、だから昼間も行動はできる。」
仮面をつけた数人の男がドアの前に立つ。

霊夢『霊符「夢想封印」』
澄花『星符「スターダストマジック」』
2人の弾幕で軽く倒す。
霊夢「ふぅ案外弱いわね。」

________________________________

???「とりあえず進めるぞ。十河 叶(とおが きょう)。」
水色の髪と左目、閉じたままの右目。
そんな彼の方を向く。
???「たぶん千夜は幻想郷に着いちまっただろうし
    今すぐ累夜を捕まえろ。」
叶「あぁ。」
それだけ言うとその場から消えた。
???「五十嵐 ミクロ。」
黄色と青色のオッドアイが向けられる。
???「お前は幻想郷の強者の力量を調べてこい。」
ミクロ「御意。」
???「黒羽と陸翔、お前らも暴れたいだろうし俺についてこい。」
黒羽「ハハッ、やっとか!」

全員が動き出す。

Re: 東方妖星章 ( No.3 )
日時: 2017/07/02 19:26
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第2話 守り人、拓真

澄花はある森に来ている。
理由は簡単、協力者を集めるため。
右目だけが見える仮面をかぶり、腰に刀を下げ
木の枝に座り澄花の話を黙って聞く。

澄花「・・・協力してくれませんか?」
拓真「・・・貴様がいれば十分じゃないのか?」
澄花「十分かも知れませんけど、人数が未知なので・・・
   私だって完璧じゃないし、できないことの方が多いから
   頼みに来たんです。」
拓真は上から飛び降りた。
右手を差し出す。
拓真「・・・言われなくても手を貸すつもりだったんだが、
   まぁ、仕方ない貴様に協力しよう。」
澄花「はい。」
澄花が握るとすぐに放し、刀で横に一閃する。
目の前に男が立っている。
???「噂通りの気配の察知力だな。」
拓真「貴様、何しに来た?」
鋭い目で睨む。
???「五十嵐 ミクロ、以後よろしく。
    ここで戦う気はないさ、知りたいことは知れたからな。
    また戦おうぜ?守り人・・・。」

Re: 東方妖星章 ( No.4 )
日時: 2017/07/02 19:47
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

出ません、すみません。

第3話 幻想の拳闘士 魁

霊夢が向かった先には綺麗な草原が広がり、
その中で1人の男に声をかける。
名前は魁(さきがけ)。
霊夢はこれから起こりうる異変について話した。
霊夢「・・・だからアンタに協力してほしいの。ダメ?」
魁「・・・分かった、できる限り協力はするよ。」
霊夢「そう、良かったわ。心強いしね。」
魁は霊夢に小さく伏せろと言う。

短剣が飛ばされた。
それを素手で止めると少し力を入れただけで砕けた。
鉄、しかも刃をすこし力を入れただけで。
魁「ずいぶんと手荒いね?ミクロ・・・だったかな?」
ミクロ「やっぱり広まるのが早いな。
    にしても、相当な怪力を持つって聞いたから
    ゴツイのかと思ったが華奢だな。
    でも、まさかこんな簡単に砕かれるとはな・・・。」
すぐに消えていく。
聞くことがあったのにと少し後悔する。

Re: 東方妖星章 ( No.5 )
日時: 2017/07/02 21:04
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第4話 壊れたお守りの付喪神 永(はるか)
    使いこなされた剣の付喪神 世(つぐ)

アリスと魔理沙もまた話を聞き、協力を頼みに来た。
その人物は付喪神の永(はるか)と世(つぐ)。
アリスと魔理沙は起きうることについて話した。
アリス「・・・お願い!力を貸して!」
魔理沙「お前らの力も必要なんだよ!」
永「・・・分かってるって。・・・!急いで逃げよう・・・。」
アリスたちはキョトンとしているが2人の手を引き、
走り出す。

ミクロ「・・・壊れたお守りの付喪神、ねぇ・・・不吉すぎるな。」
そうつぶやくと戻っていく。

________________________________

???「叶、早かったな。」
叶「俺から逃げられるわけないだろ。」

ミクロ「やっぱり噂通り、厄介な奴ばかりだ。」
???「なら情けなどいらないな。」


Re: 東方妖星章 ( No.6 )
日時: 2017/07/04 18:30
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第5話 地霊殿お悩み相談室?

さとり「・・・?」
紫が1人の妖怪を背負っている。
紫が言うに自分並みかそれ以上の力をもつ妖怪で
彼をさとりたちのもとにおいてほしいとのこと。
さとり「何故です?貴方のもとに彼をおけばいいではないですか。」
紫「これから起こりうる異変に彼が協力してくれれば
  大きな戦力になると思ったのよ。
  貴方も協力してくれるでしょう?」
さとりは頷くとね?という風な顔をして彼を
ソファーに寝かせ行ってしまった。

こいし「・・・行っちゃったね・・・。」
お燐「どうするんです?さとり様。」
さとり「仕方ありません、私たちで頑張りましょう。
    それにこれから起こりうる異変のことが気になります。」

_______________________________

ゆっくりとその姿が露わになる。
雪のように真っ白な髪に黄色と紅色のオッドアイ。
さとり「目が覚めましたか?観月 夜美(かんげつ よみ)さん?」
???「・・・なんで初対面であるお前が俺の名を・・・?」
さとりはサードアイを指さす。
さとり「私は相手の心が読めます。だからあなたのこともわかります。
    貴方の能力で私たちのことも分かっているのでしょう?
    教えてくれますか?貴方の事、貴方の迷い・・・。」
夜美は紅色の右目を抑える。
夜美「右目には見る程度の能力が宿っている。
   さとりと同じ心も見れる、運命までも見える。
   確かに強いがコワイ・・・。気味悪がれ、除け者に
   されてきた。」
さとり「ここにいる妖怪もあなたと同じなんですよ。
    だから私たちは似たもの同士ですね。後、すぐで
    申し訳ないのですが私たちはこれから起こりうる異変に
    立ち向かいたいのですそこで貴方に協力してほしいんです。
    無茶を承知の上ですけどお願いします!」
全員が頭を下げる。
夜美はゆっくりとさとりの目線に合わせるように屈む。
夜美「・・・ちゃんと向き合ってくれたのはさとりたちが
   初めてなんだ。もちろん協力させてもらう。」


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。