二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜
日時: 2017/07/11 19:19
名前: ういろう (ID: MikjvI8h)

銀魂と問題児たちがのコラボです!
問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お二人追加です〜
のリメイクです。
銀魂から銀さんが召喚されます!
間違いや感想
銀さんのギフトネーム誰か送ってください!
駄文ですがどうぞだZ!

Re: 問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜 ( No.1 )
日時: 2017/07/11 19:58
名前: ういろう (ID: MikjvI8h)

江戸の歌舞伎町
ここは、ついこの前までは賑やかで、華やかな町だった。
しかし、虚もとい吉田松陽が地球を破壊しようとして大きな戦いが起き、
町はボロボロになってしまった。
そして、そのまちのある川岸に、万事屋の社長、坂田銀時が寝そべっていた。
思い出のある、教科書と刀を持ち、腰には洞爺湖と書かれた木刀をさして。

銀時「このまちは何時になれば前の様な騒がしい町に戻るのかねぇ。
   神楽も新八も今は違う町に避難したし、俺もそろそろ復興の手伝い
   しねーとなぁ。先生も派手にやり過ぎだろ。
   ・・・ん?」

すると空から手紙が落ちてきた

銀時「何で手紙が落ちてくんの?しかも俺当てだし。
   んー、どれどれ。」

手紙には、こんなことが書かれていた。

『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
 その才能ギフトを試すことを望むのならば、
 己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
 我らの"箱庭"に来られたし』

「わっ」
「きゃ!」
「うおっ」
四人の視界は間を置かずに開けた。
急転直下、彼らは上空4000m程の位置で投げ出されたのだ。
落下に伴う圧力に苦しみながらも、四人は同様の感想を抱き、
同様の言葉を口にした。
「ど・・・・何処だここ⁉」
眼前には見たことの無い風景が広がっていた。
司会の先に広がる地平線は、世界の果てを彷彿とさせる断崖絶壁。
眼下に見えるのは、縮尺を見間違うほど巨大な天幕に覆われた未知の都市。
彼らの前に広がる世界は╴╴╴╴╴完全無欠に異世界だった

Re: 問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜 ( No.2 )
日時: 2017/07/14 15:42
名前: ういろう (ID: HTruCSoB)

箱庭二一〇五三八〇外門居住区画、第三六〇工房。
「・・・・うまく呼び出せた?黒うさぎ」
「みたいですねえ、ジン坊っちゃん」
黒うさぎと呼ばれた十五、六歳に見えるウサ耳の少女は、肩をすくませておどける。
その隣で小さな体躯に似合わないダボダボなローブを着た幼い少年がため息を吐いた。
黒うさぎは扇情的なミニスカートとガーターソックスで包んだ美麗な足を組み直し、人差し指を愛らしい唇に当てて付け加える。
「まあ、後は運任せノリ任せって奴でございますね。あまり悲観的になると良くないですよ?表面上は素敵な場所だと取り繕わないと。初対面で『実は私達のコミュニティ、全壊末期の崖っぷちなんです!』と伝えてしまうのは簡単ですが、それではメンバーに加わるのも警戒されてしまうと黒うさぎは思います」
握り拳を作ったりおどけたりと、コロコロ表情を変えながら力説された少年も、それに同意するように頷いた。
「何から何まで任せて悪いけど・・・・彼らの迎え、お願いできる?」
「任されました」
ピョン、と椅子から黒うさぎが跳ねる。
『工房』の扉に手をかけた黒うさぎに、少年は不安そうな声をかけた。
「彼らの来訪は・・・・僕らのコミュニティを救ってくれるだろうか」
「・・・・さあ?けど主催者曰く、これだけは保証してくれました」
クルリとスカートを靡かせて振り返る。
おどけるように悪戯っぽく笑った黒うさぎは、
「彼ら四人は・・・・・人類最高クラスのギフト所持者だ、と」

Re: 問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜 ( No.3 )
日時: 2017/07/24 18:00
名前: ういろう (ID: HTruCSoB)

『ぎにゃあああああ‼お、お嬢おおおおおお!!』
上空4000mから落下した四人と一匹は落下時点に用意してあった緩衝材のような薄い水膜を幾重も通って湖に投げ出される。
ちなみに銀さんは着水する前に着流しを脱ぎ、洞爺湖と先生からもらった刀と教科書をくるんで地面の方に投げた。
「きゃ!」
「わっ!」
ボチャン、と着水。水膜で勢いが衰えていたため三人は無傷ですんだが、耀と共に落ちてきた三毛猫と銀時はそうもいかない。(三毛猫を)慌てて耀が抱きかかえ、水面に引っ張りあげる。銀時は水を大量に飲みながらも溺れかけながら岸に手をつき上がった。

「・・・・大丈夫?」

『じ、じぬがぼおぼた・・・・・!』

「げほげふぐふぅ、おぇぇ。・・・・溺死するかと思ったわ。ほんと。」
まだ呂律が回らないながらも無事を確認した耀はほっとする。
死にかけていた銀時の他二人はさっさと陸地に上がりながら、それぞれが罵詈雑言を吐き捨てていた。
「し、信じられないわ!まさか問答無用で引き摺りこんだ挙句、空に放り出すなんて!」
「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜこれ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ」

Re: 問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜 ( No.4 )
日時: 2017/09/05 19:34
名前: ういろう (ID: HTruCSoB)

(ありゃぁ〜、どうやら問題児ばかりのようですねぇ。うーん、しかし、いつのタイミングで出ればよいのやら)

銀「んで、お前らもあの手紙よんだのか?」

「えぇ。ですけどお前って呼ばないでくださる?
私には久遠 飛鳥(くどう あすか)という名前があるの。えぇっと、そちらの猫を抱えた貴女は?」

「・・・・春日部 耀(かすかべ よう)」

飛鳥「そう、よろしくね春日部さん。
   それからそこの野蛮で乱暴そうな貴方は?」

「高圧的な自己紹介ありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な逆廻 十六夜(さかまき いざよい)です。粗野で凶悪で快楽主義と三拍子そろった駄目人間なので、用法と容量を守った上で適切な態度で接してくれお嬢様」

「ふぅん、よろしく、十六夜君。後、そこの着流しの貴方は?」

「俺か?俺は坂田銀時。糖尿病予備軍で得意なことは甘味作りだ。よろしく餓鬼共」

Re: 問題児たちが異世界から来るそうですよ〜お一人追加です〜 ( No.5 )
日時: 2017/09/19 21:07
名前: ういろう (ID: HTruCSoB)

なかなか更新できひん(泣)


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。