二次創作小説(紙ほか)
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- 東方鬼神録
- 日時: 2017/08/18 16:44
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
今回の注意
オリキャラ多数、国語力の無さ。
複数主人公など。
そのため気まぐれで何個かのスレッドに分けることがあります。
第一主人公
剣崎 綴(けんざき つづる)
元人間の鬼の青年。
幻想郷の地底スタート。
紫が危険視し、地底へと送ったらしい。
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プロローグ 地底の地霊殿
???「目は覚めましたか?」
目を開けると1人の少女が顔を覗き込んでいた。
ピンク色の髪をした少女だ。
綴「・・・あ、あぁ。だがここは?」
???「ここは地底にある地霊殿です。そして私はここの主、
古明地さとりです。
貴方は剣崎 綴さん、ですよね?」
さとりは綴の名前をいい当てた。
自己紹介もしていない。
綴「確かに俺は剣崎 綴だ。だが自己紹介はしてないはずだが?」
さとり「私の能力ですよ。私は覚妖怪でこのサードアイで心を
読むことができます。
そのせいで私は嫌われているんです。」
綴「・・・なるほどな。嫌われてる、か。」
重い空気の中扉が開く音がした。
さとりと似たようなサードアイをもった少女と赤い髪に猫耳と
尻尾の生えた少女がいた。
???「お兄さん、大丈夫?」
さとり「コラ、こいし。まずは自己紹介をしてあげなさい。」
???「うん、私は古明地こいしだよ!お姉ちゃんと違って心は
読めないけど無意識に行動できるんだよ、よろしくね!」
???「私は火焔猫燐。お燐って呼んでよ。」
さとり「あともう1人、お空という子がいます。」
- Re: 東方鬼神録 ( No.6 )
- 日時: 2017/08/18 18:59
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
次に進めても構いません。
第四話 勇真対綴
勇真が右拳を前に突き出してきた。
体を仰け反り、うまく避ける。
勇真「やるな、綴。」
拳を引き、距離をとった。
勇真「さぁ、来いよ!綴!」
綴は地を蹴り、大きく飛躍しそのまま顔を狙って
左拳を振り下した。
尋常じゃない速度にとっさの判断で勇真も右拳で脇腹を殴った。
2人が同時に吹き飛び、離れた。
勇真「グホァ!ハァ・・・ハァ・・・甘く見てたな、お前のこと。」
口元の血を拭い、息を整える。
綴にも結構なダメージを受けていた。
綴「結構、本気だったんだが・・・。」
すぐに綴が消えた。
勇真「なっ!?・・・ぐあっ!!」
首を蹴られ、一瞬ではあるが呼吸困難になる。
その隙を狙い、腰、腹、首筋、顔に蹴りを入れた。
地面に倒れるもゆっくりと起き上がった。
勇真「がはっ、グッ・・・クソッ!」
頭と口から血が流れ、つらそうに立っていた。
勇真の雰囲気が変わった。
綴「が、はぁっ!?」
離れていたこいしの近くまで吹き飛んだ。
いつの間にか殴られていて、吹き飛んだ。
勇真「くっ!!もう、もた・・・ねぇ。」
勇真がその場に崩れ落ちた。
気を失っていた。
こいし「す、すごい!」
勇儀「文句なし、綴の勝ちだ。にしてもすごいねぇ。」
ヤマメ「・・・おーい、勇真!」
勇真「ッ・・・!!いってぇ。」
体中に激痛が走った。
勇儀「ヤマメ、勇真の様子を見てやんな。
さて次はあたしだね。連続で大丈夫かい?」
綴「あぁ。」
- Re: 東方鬼神録 ( No.7 )
- 日時: 2017/08/18 20:35
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第五話 勇儀対綴、能力
綴「がはっ!!」
流石怪力乱神。
勇真と同等かそれ以上の強さはある。
勇儀「さすがに連戦の疲れが出てきたようだねぇ。
最初は驚いたけどね。」
綴はこいしの方を見た。
心配そうな目をしている。
綴(能力はまだ残ってるな・・・。)
勇儀が殴ってきたその時、腹に膝蹴りをくらわした。
数メートル吹き飛び、止まる。
綴「そろそろ俺も限界なんだが?」
勇儀「アッハッハッハ、こりゃ参ったね・・・。
アタシの負けだよ綴。」
綴は深呼吸した。
こいし「おにーーーーーさーーーーん!!」
こいしは綴に抱き着く。
勇儀「そういえばさっきの力と言い、勇真との戦いでのあれは
アンタの能力かい?」
綴「あ、あぁ。俺の能力は強化する程度の能力だ。
俺に備わるすべてを強化できる。」
勇儀「中々強い能力だね。そりゃ勝てないわけだ。」
ハハ八ッと勇儀は笑う。
- Re: 東方鬼神録 ( No.8 )
- 日時: 2017/08/18 20:45
- 名前: ルイージ (ID: eH196KQL)
質問しやしたぜ
- Re: 東方鬼神録 ( No.9 )
- 日時: 2017/08/19 18:39
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第六話 地上の天狗
さとり「ようこそ地霊殿へ、風雅さん。」
黒くやや大きめのカラスのような羽をたたみ、赤い天狗の
仮面を顔の真横につけた男、風丸 風雅(かぜまる ふうが)という
カラス天狗が地霊殿へ来ていた。
風雅「かしこまる必要はないさ。ちょっとした世間話を、ね・・・。」
さとり「貴方と同族の後輩はどうですか?」
風雅が少し困惑した顔をする。
風雅「や、やめてくれよ。彼のことは・・・それに彼と綴、
もう1人、幻想郷にいる子がいるみたいだからさ。」
さとり「ふふっ、その人たち何か縁でもあるのでしょうか?」
風雅「さぁな、先のことなんて・・・。まぁ楽しませてもらうか。
おっと時間だな、すまないがこれでお暇させてもらう。」
さとり「そうですか、さようなら。風雅さん。」
外まで見送り、風雅も羽を広げ地上へと帰っていった。
地上にも似たようなのがいるのだろうか?
綴ルート:END
- Re: 東方鬼神録 ( No.10 )
- 日時: 2017/08/19 21:39
- 名前: ルイージ (ID: eH196KQL)
ウェンズさん!質問書きましたよ!?
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