二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

星のカービィ 短編集
日時: 2019/12/07 14:08
名前: laef (ID: q4Z4/6rJ)

この作品は文庫版の星のカービィのシリーズをもとにして作りました。
できるだけ元のカービィの性格をそのまま頑張って書きました!デデデ大王、ワドルディ、メタナイトも出きてるので、ぜひ読んでみてください!
コメントお待ちしています!

Re: 星のカービィ 短編集 ( No.1 )
日時: 2018/01/29 21:35
名前: laef (ID: q4Z4/6rJ)

星のカービィ
カービィ食べられる!?

〜1日目〜
今日も 、のどかなプププランド。カービィは今日も木かげでお昼寝。
「カービィ、どこ〜?」
カービィの大の仲良しのワドルディが、カービィを探しています。
「いたいた!カービィ!起きてよ!起きてったら!」
「も〜何?せっかくいい気もちで寝てたのに〜」
「寝てるよりこの話の方が絶対に楽しいよ!?今ねコックカワサキのお店で、新メニューが出来て、1番最初に来た人がその新メニューをただで...」
ワドルディの説明が終わる前にカービィは飛び起きて
「なになにコックカワサキの新メニュー!?早く行こ行こワドルディ!コックカワサキの新メニュー!新メニュー!」
カービィはワドルディの腕を握って、まるでロケットと同じぐらいの勢いで、コックカワサキのお店に向かいました。そして、1分もかからずに、コックカワサキのお店についたカービィとワドルディは、急いで、お店の中には入りました。
カービィとワドルディがお店の中に入ったとたんパンパカパーンと音がしました。あまりにも大きな音だったので、ワドルディは、何がおきたかわからず、ボーゼンと立っていて、カービィは
「新メニュー!新メニュー」と言いながら、お店の中を走り回っています。すると、コックカワサキが出て来て、
「いらっしゃい!あなたが一番最初に来たお客さんということで、新メニューを無料で食べて行って下さいね!...てっあカービィとワドルディじゃないか!最初のお客さんは君達だったか!ようこそコックカワサキのお店へ!」
「ワーイワーイ早く早く新メニュー新メニュー!」カービィは待ちきれず、コックカワサキに「早く早く」と言いました。
ワドルディはようやく状況を理解し、カービィが座っている席に座りました。3分ぐらいたったら、外でドカーンと音がしました。カービィいは外に飛び出しました。 音が聞こえたところは、さっきまでカービィがお昼寝していたところでした。
「あ...あれ?ぼ...僕ワドルディが来なかったら、今ごろ...」
カービィがいろいろ考えていたら、
「カービィ大丈夫?」と、ワドルディとコックカワサキが駆け寄って来ました。カービィは何かを決心したように
「僕行って来る」
「え!?」
「音が聞こえたところに行って来る」
カービィはそう言って音が聞こえたところに走って行きました。コックカワサキはあわてて
「カービィ待って!カービィ!お店のフォーク持って行かないでよ〜!...あ〜あいっちゃた〜。まあ〜新メニューもあるし、すぐ帰って来るよね。」しかしカービィは、1時間待っても、帰て来ませんでした。
「カービィ...大丈夫かな?何かあったのかな?」
ワドルディは、だんだん不安になってきました。
それから30分たってもカービィは帰て来ませんでした。
「やっぱり何かあったんだ!コックカワサキ!僕カービィを探して来ます!」
ワドルディはそう言うと、勢いよくレストランを飛び出して行きました。
「カービィどこ〜!カービィ!.....こ...これは!?カービィがもって行ったレストランのフォーク!な...なんでここに落ちてるの?」(カービィに何かあったの!?事件にまき混まれた!?戦って負けチャッた!?)いろいろ考えていたワドルディは怖くなりました。ワドルディは泣きながら自分の家に逃げ帰りました。
ワドルディが逃げ帰るところは、山の上に建てられているデデデ城。
「うわーん!うわーん!」
ワドルディは、デデデ城についても泣きながら走り回っていました。
「うるさいぞ!ワドルディ!静かにせんか!」ワドルディを怒鳴ったのは、自称プププランドの王様デデデ大王です。
「大王ざば〜だずげでぐだざい〜」
「いいから何があったか言わんか!?」
ワドルディは泣きやみ、うそを交えて今あった出来事を話しました。
デデデ大王は、カービィをライバル視しており、何かと張り合おうとする。カービィとワドルディが友達なのは、もちろん大王には秘密だ。
「なるほどそういうことか....いやっほ〜い!いやっほ〜い!やったぞい!」
なぜかデデデ大王は大喜び
ワドルディはおそるおそる
「あ...あの何を喜んで....」
「あたりまえだわい!わしのライバルのカービィがいなくなったんじゃ!?これでわしがナンバーワンじゃ!
ワドルディは何も言えずにただただ「はい」と言うしかなかった。

Re: 星のカービィ 短編集 ( No.2 )
日時: 2017/08/19 19:49
名前: laef (ID: lwyoqLK1)

〜2日目〜
ワドルディは、最近カービィのことしか考えられない。(カービィ、大丈夫かな?助けに行きたいけど、僕怖がりだし...デデデ大王様には逆らえないし...)そんなことを考えながら買い物に行った。
買い物の帰り道に飛行船を見つけたワドルディは、その飛行船に向かって走りました。
「メ...メタナイト様」
「やぁワドルディ、今日はカービィはいっしょじゃないのか?」
メタナイトが聞くと、ワドルディは
「うわーん!うわーん!」
と、泣きだしました。
「ど...どうしたんだ?ワドルディ落ち着け」
ワドルディは泣きやみ、昨日あったことを話しました。
「なるほど、そんなことがあったのか。」
「メタナイト様、僕どうしたらいいですか?」
ワドルディはおそるおそる聞きました。
「うーんトラブルには関わりたくないのだが.....カービィが心配だしな」
ワドルディは大喜びで
「ありがとうございますメタナイト様!」
メタナイトは冷静に、
「デデデ大王にも一応言っておくか。」
「はい!メタナイト様!」
2人は、デデデ城に向かいました。
「何〜カービィを助けに行くだと〜」デデデ大王はふふくそうに、言いました。
「わしは行かん!」
「そうか、分かった。カービィを助ければ、有名人になれると思ったのだが.....行かないのなら仕方がない。行くぞワドルディ!」
「はい!」
有名人と聞いて、デデデ大王の心が動いた
「ちょとまて!わしも行こう!わしは心優しい大王だからな!」
「分かった。行くのは、明日だ。」
「はい!」
「おう!」

Re: 星のカービィ 短編集 ( No.3 )
日時: 2017/08/20 14:49
名前: laef (ID: lwyoqLK1)

〜3日目〜
「行くぞワドルディ、デデデ大王。ワドルディ案内してくれ!」
「はい!」
10分後
「ここです!」
「ここか...」
「一体何があったんだ?」
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
2日前...........
カービィは音がしたところにつきました。
「な...何これ...」
そこには、大きな植物がありました。その上にりんごがありました。
「うわー!食べた〜い」
カービィは謎の植物によじ登り、りんごをゲット!そのとたん....
「うわーーー」
謎の植物の口?の中に入ってしまった!?.........そのごカービィのゆくえを 知る者は誰もいなかった。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ーー・ー・ー・ー・
「む?あそこに何かのってるぞ...あれは.....肉だ!いやっほーい!いやっほーい!」
デデデ大王は、何も食べてきてないので、腹ペコでした。デデデ大王は、早速謎の植物に登り、肉を取ろうとしました。しかし、
「待てデデデ大王あそこに肉があるのはおかしい。罠かもしれない。」
「そうですよデデデ大王様」
「うるさいわい」
メタナイトとワドルディは注意しましたが、デデデ大王は全く聞く耳を持ちません。言うがはやいかデデデ大王は、謎の植物によじ登り、肉をゲットしました!そのとき!
「だはー!?」
デデデ大王は謎の植物の口?の中に入ってしまいました。
「デデデ大王様〜〜!」
「なるほどそういうことか。カービィも同じようにあの謎の植物によじ登り食べられたのだ。」
「そ....そんな....カービィ...デデデ大王様....」
ワドルディは今にも泣きそうです。
.....その時!
「うおーーーー!」
「こ...この声は...カービィ!」
カービィの力強い声が聞こえてきました。...そのあと謎の植物の中から
「ああーこっくかわさきのーーしんメニューーたべたかったなーーたべたかったなーー」
カービィの力強い歌声.....と言うより、 これはもう歌の兵器。
謎の植物は爆破しました。
「うわー!」
ワドルディは飛ばされそうでしたが、メタナイトがとっさにワドルディの腕をつかみました。
爆破の後、謎の植物があったところから、カービィと、デデデ大王が出てきました。
「カービィ!デデデ大王様!大丈夫ですか?」
ワドルディはカービィとデデデ大王のところに駆け寄りました。
「カービィ大丈夫?けがはない?」
「大丈夫だよ。ワドルディ!心配しないで!」
ワドルディがカービィの事を気にかけているので、
「おまえどうしてカービィの事を心配しているんだ?まさかわしの目をぬすんで、カービィと遊んでいるじゃないか?」
「ま...まさかカービィと遊んだ事なんて1度もありません!」
「本当か?ではなぜカービィの事を心配しているのだ?」
「え!?...えっと...」
ワドルディがとまどっていると、メタナイトがまるで話しをさえぎるように
「それより、どうしてカービィは謎の植物の中からいきなり歌い出したのだ?」
「それはね僕、食べられてすぐ、気を失っちゃたんだ。でも、デデデ大王が来た時に、すごいしんどうがして、気がついたんだ。それでね、助けを求めなきゃって思ったんだ!」
「それで歌を歌ったんだね!」
「うん!」
「まあ、2人とも無事でよかった。」
メタナイトは飛行船に戻り、デデデ大王とワドルディは城に戻り、カービィはコックカワサキのお店に新メニューを食べに行きました。
「やあカービィ、無事だったんだね!」
「うん!コックカワサキ早く新メニューを食べさせて!」
「あ...その事なんだけど...」
コックカワサキは気まずそうに言いました。
「実は、カービィが帰って来なかったから、2番目に来たデデデ大王様に新メニューを無料で....」
「あげちゃったの!?」
「う...うん」
「そ...そんな...」
カービィは大ショック!
「僕...デデデ大王なんか... だいっ嫌い〜〜〜」
カービィのこの声は、プププランド中に聞こえました。

のちに謎の植物があるところは立ち入り禁止になりました。

Re: 星のカービィ 短編集 ( No.4 )
日時: 2020/12/30 22:55
名前: leaf (ID: q4Z4/6rJ)

星のカービィ
カービィ行方不明⁉︎ 続

〜1日目〜
「はぁー残念だよ。」
カービィは最近ため息ばかりです。
それもそのはずお気に入りの寝床だったところは例の事件によって立ち入り禁止になり、寝るところが全く見つからないのです。
「カービィ!ここにいた。も〜探したよ〜」
「ワドルディ。」
カービィは目をこすり、少し不服そうに起きました。
「見て見て!カービィあの謎の植物が新聞にのってるんだよ!」
「え!?」
カービィは驚き、ワドルディが持っていた新聞を読むと...
「本当だ!...え!?あの謎の植物の調査をする人を大募集!?」
カービィは驚きのあまり、かたまってしまいました。
「そうだよカービィ!あの謎の植物の事を知って消滅させれば、またお気に入りの場所で寝られるかもしれないんだよ!...ただね、その文の先を読むとわかるかもしれないけど、この調査はすっごく危険らしくて、どんなことが起こるか分からないんだ。なんせ誰も知らない未知の調査だからね。」
カービィは考えました。
(もしあの謎の植物を消滅させれば、またお気に入りの場所で寝られるかもしれない...でも、もし失敗したら、謎の植物がたくさん生えてきたり、もう二度とお気に入りの場所で寝られないかもしれない。)
その時ワドルディが叫びました。
「あっ!つづきがあるよ!なになに...調査団に入ってくれた人には、マキシマムトマト1年分プレゼント!だって。」
その言葉で、カービィの心配は、なくなりました。
「よし!やろう!」
カービィは食べ物ならなんでも好きだが、特にマキシマムトマトだけには目がない。
カービィは一気にやる気を出しますしたが、ワドルディは元気がありません
「.........」
(ごめんねカービィ...マキシマムトマト1年分プレゼントについては嘘なんだ。デデデ大王様の言いつけなんだ。本当にごめんねカービィ。)
事の始まりは朝早く..
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

Re: 星のカービィ 短編集 ( No.5 )
日時: 2021/01/28 15:41
名前: leaf (ID: q4Z4/6rJ)

「おはようございますデデデ大王様!朝は何かすることは、ございますか?」
「う〜む」
デデデ大王は何かお困りの様子。
「どうしたんですか?デデデ大王様」
デデデ大王はいつも、「遅〜い!!ワドルディ早く朝飯を作らんか!!!!!!!」などと怒鳴ってくるのだが...今日はいつもとは違う。こんなデデデ大王を見るのは、何年も部下をしているワドルディですら初めてだ。
「あ...あの...ど...どうしたんですか?」
「おお、ワドルディか。」
デデデ大王は、ようやくワドルディにきずいたようだ。
「これを見ろ。」
デデデ大王から渡されたのは、今朝の新聞。
ワドルディが渡された新聞を読むと...
「あの謎の植物を調査する人を大募集...デデデ大王様これを見て何が困るんですか?」
するとデデデ大王からの雷がきた
「ばっかもーーん!!きさまはなにもわかっとらん。この俺様を誰だとおもってる、プププランドの偉大なる支配者デデデ大王様だぞ!この俺様が 参加しないで誰が参加するんだ〜!!」
「は、はぁ」
実はと言うとプププランドの偉大なる支配者とかは自称しているだけでプププランドにいる住民のみんなは「山の上のお城に住んでいる声が大きく食い意地がはったはた迷惑なお隣さん」ぐらいにしか思っていない。しかし正直に言うと火に油を注ぐ事になってしまう。ここはなんとか調子を合わせて...
「そうですよね!!デデデ大王様がでないで、誰が参加するんでしょうね。」
「そうだそうだ。だが、あんまり気が乗らないな。...そうだ!あいつにやらせよう!」
「あ...あいつ?あいつって誰ですか?」
デデデ大王からの雷がきた。
「ばっっかもーん!!あいつと言ったらあいつしかいないだろ!カービィだ!」
「は、はぁ。...でも、カービィにやらせるってどういう事ですか?」
カービィとデデデ大王は大きさが全然違う。それなのに、カービィにやらせるとはどういう事なのだろう。
「だーかーらー、こういう事だよ!わしが、かぜをひいたことにして、仕方なく!カービィにやらせるという事だ。」
「...で...ですがデデデ大王様、どうやってやらせるんですか?カービィはきっとやる気を出しませんよ。」
デデデ大王は「はぁー」とため息をつき、
「そこが問題...そうだ!あいつはマキシマムトマトが大好物だったな。だから調査団に入ったらマキシマムトマト1年分プレゼント。という設定にすれば良い!決定だ!わしはなんて頭がいいんだ。ワドルディ早くカービィに言ってこい!」
デデデ大王はワドルディを思いっきりけとばし、城から追い出しました。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。