二次創作小説(紙ほか)

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東方異変firstseasonⅡ
日時: 2017/08/22 11:00
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


プロローグ 星司の知るものたち

星司「・・・お前ら、まだこんなことを・・・!!」
???「あぁ、これも目的のためだ。諦めるつもりはない。」
???「頑固だからね、君と似てさ。」
星司「・・・。」


アリス「星司、大丈夫?何か悩んでることがあるなら聞くわよ?」
星司「いや、気にしないでくれ・・・。」
珠美「・・・・?異変が起きるかも・・・?」
心を読む程度の能力で見抜いた。
星司「お、おい!」
霊夢「はぁ、まったく珠美の前で書く仕事なんてできるわけないでしょ?
   表情から嘘だとバレバレよ。」

Re: 東方異変firstseasonⅡ ( No.3 )
日時: 2017/08/22 15:23
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第二話 2人の協力者

ドアから入ってきたのは紫と・・・。
霊夢「紫、珍しいわね。ドアから入ってくるなんて。」
紫「そうかしら?まぁそれは置いといて・・・貴方たちに協力したいと
  言った子がいたから紹介するために、ね。」
星司「そっちにいる奴らのことか?」
黒い髪に深緑色の目をしている青年と濃い青色の髪に黄緑色の目を
している青年がいる。
紫「えぇ、彼らよ。」
黒い髪の青年が先に前に出た。
???「如月 風紀(きさらぎ ふうき)。よろしく。」
???「俺は夕凪 大和(ゆうなぎ やまと)。
    よろしく。」
4人「よろしく。」

アリス「そういえば星司、いつから動き始めるのか知らないの?」
星司「いや詳しくは分からないだが・・・あいつらが俺の元へ
   来た、多分もうすぐだろうな。」
霊夢「ならそれぞれ解散!ってことでいいわね?」
星司が頷く。
霊夢「風紀、大和。アンタたちもどこでもいいから行くわよ!
   どうせ紫からいろいろ聞いてるんでしょ?」
風紀「ハァ・・・分かってる。」


紫「ふぅ・・・ってあら?貴方、どうしたの?」
紫は立っている青年に聞いた。
青年の顔の半分上には火という文字の書かれた紙が貼られている。
???「いいえただ、父親に会っていいのかと思いまして・・・。」
紫「貴方が決めたことでしょう?決めたことはやり切りなさい。」

Re: 東方異変firstseasonⅡ ( No.4 )
日時: 2017/08/22 16:22
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第三話 開戦

長く茶色の髪が風になびく。
律子「まったく人使いが荒い神様ね!私をなんだと思ってんのよ!!
   本当は嫌なんだけど・・・。」
???「そこで何をしてる?」
律子「えっとそれは、し、襲撃するよう言われました!!」
妹紅「ふうん、でやめる気は?」
律子「あ、あああります!!」


霊夢「さぁ、名前は教えてもらったけどとにかく名乗りなさい!!」
???「強気な巫女だな、俺は颯太だ。今から消してやるぜ、
    白黒に紅白!!」
霊夢「誰が紅白よ!!」
魔理沙「誰が白黒だ!!」
颯太「・・・へぇ、お前神なんだ。」
颯太が指差したのは霊夢でも魔理沙でもない。
風紀だった。
霊夢「アンタ・・・一体?」
魔理沙「本当、なのか?風紀。」
風紀「お前こそ、なぜ分かった?」
颯太「だってあいつと似たものを感じたから、分かるっしょ。」
風紀「あいつ・・・?」
颯太「無駄話をする気はないんだ。」


珠美「・・・うん、なんとなく察しはついていた。」
大和「厄介な3人がこっちに来ていたな。」

Re: 東方異変firstseasonⅡ ( No.5 )
日時: 2017/08/22 17:57
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第四話 レイマリ対颯太!決着!!

魔理沙『恋符「マスタースパーク」』
霊夢『霊符「夢想妙珠」』
マスタースパークを避け、夢想妙珠は能力で回避。
颯太「読みやすいね、君たちの弾幕。
  『暗符「ダークネスナイト」』」
霊夢「え?ちょっと、うそ!?」
魔理沙「はぁ?今はまだ日が出てるはずだろ?」
颯太「フハハッ!!俺にとって真っ暗なら好都合なんだよ。
   じゃあな、博麗霊夢!!」
霊夢の後ろで何かがぶつかる音がした。
風紀『神器「八咫鏡の光」』
颯太「うぐぁっ!?」
パッと辺りが明るくなる。

颯太「くそっ・・・見え、ない・・・!?」
風紀「当たり前だろう?日光を集め、お前に向けて放ったんだから。
   それよりやれ、2人とも。」
魔理沙『恋心「ダブルスパーク」』
霊夢『神霊「夢想封印」』
颯太「ぐふぁぁっ!?・・・かはっ・・・。」
風紀「さてと、こっちは終わったんだ。戻るぞ。」
魔理沙「他は良いのかよ?」
風紀「大丈夫だろう。」

Re: 東方異変firstseasonⅡ ( No.6 )
日時: 2017/08/22 18:54
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第五話 決着、そして再会

珠美「霊夢さん、魔理沙さん、風紀さん!!」

星司「もう終わったのか!?」
霊夢「えぇ、風紀のおかげでね。」
大和「風紀。」
大和が風紀の方へ声をかける。
風紀『神符「幻想世界」』


アリス「珠美、私たちが彼女と決着をつけるみたいね。」
珠美「そうみたいですね。アリスさん。」
アリス「えぇ!『魔操「リターンイナニメトネス」』」
麗花「聞かないと言ったはずでしょう?」
珠美「そっくりそのまま返します!!」
麗花「・・・なっ!?能力が発動しないですって!?」
珠美『戦操「ドールズウォー」』
麗花「私の、負けね・・・。」


紗月「・・・へぇ、やっぱり君があのヤマトタケルだったんだ?」
青色の髪に左目は黄色で虹色に輝いている。
大和「気づいてたんだな九頭竜。」
紗月「アハッ!覚えてたんだね、でも死んでもらうよ!!」
黒い9つの頭の竜。
その頭が大和を襲う。
大和『倭符「天叢雲剣」』
紗月「あ・・・ぐはぁっ!!?」


勇慈「あの野郎、まさかニニギノミコトだったとはな・・・。」
星司「そうみたいだな。まぁ今はあんたを正さないとな!!」
赤い髪に、青い目をした星司の右手には赤い刀が握られていた。
勇慈「スサノオ、なぜ反対する?お前だって伊邪那美に会いたがって
   いただろう?」
星司「まぁ、今まではな。だがここにいて分かった。
   誰かを犠牲に会いたい人に会っても胸糞悪いだけだったな!!
   だからここで正すんだ、創造神伊邪那岐をな!!
  『神剣「天羽々斬」』!!」
勇慈「くっ、『神符「天沼矛」』!」
2人のスペルがぶつかる。
そのうち星司のスペルが押し切った。
勇慈「なっ!?お、俺のスペルが!!ぐあっ!!」

星司「俺の勝ちだよな。伊邪那岐、俺だって伊邪那美に会いたい。
   だが・・・。」
???「お父様。」
勇慈「っ!?カグツチ!」
赤い髪に赤い和服。体には包帯が巻かれ、顔の半分より上に
火という文字の書かれた紙が貼られている。
カグツチ「星司の、いえスサノオの能力を使えばできますよ。
     そうですよね?」
星司「あ、あぁ。『回帰符「永久の回帰」』」
大きな魔方陣から茶色い長い髪にピンクや赤の桜の髪飾りを
つけた女性が出てきて、勇慈の前に来た。
勇慈「伊邪那美、なのか?」
伊邪那美「えぇ、それ以外あるのですか?
     あとスサノオ、カグツチごめんなさいね。
     彼のことは任せて頂戴な。」
星司「あぁ。」
カグツチ「お母様・・・。」
伊邪那美「どうしました?貴方のせいで、ではありませんよ?」
カグツチ「・・・僕は残ります。」

Re: 東方異変firstseasonⅡ ( No.7 )
日時: 2017/08/22 19:06
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


エピローグ

幻想郷、とある場所。
勇慈「はぁ?名前を考えてほしい?なんでんなこと・・・。」
伊邪那美「あら貴方には人間らしい信楽 勇慈という名前が
     あるでしょう?なら私とカグツチにもあった方が思い出に
     なると思ったのだけど・・・駄目、かしら?」
溜息をつき、小さくつぶやく。
勇慈「桜花・・・勇翔・・・。」
2人「?」
勇慈「だから信楽 桜花と信楽 勇翔っつってんだろうが!!
   文句ないだろ!?」
桜花「貴方、ありがとうございます。ふふっ・・・。」
勇慈「な、なんだよ?」
桜花「天照も月読もスサノオも、あんな方たちと一緒になっているの
   ですね。私としては珠美という子が気になります。」
勇慈「あの子どもか?まぁ名前を聞いたときは驚いたな。
   加恵家の奴らには色々繋がりがあるからな。」
桜花「あの家計に生まれてくる子たちは良い子ばかりですからね。
   今度ここに泊まりに来てもらいましょうか?」
勇翔「いいんじゃないですか?彼女は神を降ろす能力をうまく
   扱えないようですし教えてあげたり・・・。」
勇慈「考えさせてくれ・・・。」


次回secondseasonⅠ


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