二次創作小説(紙ほか)
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- 【銀魂】3年Z組 銀八先生
- 日時: 2017/10/24 18:23
- 名前: 葵佳 (ID: rkg5MwMW)
……はい、えーとまあ簡単に言うと
沖神
です。苦手な人はキャンセル押しまくって下さい
3年Z組のキャラ設定をなるべく重視します
ちょっと(かなり)暴走してたらすみません
No.10から新展開です。よろしくお願いします!
- Re: 【銀魂】3年Z組 銀八先生 ( No.3 )
- 日時: 2017/08/29 22:32
- 名前: 葵佳 (ID: hl.ozr8z)
─文化祭本番─
新八「ついにこの日が来てしまった…」
神楽「どうしたネ?新八?」
新八「いやなんか問題起きそうだな…って」
銀八先生「大丈夫大丈夫!お前らがっぽがっぽ金巻き上げるぜー!!」
全員「おー!!」
─────────────────
お妙「いらっしゃいませぇー、ご注文は?」
さっちゃん「パフェ入りまーす!」
土方「結構賑わってんだな」
近藤「いやーさすがお妙ちゃん!メイド服でもなんでも似合うなぁ…」
生徒A「なぁ、あの子可愛くね?」
生徒B「あ、ほんとだ。超可愛いじゃん」
神楽「新八ー、ジュース2つアル!」
沖田「………」
桂「リーダーは可愛いからな!きっとナンパというものもされるんじゃないか?」
沖田「何でそれを俺にいうんでィ?」
生徒A「へぇー君、神楽ちゃんって言うんだー。
可愛いねぇ」
生徒B「ちょっと遊びに行かね?」
神楽「さっきからなにアルか!邪魔しないでヨ」
土方「…総悟、あれやばくないか?っていない!?」
沖田「何してるんでィ」
生徒A「お、お前は…学校1強いと恐れられている、沖田総悟ぉ!?」
沖田「ふん、よく分かってるじゃねぇかァ」
神楽「お前…そんなこと言われてたアルか?私より弱いクセに。プププ」
沖田「あぁ?俺が本気出せばお前になんて指1本でも勝てるさァ」
神楽「嘘ネ!強がりもいい加減にするアル」
沖田「やってやろうじゃねぇかァ」
ガシャンガシャン
土方「ああ……また始まった…」
生徒A&B「すっすみませんでしたぁぁぁあ」
- Re: 【銀魂】3年Z組 銀八先生 ( No.4 )
- 日時: 2017/08/30 18:14
- 名前: 葵佳 (ID: S4BowmtN)
銀八先生「ったく、お前らはどれだけ喧嘩すれば気がおさまるんだぁ?」
神楽「だってヨ銀ちゃん!こいつが喧嘩ふってきたからアル!!」
沖田「だからといってそれを買う方だって悪いだろィ」
銀八先生「ほら、また喧嘩なるだろ?ったく困ったもんだよ…」
土方「総悟、今井が呼んでるぞ」
銀八先生「ほら、お呼びだよ。神楽、ちょっと手伝ってくれ」
沖田「へーい…」
神楽「わかったネ!…」
沖田&神楽「べー!!」
────────────────────
沖田「よお、なんだ?」
信女「お前のクラス、喫茶店なんだな。
ポンデリングはないのか?」
沖田「ねぇよ。てかそんな事で呼び出したわけじゃねぇよなァ?」
信女「……沖田、一緒に文化祭まわらんか?」
沖田「なんでィ。俺そんなにお前と仲良くねぇよなァ?」
信女「別にいいだろ。ほら行くぞ」
沖田「ちょっと待て、俺は文化祭とか興味ないんでィ。1人で行ってこいよ」
信女「………私はお前とまわりたいんだ」
近藤「そーご!いいじゃねぇか!クラスの方は任せろ!」
信女「ってことだ。行くぞ」
沖田「おい、裾伸びる引っ張るな──」
────────────────────
銀八先生「おー、荷物運びご苦労さん」
神楽「銀ちゃんこれ男子がやるやつネ」
銀八先生「別にいいんだよ。女子でも男子でも……って神楽?どこ見てるんだ?」
神楽「えっ?いや、なんでもないアル。ただサドが女子に引っ張られてたから笑ってたネ」
銀八先生「あ、ほんとだ。あんやろ、呼ばれたって隣のクラスの今井じゃねーか。まあデートだろデート。神楽ぁ、あとこれもよろしくな」
神楽「銀ちゃん…」
銀八先生「ん?」
神楽「なんでもないアル。わかったネ…」
銀八先生「おう。あと神楽、店にはもう立つなよ」
神楽「どうしてアルか?」
銀八先生「今の時間帯は怪しい人が多いからな。
ちょっとしたら出してやるから、ちょっと待ってろよ」
神楽「わかったネ!この荷物速く運んじゃうから、銀ちゃんちょっと向こう行っててヨ!」
銀八先生「しっかりやれよー……」
ガラガラガシャン
神楽「……なんで…あいつなんか…
あーもう考えるのやめアル!さっさと終わらせるネ!」
銀八先生(神楽……沖田と今井の姿みて、落ち込んでたな…)
土方「先生ー、こっちでちょっと問題起きたんで、来てくれませんか?」
銀八先生「おー、今度は何やらかしたんだ?」
- Re: 【銀魂】3年Z組 銀八先生 ( No.5 )
- 日時: 2017/08/30 21:59
- 名前: 葵佳 (ID: S4BowmtN)
沖田「なあ、どこ行くんだよ」
信女「別にいいだろ」
沖田「はぁ…(ったく近藤さん、こんな所までお人好しじゃなくてもいいんでィ…)」
信女「なんだ。沖田お前は誰か一緒に行きたい人がいたのか?」
沖田「さあな」
女子生徒「あ、あの!もし暇なら私達とまわりませんか?」
沖田「(なーんで女子は男子とまわりたがるんでィ…)えっと」
信女「こいつ私の連れだから。残念だな」
女子生徒「えっ…あ、すみません……」
沖田「おい、お前それは…」
信女「私、あそこ行きたい。」
沖田「……」
────────────────────
お妙「神楽ちゃん、大丈夫?」
神楽「え?なにアルか?」
お妙「なんかぼーっとしてるわ。疲れてる?」
神楽「大丈夫ネ!私結構元気アルヨ!」
桂「リーダー!何かあったら俺に言ってくださいよ!!」
神楽「大丈夫アル!大丈夫………」バタンッ
お妙「神楽ちゃん!?ちょっと誰が保健室!」
神楽「姉御大丈夫ヨ…ちょっと立ちくらみがしただけアル」
土方「チャイナ娘、捕まれ」
神楽「え?」ヒョイ
土方「ちょっと保健室連れてく。すまねぇがこれ頼むわ」
神楽「大丈夫アル。自分で行けるネ!あ、銀ちゃん!」
銀八先生「神楽、とにかく保健室行ってこい。土方、よろしくな」
土方「ほら」
神楽「ありがとヨ。お前意外と優しいアルな」
────────────────────
信女「なあ次はあれを……沖田?」
沖田「なんで土方さんとチャイナが……」
信女「…付き合ってんじゃないのか?そんなのいいから行こう」
沖田「………すまねぇ、そろそろ教室帰りまさァ」
信女「えっ、まって──
行っちゃった…せっかく二人っきりで遊べと思ったのに」
- Re: 【銀魂】3年Z組 銀八先生 ( No.6 )
- 日時: 2017/10/23 16:30
- 名前: 葵佳 (ID: 2E2Zm7JP)
さっちゃん「あら、沖田さん。もう戻ってきたのね」
沖田「チャイナは?」
お妙「神楽ちゃんなら土方さんが保健室に連れてったわよ」
近藤「総悟!楽しかったか?デートは」
桂「なんと!沖田くんはデートに行ってたのか!」
沖田「違いまさァ。あいつが勝手に連れ出しただけですぜィ」
お妙「まあでも戻ってきてくれてよかったわ。
2人も抜けてしまったから人手が足りなかったのよ」
新八「沖田さん、神楽ちゃんのことは土方さんに任せれば大丈夫ですよ」
沖田「チッ……わかりやした。何やればいいですかィ?」
────────────────────
月詠「疲れが出たんだ。休んでけ」
神楽「わかったアル……」
土方「じゃあ俺はこれで」
月詠「わざわざありがとな。銀八先生に休んでると伝えといてくれ」
土方「へい」
神楽「つっきー、なんか私おかしいアル」
月詠「?」
神楽「疲れて倒れたことなんてないアルよ。
日に当たって倒れたことならあるけど……」
月詠「なにがあったんだい?銀八先生がお前を疲れるまで働かせたとは考えられんしな」
神楽「胸がきゅぅってなったアル。すごく苦しかったネ」
月詠「ふーん、神楽、お前好きな人でもいるのか?」
神楽「そんな訳ないアルヨ!」
月詠「そうか?ま、とにかく休め」
神楽「はーい」
────────────────────
新八「沖田さん、そろそろ交代です。」
沖田「へーい」
土方「すみません、今戻りました」
銀八先生「神楽は?」
土方「疲れてたそうで、休ませると」
銀八先生「わかった。ありがとな」
お妙「神楽ちゃんが疲れるなんて…なにかあったのかしら」
銀八先生「………」
沖田「じゃあ俺時間なんで抜けまさァ」
新八「あ、お疲れ様でした!」
女子生徒達「きゃーー!沖田くんもうお仕事終わったの??」
「沖田くん、私とまわろーよぉ!いいよね?」
近藤「相変わらず総悟はモテるなぁ」
土方「ああ、ほんと羨ましい限りだぜ」
女子生徒達「ねえ沖田くぅーん─」
沖田「すまねぇが、俺誰とも文化祭まわる気無いから。」
女子生徒達「でも、今井さんとは行ってたよね」
「もしかして付き合ってるとか?」
「えー沖田くん、今井さんと付き合ってるのー」
「でも美男美女だよね…しょうがないかぁ…」
土方「近藤さん、総悟って今井が好きだったのか?」
近藤「いや俺はてっきり──」
さっちゃん「はいはい、こんなところで話してないで、どっかいってくれない?」
女子生徒達「なに?別にいいでしょー」ガシッ
お妙「良くありません。ちょっと来てくださらない?(怒)」
沖田「じゃあ俺行くんで。すいやせん、あとよろしくお願いします」
女子生徒達「あっー!沖田くーんー!!」
- Re: 【銀魂】3年Z組 銀八先生 ( No.7 )
- 日時: 2017/10/23 16:55
- 名前: 葵佳 (ID: 2E2Zm7JP)
月詠「神楽、動けそうか?」
神楽「うん!もう大丈夫ネ。ありがとう!」
月詠「それはよかった。また何かあったら来るのじゃぞ」
銀八先生「神楽ー?大丈夫か?」
神楽「あ、銀ちゃん!うん。つっきーが疲れだーって」
銀八先生「そうか。…大事無くてよかった」
神楽「クラスの方は大丈夫だったアルか?」
銀八先生「ああ、それは志村と猿鳥が頑張ってくれてな。さっきもザワザワしてた女子をしばいてたぞ」
神楽「姉御…さっちゃん……迷惑かけたアルな…」
銀八先生「ま、大丈夫だろ。クラスの方にひと声かけてけよ」
神楽「はーい!」
────────────────────
沖田「ハァハァ、先生、チャイナは?」
銀八先生「さっき別れたぞ。クラスじゃねーのか?」
沖田「チッ、すれ違いか」
銀八先生「ちょっと沖田くん、うちの神楽あんまり泣かせないでくれないかなぁ?」
沖田「俺ァそんな覚えないですぜィ」
銀八先生「あっそう。そろそろ素直になった方がいいんじゃねーのか?」
沖田「………」
銀八先生「じゃ俺はサボってくるから。あとよろしくな」
───────────────────
新八「神楽ちゃん!大丈夫だった?」
神楽「うん!もうすっかりピンピンアルヨ!」
土方「ところで…近藤さん、そーごみてねぇか?」
近藤「総悟はいま休憩中だぞ。どこかまわってるんじゃねぇか?」
土方「そーかい」
神楽「………」
そよ「神楽ちゃーん、一緒にまわろー!」
神楽「そよちゃん!あ…でも…」
新八「今あんまり混んでないし、人でも足りてるから大丈夫だよ。行ってきな」
神楽「ありがとう!新八!!じゃあ行こうそよちゃ───」
沖田「待ちなせぇ…」
神楽「サド……」
沖田「徳川、すまねぇ、チャイナは俺とまわる約束してんだ」
神楽「は?何言ってるネ!ちょっと!」
そよ「まあまあ、神楽ちゃん、じゃあまた今度にしましょ!」
神楽「えっ、ちょっと…サド!!!なにしてるアル!お前は信女とまわってたんじゃないアルか?!」
沖田「気が変わった」
神楽「気が変わったって……っておい!手離すアル!」
近藤「ヒーローは遅れて登場って感じだな」
土方「遅すぎだろ。フッ」
全員(あー、青春してぇ…)