二次創作小説(紙ほか)
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- らくだい魔女〜どうして?〜
- 日時: 2017/09/12 20:42
- 名前: わたあめ♪ (ID: qXcl.o9e)
前のやつ辞めました!
ではどうぞ!
どうして変わってしまったんだ、、
あの頃のキミはもう帰ってこないのか、、、
あのヒマワリのような笑顔は消えてしまったんだ、、、、、
オレが取り戻してやる
キミの親友はどうしたんだ?
なあ教えてくれよ
どうして?どうしてなんだ、、
キミを助けたい。
- Re: らくだい魔女〜どうして?〜 ( No.2 )
- 日時: 2017/09/12 20:44
- 名前: わたあめ♪ (ID: qXcl.o9e)
Episode 2 チトセside
先生「皆さん驚くでしょうね」
チ「だと嬉しいです」
先生「きっとあの子も喜ぶと良いんだけどね」
チ「え、それって、どうゆう、」
先生「教室に上がりなさい。そしたら、分かるわ」
チ「はい、、」
先生は一体何のことを、、?
て、ていうか、、
先生ってオレの中読めんの?エスパー?
だとしたら、うわああああああ!
どうしよう、はづい、、
オレはアイツに会う前から茹でダコ状態で先生と一緒に教室の前まで行った
ガラララッッ
先生「ええ皆さん突然ですが転校生が来ました」
教室からは「ええー!?」「誰々〜?」という声が飛び交っている
でも、肝心のアイツの声が聞こえない、、
どうしてだ?こーゆう話にすぐ入ってくるのに、、、
先生「では、入って下さい」
すごく嫌な予感を抱えつつオレは教室に入った
チ「失礼します」
すると、そこには太陽でヒマワリのようなキミ、、
ではなかった。
- Re: らくだい魔女〜どうして?〜 ( No.3 )
- 日時: 2017/09/12 20:45
- 名前: わたあめ♪ (ID: qXcl.o9e)
Episode 3 フウカside
皆さんこんにちわ。フウカです。
いつもと感じが違う?えっと、それは前の私です。あたしと言うのもやめました、、
こうなったのはアイツのせいなの。
3年前
ねえ、どうして?どうして?
教えてよ、、、
キミは今どこで何をしてるの?
キミだけは一緒にいてくれるって味方でいてくるって信じていたのに。
いなくなってしまったのはナゼ?
キミはいつも私を助けてくれた。
でも、私達の関係は"幼馴染み____"
現在
いつもと変わらない朝なのに、今にも泣き出しそうな空だった。
あれから3年キミのことを待っていた。
信じたくて、信じたくて。
月日が流れていくうちにキミのことが信じられなくなって、心の中でキミのことを忘れた。
ごめんなさい。でも、キミも悪いわよ?
私を置いてきぼりにしたんだもの。
私は今、みんなから避けられている。
イジメに近いかもしれない。
ねえ__________助けてっ
苦しいの、悲しいの、寂しいの_________
キミしかいないの。こんな私を許して。。
- Re: らくだい魔女〜どうして?〜 ( No.4 )
- 日時: 2017/09/12 20:46
- 名前: わたあめ♪ (ID: qXcl.o9e)
Episode 4 フウカsince
時間は7:50。学校に行こう。
ホウキをゆっくり飛ばしていた。
私は遅刻も忘れ物もないし、問題を起こさない。
というか、バカから天才に近くなった。
男子が近寄ってくるようになった。
でも、女子はみんな離れていったの。
男子には興味ないのに。キミのこと意外は。
ガラララッッ
先生「ええ皆さん突然ですが転校生が来ました」
みんなは「ええー!?」「誰々〜?」などと言っている。
でも、何だかすごく胸騒ぎがする。
先生「では、入って下さい」
だれ、誰なの。
?「失礼します」
え____________チトセ?
- Re: らくだい魔女〜どうして?〜 ( No.5 )
- 日時: 2017/09/12 20:47
- 名前: わたあめ♪ (ID: qXcl.o9e)
Episode 5 チトセside
そこにいたのは太陽でヒマワリのようなキミはいなかった。
どうしてなんだ。どうしてなんだ。
悩み混むオレ。
すると、
先生「では、自己紹介をお願いします」
ボーッとしていたオレはハッと我にかえり、、
チ「えっと、オレは水の国から戻ってきました。チトセです。また、よろしくお願いします」
パチパチパチ←拍手のことです。
女子「チトセく〜んだあ〜〜(ハート」
なんか女子が煩い。なんか、「目の保養が戻ってきたわ〜」とか変なこと言ってるやつがいるし、、、
先生「はい、皆さん静かに。」
皆「「・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
さ、流石パティ先生、、、一瞬で黙らせやがったっ!
先生「では、チトセさんの席は〜〜フウカさんの隣が空いているのでそこで。」
チ「は、はい」
オレはフウカの席へ行った。
なんて言えばいいんだ?
すると、フウカと目が合った。
バチンッとものすごい速さで目を反らした。
なんで何も言ってこないんだ?
そして、パティ先生のHRが気付くと終わっていた。
すぐさまカリンがオレに駆け寄ってきて、
カ「チトセくんお久しぶりぃ〜。また会えて嬉しいわぁ〜」
チ「うん。オレもだよ(ニコッ」
ホント朝も思ったけど何も変わってないな。
と、思っていたオレがバカだった。
この後いつもならフウカが来るかカリンが話を振ったりするのに、カリンはオレと話した後他の友達のところに行った。
そこで、「そうだねぇ〜」とか「ふふふっ」など笑い声が聞こえる。
オレはフウカを見た。
フウカの周りには友達は一人もいなかった。
ただ、男子がチラチラとフウカを見ている。
いや、見惚れてるな。あれ絶対っ許さねー。
とりあえず、オレはフウカに話し掛けてみることにした。
チ「・・・よぉフウカ・・・・・・・・」
フウカはそっぽを向いた。
チ「え・・・・・・・・・・・?」
そのままフウカは教室を出ていった。
- Re: らくだい魔女〜どうして?〜 ( No.6 )
- 日時: 2017/09/15 14:46
- 名前: わたあめ♪ (ID: 9yNBfouf)
Episode 6 チトセside
オレはショックで立ち尽くしていたがすぐにフウカを後についていった。
(フウカのやつホントにどうしたんだよっ!)
不安とイライラが混ざった気持ちでいると、フウカは図書室に入っていった。
(今まで図書室になんか・・・・・・・・・)
フ「・・・・・勉強しよう」
えっ?おいっあのフウカが勉強だと!?!?
フウカに目をみはっていると、
カ「チトセくん〜」
チ「わあっ!な、なんだカリンか良かったよ・・・・・」
カリン、カリンはフウカのこと絶対知ってよな、、?
チ「な、なぁカリン。。」
カ「なぁに?チトセくん?」
チ「カリンは知ってるよな?フウカがああなってる理由・・・・・・・」
カ「なぁんだぁ〜そんなことぉ〜?」
チ「カリン、何かおかしいぞ、、?」
カ「チトセくんってばぁおかしいなんてひどいわぁ〜」
チ「ふざけないで教えてくれっ!!」
カ「もぉそんなに怒らないでぇ折角のカッコいいお顔が台無しよぉ〜?」
カ「まぁいいわぁ教えてあげるぅ〜〜」
チ「あ、ああ」
カ「フウカちゃんはねぇ〜
皆から嫌われているの」
チ「えっ・・・・・・・・」
ど、どどういうことなんだよっ
あの皆に好かれていたフウカが嫌われているだとっ!?!?
チ「カリンは助けてやってくれたよな?」
不安げに聞いてみた。
カ「どうしてそんなこと言うのぉ?助けるわけないじゃない呪われた子なんてぇ」
チ「!?!?」
カ「私ねぇ〜チトセくんのことが好きなの」
チ「・・・・・・・・」
カリンがっ?オレを??
全然気づかなかった。
だから、アイツはオレのことを鈍感王子って言っていたのか・・・・・・・・
カ「返事はぁ?」
チ「ごめん、かんがえ「それじゃダメよぉ」え、、?」
カ「今、ちょうだい」
チ「じゃ、じゃあオレはフウカが好きだ。ずっと昔から、、オレはそのために水の国へ修行に行ったんだっ」
・・・・・・ハッとした。オレは口が滑って理由を全部言ってしまった。
カ「ふぅ〜ん。やっぱり、そんな理由だったんだぁ」
チ「いや、その・・・・・」
カ「あっ言い忘れてたわぁ」
チ「な、何を、、?」
カ「私を振ったらフウカちゃんはもっとイジメられちゃうわよぉ?」
チ「そんなっ」
カ「いいのぉ?」
仕方がない、か。
付き合わなかったらフウカがもっとひどい目にあうのならオレが苦しんだ方が・・・・・・・
でも、本音をいうとフウカ以外と付き合うなんて考えてもいなかった。というか、イヤだっ!
フウカか自分か、、、
オレはアイツを守るために存在するんだっっ!!
チ「分かったよ。カリンと付き合う。」
カ「ホントォ?わぁ!嬉しいわぁ!!」
チ「ただしフウカや皆には言わな「何言ってるのぉ?言うに決まってるじゃなぁい」いや、それだけはっ!」
カ「フウカちゃんのためよぉ??」
ホント、オレがバカだった・・・・・
甘くみすぎていた・・・・・・・・
カリンのこともフウカのことも。
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