二次創作小説(紙ほか)
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- 血界戦線〜ラルカンシェル〜
- 日時: 2017/09/09 19:33
- 名前: ヴェリテ (ID: 59nFPquI)
注意
➀国語力、語彙力皆無
②オリキャラ多数
私、真剣 陽色は異界と現実の交わる地にある秘密結社ライブラに
行くことになった。
父親はそこの方々と仲が良く快く引き受けてくれたので私ともう一人
西園寺 英明をライブラへ送ることになった。
私は多種類の能力を持つ。
行く途中にライブラの方々のことを資料でチェックしたのでバッチリ。
父親はクラウスさんに挨拶をし、すぐに帰っていった。
これが始まりの第0話である。
- Re: 血界戦線〜ラルカンシェル〜 ( No.1 )
- 日時: 2017/09/09 20:18
- 名前: ヴェリテ (ID: 59nFPquI)
第一話 観光中の戦闘
ニューヨークという大都市、陽色と英明はレオナルドいやレオに案内されて、
あちこち回っていた。
レオ「英明さんはかなり高身長だね、何センチあるの?」
英明を見て言う。
陽色は163㎝、15歳だ。
英明は二十歳だ。
英明「180。」
そりゃあ高身長の人がたくさんいる外国でも目立たない訳だ。
レオもかなり驚いている。
すると突然、ドーーーンッ!!という爆音が後ろで聞こえた。
悲鳴も聞こえ後ろを振り返ると大きな異形の怪物がこちらを睨んでいた。
陽色「うおわ!!デッッカァ!!!?」
英明「おい、氷弾はあるな。」
察したように魔方陣から銃を取り出し怪物の足元に狙いを定め撃つ。
すると足元が凍結し、身動きを封じた。
英明は怪物に近寄る、その度に怪物が咆哮を上げ威嚇する。
英明「・・・破!」
英明が触れると怪物が木っ端微塵になり、鮮血が英明に降り注いだ。
レオ「すごいね英明。」
陽色「ホントだよね、さっすが!!」
ザップ「おい、何事だ!?」
クラウス「まさか君たちが・・・?」
レオ「えぇ、陽色と英明が・・・。」
- Re: 血界戦線〜ラルカンシェル〜 ( No.2 )
- 日時: 2017/09/09 21:52
- 名前: ヴェリテ (ID: 59nFPquI)
第二話 苦しみの過去
『バケモノだーー!!』
ある人間は自分を見てバケモノと叫ぶ。
『殺せーーーー!!』
またある人間らは一斉に自分に向けて斧や包丁、槍を構えて殺そうとする。
『がはぁっ・・・!!?』
左目に包丁が二本、腹に槍が三本と右腕は斧で切断された。
後ろに後退し膝をつきうずくまる。
そこを狙い、人間たちは武器で目を腕を腹を貫き、殺そうとする。
『ごほっ、が、はぁ・・・ぐ・・・』
大量出血しつつも立ち上がり後ろを向き逃げようとするも全方向を
囲まれ逃げられなくなってしまった。
『逃がさんぞ、バケモノが!!』
数百個の武器が同時に自分の体を貫いた。
『が・・・はぁ・・・!?』
英明「ッ!!?」
クラウス「おぉっ!びっくりした。大丈夫か?」
クラウスにレオ、陽色にザップが英明を心配そうに見ていた。
ザップ「汗だくだし、呼吸も荒いぞ?それにメチャメチャうなされてたぞ?」
陽色「怖い夢でも見たの?よかったら聞いてみたいんだけど・・・。」
その言葉にザップがおいおい聞くのは良くないんじゃないかと言うが。
英明「・・・昔の夢を見た。俺は人外、バケモノ。」
レオ「じゃあ本来はその姿じゃないの?」
英明「普段は基本、この姿。どんな姿であろうとバケモノはバケモノ、不老不死。
毎日のように刃物で貫かれては怒りや憎しみ、恨みをぶつけられた。
唯一の心のよりどころが真剣家だった、今は自己再生なんて時間はかからないが
昔は結構時間がかかったし、傷だらけで倒れていては助けられた。」
怒り任せに殴られることもあったと語った。
英明「もう・・・嫌なんだよ・・・あんな思いをするぐらいなら仲間なんていらない。」
レオ「そんな過去があったんだ。じゃあ今までずっと陽色のところにいたんだね?
でも僕たちは嫌ったりしないよ。
ここじゃあ、異界人だっているからね。」
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