二次創作小説(紙ほか)

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龍神王子‐宝田の子孫‐
日時: 2017/09/25 15:55
名前: 城咲 (ID: 59nFPquI)


二次創作の旧・映像でも作品を作ってる城咲です。
学校などがあるので主に土日に投稿していきます。

ではまず初めに主人公はオリキャラを作ってあります。

宝田 永遠(たからだ とわ)

霊力をかなりの量、持っていることを自覚している。
使い方はイマイチ。
中学一年生で、勉強も運動も平均ぐらいで目立つことは苦手。

<永遠の友だち>

七風 絢香(ななかぜ じゅんか)

永遠の数少ない友だち。
永遠の家柄について知る数少ない人物で明るい性格。


朝生 華子(あそう かこ)

勉強ができて優しい友だち。
彼女もまた永遠の家柄を知っている。




Re: 龍神王子‐宝田の子孫‐ ( No.1 )
日時: 2017/09/25 16:16
名前: 城咲 (ID: 59nFPquI)


第一話 なんか会っちゃいました?

早朝、6:25
私はおばあちゃんとお父さんとお母さんと合わせて四人暮らしだ。
基本、朝はおばあちゃんと一緒だ。
テレビを見ながらご飯を食べているとお母さんとお父さんが
取材を受けていた。
祖母「・・・永遠、いつも言うがいつか必ず霊力を使う時が来る。大切にするのじゃぞ?」
永遠「え、うん。大丈夫だよ。じゃあ行ってくるね!」
サッと立ち上がりカバンを背負って外に出る。

学校にたどり着き教室へ行った。
私の席は窓側の一番後ろ、席替えではほとんど後ろの席だ。



あっという間に帰りの会が終わった。
絢香「永遠ちゃん、バイバイ!!」
永遠「うん、じゃあね絢香ちゃん。」
ひらひら手を振りスタスタと帰り道を歩いていく。
???「ねえ君、ちょっといい?」
後ろから声をかけられた。
声からして男の人だろうか。
永遠「は、はい何ですか?」
後ろを向くと綺麗な顔立ちの男が立っていた。
永遠「え!あ、あのお名前は・・・あ、私は宝田 永遠です。永遠と書いてとわと読みます。」
男の人は一瞬考えるようなしぐさをするもすぐ微笑んだ。
???「僕は青山 コウ、これからよろしくね。」
名前通りって感じがする。
でもさっきの言葉を思い出して疑問を持った。

これからよろしくって?

Re: 龍神王子‐宝田の子孫‐ ( No.2 )
日時: 2017/09/25 16:39
名前: 城咲 (ID: 59nFPquI)


第二話 面倒なお客様

永遠「・・・あ、そうだ!私に何か用があるんですか?」
あれこれ考えていてすっかり忘れていた。
コウ「実は龍の門/ドラゴンゲートっていうところを探してるんだけど
   どこにあるのか知ってたら教えてくれないかな。」
その場所にビクーンッとする。
つまり彼は私の自宅はどこか聞いてるようなものなのだ。
まぁ仕方ない、口での説明はヘタクソなので少し気まずいが・・・。
永遠「あ、えっと口での説明は下手なので良かったら案内しますよ?」
言っちまったよ・・・。
コウはまた微笑んだ。
コウ「ありがとう助かるよ。」
で、そのまま自宅へ直行。



???「っざけんなぁーーーっ!!!」
到着するとたくさんの人々、そして中から怒鳴り声が聞こえた。
「何事かしら?」
「クレーマー?」
時折、大きい物音がする。
ちょっとマズイかもしれない。
とにかく人ごみの中を駆けていき中に入る。


がっしゃあああんという音が聞こえてまた怒鳴り声がする。
しかも家の一番重くいドアが破壊されている。
一体どんな人に関わってしまったのだろう?でも行くしかないか。
決心し中に入るとおばあちゃんは龍の宝珠を抱えている。
お母さんとお父さんもいる。
前にいるのはアロハシャツを着た少年だ。私より身長が低い。
いつもなら関わらないが行くっきゃない。
永遠「ちょっとこれ、どういうこと?やりすぎですよ!!」
???「あん、誰だお前?お前には関係ないだろ!!」
永遠「大アリだわ!!!畜生が!!だいたいね文句言うために破壊してく奴なんか
   どこにいんのさ!!」
祖母「よさんか永遠!」
少し怒り気味で言われた。
一体、彼は何がしたいのだろう?


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