二次創作小説(紙ほか)

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パズドラ〜絶望を切り裂く者〜
日時: 2017/10/07 13:57
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)

ドラゴーザ島の水の街に生まれてきたのは竜人の兄リアン、そして人間の妹レイ。
成長しリアンは古老にも匹敵する龍喚士にそしてレイも赤と白のⅮ−ギアを手に
龍喚士となった。
そして二人の新たな冒険は始まったのだ。

リアン

レイの兄で黒髪に黄色と紫のオッドアイを持つ。
女性の間で人気らしい。

レイ

リアンの妹で黒髪のショートカット。
初心者龍喚士。

Re: パズドラ〜絶望を切り裂く者〜 ( No.1 )
日時: 2017/10/04 20:06
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第一話 ドロップインパクト、揺らぐ大地

街中ではドロップインパクトの話ばかりだ。
今日も小さいが余震があった。
そんななか、私たちは水の古老の元へ向かっていた。

???「よく来たなリアン。その子は妹か?」
そこには綺麗な顔立ちの長身の青年がいた。
右耳には青いピアスがついていた。
リアン「コールスさん、あぁこっちは今日、龍喚士になる俺の妹レイだ。」
レイ「レイです、まだまだ未熟ですがよろしくお願いしますコールスさん。」
コールス「あぁ、さっきの通り俺は水の古老コールス。頑張れよレイ。
     そういえばレイはモンスターを持っているのか?」
リアン「恥ずかしい話まだ持ってないんだ。」
コールス「・・・ならこのモンスターを授けてやる。」
コールスはレイに赤いエッグドロップを授けた。
それは光に照らされキラキラ光っていた。
コールス「アグラドールだ。大事に育てろよ?」
レイ「ありがとうございますコールスさん!」
リアン「すまないコールスさん。」
コールス「気にすんな、それにお前ほど戦っていて楽しい奴はいないからな。
     ちょっとした礼ってやつだ。」
ヒヒっと笑い、レイに目線を合わせるように屈んだ。
コールス「これからは楽なことばかりじゃなく困難に会うこともたくさんある。
     だが砕けんなよ?それにお前にはアグラドールもついてるんだ負けんなよ。」
黙ってうなずいた。
そしてその場を後にし旅だった。

Re: パズドラ〜絶望を切り裂く者〜 ( No.2 )
日時: 2017/10/07 14:36
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


第二話 怪しい道のり

「止まれ、小僧ども!」
紺色のフード付きのコートを身に纏った男が二人いてレイたちを邪魔した。
「・・・貴様、不屈のリアンだな。ここで倒れてもらう!」
二人の男はモンスターを一体ずつ召喚した。
リアン「相当な自信家だな。いいぜ見せてやるぜ俺の力!」
レイ「わ、私も頑張るよ!」
リアンはサイノキュービ、レイはアグラドールを召喚した。
リアンは3コンボで火ドロップをそろえて敵のモンスターを一体ダウンさせた。
レイも真似して2コンボで火ドロップをそろえた。
「む、負け・・・か。」
それだけ言い、去っていった。

リアン(・・・さっきの二人組、まさかな・・・。)
???「あの少しいいですか?」
声のした方を見ると深い傷を負った右腕を抑えながらフラフラと歩いてくる青年。
レイ「えー!?ど、どうしたんですか!?早く手当てしないと・・・!!」
リアン「この辺に川はなさそうだ、とりあえず・・・」
リアンは黒い長袖の袖を引きちぎり傷のところに巻いた。
???「そ、そこまでしなくていい!!」
リアン「気にすんな。それよりお前のことを教えろ。」
???「わ、分かった。俺はリンディ、よろしく。俺のこのケガは・・・まぁ
    気にしないでくれよ!そういやこの辺、変な奴らがうろついてるんだ。
    俺も詳しいことは知らないけどな。」
リアン「それだけで十分だ。っとお前が自己紹介したんだ俺たちもしねえとな、俺は
    リアンだ。そしてこいつは妹のレイだ。よろしく頼むぜ、リンディ。」
リンディはリアンの右腕の赤い龍のいれずみに目を止めた。
リンディ(不屈のリアン、まさかこいつは・・・。)


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