二次創作小説(紙ほか)

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モンスト〜Next world〜
日時: 2017/10/07 22:28
名前: 盃組& ◆qXFM2dmG9w (ID: 59nFPquI)


私は焔伊 美華(ほむらい みか)。
私のモンストリングは異例の白、だけど五つの属性を何体か同時に扱えるようだ。
次の課題に行きますね、私には友だちがたくさんいるよ。
まずは水属性を扱う、水切 蒼大(みずきり そうた)。
私は運動も勉強もあんましできないけど、彼は頭も良いし運動もできる、
外見も美形なので影ながらも女子たちの注目の的。
そんな彼は周瑜というモンスターを扱う。
次は木属性を扱う、草凪 碧琉(くさなぎ へきる)。
彼は基本何を考えているか分からないが良いところはある。
彼はヴラド・ツェペシュを扱う。
最後、光属性を扱う光野 聖歌(ひかりの せいか)。
頼りがいがあるところもあり、切り替えができる。
彼女が扱うのはウリエル。
ここまでは私のチームメイト。

時津 夕日(ときつ ゆうひ)、彼は闇属性を扱う。
責任感が強くてみんなからの信頼も厚い彼はクロノスを扱う。
鹿野 巡(かの めぐり)、彼女は水属性を扱う。
少し小柄で優しい彼女はプリティーブルーベリーを扱う。


ここまでザックリ説明してきちゃったけど大丈夫かな?
投稿は遅いけどよろしくお願いします(カンペ

Re: モンスト〜Next world〜 ( No.1 )
日時: 2017/10/08 17:21
名前: 花見月 (ID: 59nFPquI)


1. 突然ですが事件です

???「・・・華・・・」
美華「ん・・・あれ、寝ちゃって、た・・・えぇっ!?」
私は火属性で龍馬を持っている。
いつの間にか眠ってしまったようで呼びかけられ目が覚めた。
その声の正体は龍馬本人。
美華「い、い一体、何が起きてるの?」


蒼大「・・・こんなことが。」
蒼大もまた美華と同じ状況にいた。
いや蒼大や美華だけじゃなく碧琉と聖歌もまた同じような
状況にいた。
周瑜「私にも何が起こっているのか、だがこれが大規模なことにならないことを
   祈る・・・。」
雲一つない真っ青な空を見上げた。
本当に何も起こらずに済むだろうか。


Re: モンスト〜Next world〜 ( No.3 )
日時: 2017/10/14 19:00
名前: 盃組& ◆qXFM2dmG9w (ID: 59nFPquI)


2.事件解決の鍵

私と他の三人とである人に呼び出されとある場所へやって来た。
???「遅くなってごめんなさい、みんな。」
声のした方には綺麗な茶色のミディアムヘアの女性と
黒い髪に眼帯をした男性がいた。
この世界にはすでにモンストは幅広く知れ渡っていて知らない方が可笑しいという程である。
女性の方が空井 瑠海(そらい るみ)さん、男性の方が神風 勇斗(かみかぜ ゆうと)さん。
瑠海さんはヤマトタケル、勇斗さんは阿修羅を扱う。

瑠海「早速だけどチャチャっと進めるわね?今、モンストゲートがたった一つ開いていて
   そこからモンスターたちがこっちの世界に出てきているの。
   で、結果本来ならモンストをする時しか出てこないモンスターが自由に出てきたり
   できるようになっちゃったの。」
勇斗「俺たちの方でも頑張ってはいる、だが人間では干渉は不可能だ。
   それにこういう事件はかなり昔にもあった。
   交わるはずのない世界が交わり世界が終わりを告げるとき赤い月、昇る。
   今は出ていなくとももうすでに交わるはずのない世界同士が混じり始めた。
   鍵は一定のモンスターたちの究極体、獣神化。
   そのモンスターらをまぁ数は俺らも分からないが・・・。
   肝心なところが分からなくてすまない。」

美華「じゃあじゃあみんなで頑張りますか!」
全員「おー!」

Re: モンスト〜Next world〜 ( No.4 )
日時: 2017/10/14 20:13
名前: 盃組& (ID: 59nFPquI)


3.燃えよ炎の武闘家!

???「よぉ、美華!」
後ろを向くと私よりも頭一つ分大きい男子が立っていた。
王月 炎舞(おうづき えんぶ)くんだ、彼の父親は中国人寄りのハーフで
母親が日本人、彼は武術を習ってるって聞いたことがある。
美華「炎舞くん、どうしたの?」
炎舞「いやまぁ見かけたから声かけたんだけどよ、お前らに協力してもいいか?
   今起きてることで色々動いてんだろ?人手が必要なら手伝うぜ?」
そういえば人は多い方がいいかもって言ってたような?
美華「じゃあお願いしてもいいかな?ちょうど今から目的の場所に行こうと
   思ってて他の三人は今日用事があるみたいだからさ。」

目的の場所は体育館。
美華「・・・!もしかしてあの人がモンスター、かな?」
赤い髪に両手には包帯が巻かれていて武闘家のような服装をした青年はこちらに
気付いて私たちの前に立った。
???「・・・お前、俺と同じ感じがする。」
目を向けられたのは私ではなく炎舞。
炎舞「同じ?確かに俺は武術を習っているが・・・。」
???「なるほどだからか!俺はリン・ツーだ、お前らは?」
美華「私は焔伊 美華です、よろしくリン・ツーさん。」
炎舞「俺は王月 炎舞、よろしく。」
リン・ツー「あぁ、ところで俺の話、聞いてくれるか?」

リン・ツー「俺は武闘家なんだが、人間で合う奴がいなくてな。でもこういうところに
      いればきっと合う奴と会えるんじゃないかって思いながらこんぐらいの時間に
      いつも見ていたんだ。」
美華「そこで私たちが来て・・・。」

Re: モンスト〜Next world〜 ( No.5 )
日時: 2017/10/14 20:59
名前: 盃組& (ID: 59nFPquI)


4.強まれ灼熱の闘志

「こんなところに人間か・・・また腹が満たされる・・・。」
暗くなり始めたころ、突如私たちの前に現れた青年。
顏は見えるように般若の面を付けている。

リン・ツー「・・・羅刹か。」
青年はニヤリと笑うとお面で顔を隠した。
同時に姿も変わる。

美華「モンスト、スタート!」
炎に包まれ出てきた龍馬を放った。
羅刹から放たれた炎を突っ切り、刀を振り下す。


リン・ツーは静かに思った。
美華のように屈しない心を持ちたいと。
昔のように強い自分はどこに行ったんだ?
炎舞という人間より鍛錬を怠っていてのかもしれない、心が弱いかもしれない。
情けない。
炎舞「リン・ツー、俺と戦ってくれないか?」
リン・ツー「!?」
炎舞「俺は見てるだけじゃ居ても立っても居られないんだ。だが俺にはモンスターが
   いない。俺は美華の手伝いのために来たんだ。」
リン・ツーはそのうち炎舞に握手を求めた。
炎舞もその手を握る、そして赤く光る指輪がついた指でリン・ツーを放った。
地面を蹴り、加速する。
炎舞「ストライクショット!!」
リン・ツー「閃火破砕乱舞!」
灼熱の炎を纏った左足で放たれた渾身の回し蹴りは羅刹の顔面を捕らえた。
羅刹「アアああああああっ!!」
体育館に羅刹の断末魔が木霊した。

Re: モンスト〜Next world〜 ( No.6 )
日時: 2017/10/14 22:01
名前: 盃組& (ID: 59nFPquI)


5.黄金の魔術師になるために

蒼大「・・・そんないいのか?俺の手伝いのために時間潰して・・・。」
目の前にはふんわりとしたお団子結びの女子だ。
名前は花道 美菜子。
美菜子「うん、手伝わせて私も協力したいから・・・。」

美菜子「そういえば私、つい最近この辺りで見たんです。
    緑色っぽい髪を二つ縛りにして魔術師みたいな子を。」
みたいな子、まさかなと蒼大は耳を疑った。

???「それはもしかして私の事?」
ひょっこり出てきたのはさっき美菜子が話していた子だった。
美菜子「そうです、この子ですよ!」
???「そうそう美菜子っていうんだね!マーリンだよーよろしくね!!
    私、今良いパートナーを探してるの。」
蒼大「パートナー、か・・・なんでだ?」
マーリン「だってここに来たんだし人間の人と仲良くなりたいなって!」
笑顔でそう言ったマーリン。
マーリン「それに私の魔術をみんなのために使いたくて。」

突然、モンストがスタートする。
「我に従わぬ者はすべて排除する!」
蒼大「あのモンスターは始皇帝か。モンスト、スタート!」
水に包まれでてきた周瑜を始皇帝に向けて放った。
二人はぶつかり合う。
始皇帝「従わないのなら我が滅してやろう!」
周瑜「はぁっ!!」

マーリン「・・・美菜子、私を使って!」
美菜子「え!?え、うん!!お願いマーリン!」
緑色の光を纏いマーリンは周瑜に加勢する。
木属性であるマーリンは始皇帝にとって天敵であるはず。

始皇帝「おのれぇーーーーー!!」

マーリン「美菜子、これからよろしくね!」
美菜子「うん。」
その様子を蒼大と周瑜は黙って見ていた。


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