二次創作小説(紙ほか)
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- 結城友奈と勇者部
- 日時: 2017/11/12 17:42
- 名前: ユキ (ID: oN6CkR3P)
私の名前は結城友奈。讃州中学2年生。私は勇者部という困ってる人を助ける部活に入っています。そして、私は世界をコロスために来る敵、バーテックス。それを倒すため、東郷さん、樹ちゃん、風先輩、夏凜ちゃんと戦い、お役目は終わった。最近では、小学生の頃、東郷の前、鷲尾さんとバーテックスに殺されてしまった三ノ輪さんと戦っていた半神の乃木園子ちゃんが加わって、さらに賑やかになった。
「劇…………ですか?」「そうよぉ。前にも行った幼稚園から依頼があって、またやってほしいそうよ」「劇って………何やるの?お姉ちゃん。」言い忘れていたけど樹ちゃんは風先輩の妹だ。「えっと、お任せしますだって」「なら、お国について………」「却下よ東郷。」「なら国防体操は?」「国防!?」東郷さんが園ちゃんに食いついてる!「小学生の頃、新入生歓迎会でわっしーとやったんよ。覚えてないだろうけど。そしたら、先生にやり過ぎって、服没収されちゃったんよー」「でも、幼稚園児にはちょっと難しいかなぁー」確かに、相手は幼稚園児の中でも年少だし…………「じゃぁおとぎ話は?」珍しく夏凜ちゃんが案を出した。「にぼっしーめずらしー、珍しいといえばゆーゆは全然案出さないね」「えっ!っじゃぁ私たちの勇者物語は?」「ダメだよゆーゆ。お役目の事はほかの人に知られちゃぁ行けない。大赦に消されるちゃうよ。」大赦とは神樹様を守る神社みたいなとこ。私たちは神樹様を守るためにお役目をしたの。「そうよね、じゃぁ夏凜の案でいいじゃん。異議あるひとぉー」しーーん「じゃぁけってーね」「おとぎ話と言っても、お姫様が拐われて、王子が助ける、でいいよね」「そうですね。」「こくぼぅ…………こうっ」東郷さんがぶつぶつ言ってるよ! いろいろあって、私が王子、東郷さんが姫、風先輩が魔王、樹ちゃんがシスター、夏凜ちゃんが魔女、園ちゃんが王様。
ついにこの日が来た。衣装は自前。部費がないらしい。「東郷………」「なんですか?」東郷さんが来ていたのは着物だった。「普通ドレスみたいなのでしょ。なんでこんなに和風なの?」「家にこれしかなくて……」
「まぁこればっかは無理か…………」私のはお母さんが作ってくれた。犬吠埼姉妹は風先輩が作ったらしい、園ちゃんは買ったらしい、夏凜ちゃんはお兄さんが作ったらしい……
「悪い魔王め。姫を返してもらうぞ」「グハハハ私に敵うかな?」「助けてー王子様ーーー」「目覚めし勇者よ…なっ汝にこの力を与える」「そうはさせないわ。」「ありがとう勇者よ」最後は王子と言うか勇者となってしまった…。
そんなわけで勇者部はいつでも元気に笑顔でやってるよ