二次創作小説(紙ほか)

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[東方]いじめ
日時: 2017/11/26 21:28
名前: ポッキー (ID: F5B8s22.)

皆様どうもこんにちはポッキーです!今回は初めて小説を書きました!投稿は一週間に一回です。(おそくてごめんなさい)東方二次創作です。

転校生 ( No.1 )
日時: 2017/11/26 21:30
名前: ポッキー (ID: F5B8s22.)

私は博麗霊夢。私は中学二年生の女の子。私はある能力を持っている、それはただの超能力だった。
スプーンを曲げたり軽いものを動かしたりただそれだけの能力だった。その能力で男子たちと仲良くなっていた。でもそれが女子に嫉妬されてしまったのだろう。いつからか私はいじめにあっていた。最初はクラスの女子から無視される、物をどっかに隠される、その程度だったでも、それは段々とエスカレートしていって。前なんて机がびしょぬれになったり、トイレに入っているときにホースで水をかけられる、最近はクラス全体から無視された、一番ひどかった暴力よりも話す人がいない無視されることが何よりも心が痛くなった。
「おい!ちょっとこいよ」
・・・またいじめが始まるのか。
「トイレなんかに連れてきてなんか用?」
私は言う。でも私は知っている毎回やられているのだから。
「ふふっ知っているくせに生意気ね」
知っていると生意気なの?
「うっ・・・!」
考えているうちに掃除用のブラシで殴られる。
「あははまだまだ」
今度はホースで水をかけられる。
辛い。辛い。辛い。ただ私はそれだけしか思わなかった。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
チャイムがなる。チャイムが鳴ると同時に女子たちは教室に戻る。
「はぁ」
私はため息をつく。それにしてもどうしたものか、私は頭から靴までびしょぬれだった。まぁさっきホースで水をかけられたばっかりだからね。・・・このまま教室には行けないわよね。
とりあえず私はハンカチで拭く。でもやっぱり全部は拭ききれないか。
もうすぐ先生が来る。・・・このまま教室に戻るしかないわね。
私は教室のドアを開け中に入る。
いつものように女子たちは笑い、男子たちは私を見て唖然している、まぁそれはそうか全身びしょぬれのいじめられっ子が教室に入ってきたんだものね。
私は静かに自分の席に戻る。相変わらず女子たちは私の悪口を言っている。本当になんで飽きないのかしら。
先生が入ってくる。
「皆さん。今日は転校生が来ます」
転校生・・・。クラスの皆は興奮している。でも私はうれしくなんかない。もしも転校生が女子だったら・・・考えたくない。またいじめる人が増えるとそれだけ私は思う。
まもなく転校生は教室に入ってくる。
「こちらが転校生の多々良小傘さんだ」
多々良小傘・・・。女の子だった。私は絶望する。いじめる子がまた増えると。
「わ、わちきは多々良小傘です。その〇〇中学校から引っ越してきました。皆さんよろしくお願いします」
多々良小傘という名前の女の子は目の色が左右違う色・・いわゆるオッドアイというのだろうか。
彼女は水色の髪の毛で第一印象は可愛いそれだけだった。見た感じいじめはしなさそうだが・・・どうせクラスの女子たちは私をいじめるように仕向けるんだろうなぁ。
そんなことを考えていると先生は小傘ちゃんの机の場所を決める。
「では小傘さんはあの席にどうぞ」
そういうと小傘ちゃんは真っすぐ私のほうに来る。そして小傘ちゃんは私の斜め前の席に座る。
「よろしくね」
小傘ちゃんはそういう。周りの人たちは皆よろしくと言い返してる。
「・・・よろしく・・・」
私も小さい声で言う。いやむしろ大きい声で言いたくなかった。だってどうせ私のことを

‘‘いじめるんだから’’


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