二次創作小説(紙ほか)
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- 東方杯璋
- 日時: 2017/12/17 17:23
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
新たな主人公の名は天道 舞衣。
「・・・さぁこれから幻想郷は異変に陥るわ、もちろん博麗の巫女も
殺してあげる」
ある真っ暗な部屋、小さな蝋燭だけが部屋を灯している。
「そうだなだが厄介な奴なんて何人でもいるぞ?」
「もちろんその子も殺すだけよ」
- Re: 東方杯璋 ( No.1 )
- 日時: 2017/12/17 18:14
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
第一話 異変ただいま進行中
「なんなのよコイツら、突然ここに現れて!」
結界で防御しつつしっかり攻撃する。
「っと、でも敵じゃないだろ?突進してくるだけだし!」
「えぇ、一気にやるわよ!」
「「スペルカードッ!!」」
『霊符「夢想封印」』
『恋符「マスタースパーク」』
敵を倒しやっと一息つく。
「魔理沙、霊夢!」
「兄ちゃん、天騎、舞衣!?」
「あー俺たちだけじゃないぜ?裏九(りく)とかリマとか
その他もろもろ」
「ちょっと響樹、私たちを忘れてもらっちゃ困るのだけど?」
紅魔館組や白玉楼など集まって辺りは人だらけになった。
紫は霊夢の前に出てきてそのまま大きな声で聞こえるように言う。
「今、幻想郷に新たな異変が起き始めてる。私が把握してるのは
地底の間欠泉付近にあるでっかい建物に黒幕がいるということ、
そしてクローンがたくさんいるということ、でそのクローンを
作ってる奴らは半人半妖と人間を嫌ってるっぽいわ」
どっから手に入れたんだよ、というツッコミはなしで。
「とりあえず散り散りになって色々調べるわよ。合流場所、最終目的地
は、もちろんあの建物よ!じゃあ解散!!」
その声と同時に全員が散っていく。
- Re: 東方杯璋 ( No.2 )
- 日時: 2017/12/17 18:56
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
第二話 ニセモノ
『魔理沙と作っといて正解だったな、これを一人に一つ渡す。
これで全員で情報を共有することが出来るってわけだ!』
響樹がさっき別れる前に全員に渡したマジックアイテム。
「ッ!?」
舞衣は背中を地面に強く打ち付けて地面に落ちた。
「ったた、何が飛んできたの〜!?」
「あれ無事だったのですね?」
「早苗のニセモノ!?ってそうじゃなくて、まったく骨折したら
どうすんのさ!」
「問題はありませんよ、マホロ様の命令で貴方には消えてもらいます!」
早苗モドキはお祓い棒を構える。
「あややややっ!?貴方だけに獲物は取らせませんよ?」
「文さんモドキ!」
「さぁ手加減してあげるから本気でかかってきなさい!」
同時に向かい風と弾幕が起こる。
こんな中、舞衣は身動きはできない。
「さぁ大人しく負けを認めてください!」
「ッ・・・!!」
だんだんと風は強くなり弾幕が濃くなる。
「その行為、正義じゃないな!粛清する!」
「ッ!?」
早苗モドキが後退するとその場所にナイフが飛んでくる。
「もしかして・・・」
「大丈夫か!?舞衣!」
- Re: 東方杯璋 ( No.3 )
- 日時: 2017/12/17 21:06
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
第三話 仲間集め
「「お邪魔するぜー」」
「よぉお前ら数年ぶりだな」
「パラドクス、お前だって知ってんだろ?異変のこと。
俺たち人手を集めてこいって言われてよ、力貸してくんねえか?」
「まぁ暇だったしいいぜ、協力してやる」
響樹と魔理沙は小さくガッツポーズをする。
「じゃあ次は翼のところだな」
「・・・チッ、そうだな!」
「「舌打ち聞こえてるぜ(ぞ)?」」
「あー気にすんな」
★
「ふぅとりあえず片付いたな」
「そうですね、あ!裏九」
銀髪に黒いマント、それだけですぐ分かった。
「二人とも」
「割とあそこまでの距離は遠そうもないな、これなら
すぐ全員集まるだろうよ」
「そうだね、僕たちは一足先に行こうか」
ゆっくりと道を進もう。
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