二次創作小説(紙ほか)
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- 捕まった烏間先生エピローグ
- 日時: 2017/12/26 18:26
- 名前: 白銀 (ID: zKniY0ST)
皆さんこんにちは。白銀です。
閲覧数が伸び悩んでいます。どうすればいいのでしょうか?
タイトルをもっと面白い感じにすればいいのでしょうか?
アドバイスください!!待ってます。
さて、今作はエピローグということでようやく暗殺教室の夢小説が終わりを迎えました。まさか3作になるとは思いもよらぬ展開に私自身がビックリしております。内容は、病院に運び込まれたところから始まります。
↓どうぞご覧ください。
——ピーポーピーポー
救急車の音が聞こえた。
「ようやく来たか。」
「僕が呼んできます。」
そういうと渚は山小屋を出ていった。詩織は烏間を見つめた。いたるところ傷だらけで血まみれだった。かすかに上下する胸を見つめ生きているんだと実感する。
「俺は惟臣についていく。みんなは・・・」
「俺たちもあとから行くよ。」
みんな声をそろえてそう言った。
「そっか。」
「こっちです!早く!」渚の声が聞こえた。
「連れてきました!」渚の後ろには担架を持った救急隊員がいた。
そして烏間は救急車に運び込まれ、病院へ連れて行かれた。
かなり危険な状態だったが、何とか一命を取り留めた。あと少しでも発見や処置が遅れていたら死ぬ危険もあったらしい。
烏間はまだ意識が戻っていないことも考慮され、一人部屋になった。
詩織は烏間につきっきりだった。烏間の代わりに体育の授業をするために学校へ来ることはあったが、1日のほとんどを病院で過ごしていた。
烏間の活動拠点が群馬ではないことを知った病院側は、すぐに病院を移る手続きをしてくれた。おかげで、詩織は病院と学校を行き来できるようになった。だが家には帰らず、病院に仮住まい状態になっていた。
そして2日後、烏間が目を覚ました。
「ん・・・ここは・・・」
目を覚ますとまず最初に見えたのは真っ白な天井だった。そして耳の近くには心拍の状態を示す心電図が置かれていた。
(病院か・・・)
山小屋で詩織に抱きしめられた後の記憶があいまいで、今の自分の状況がまったくつかめなかった。
起き上がろうとしたが、すぐにやめた。烏間の手を握りしめたまま眠っている詩織を見つけたからだ。詩織の顔にはどことなく疲労がにじんでいた。
(心配と迷惑を散々かけてしまったな・・・)
烏間はそっと握りしめた手を離し、近くの椅子に掛けてあった布団を手に取り、詩織に掛けてあげた。その表情は普段あまり見せることのない優しい表情だった。普段見ることのできない詩織の寝顔を見つめていると、突然アラームが部屋に鳴り響いた。その音に詩織はガバッと起き上がった。
「うおっ」
烏間と詩織の目があった。しばらく互いに見つめあっていた。お互いに状況が飲み込めないらしい。
「惟臣・・・だよね?」
「ああ」
そういうや否や詩織はパアッと笑顔になり烏間に思い切り抱きついてきた。
「よかった!本当によかった!死んじゃわなくてよかった!!」
詩織はボロボロ泣きながらそう言った。しばらく抱きつかれたままになっていた烏間は詩織に状況の説明を頼んだ。
「わかった。えっと話が長くなるんだけど・・・・・・」
詩織は烏間にできるだけわかりやすく説明をした。
「なるほど。それで今のこの状態に至るというわけか。」
「ねぇ、大丈夫?痛いところある?俺のことわかる?」
「今更だな。お前のこともよくわかっている。詩織だろ?」
「うん!」
「痛いところは今のところ、まぁ傷自体は多いんだがな。」
そして烏間はあることに気づく。詩織にも服で隠れているが腕に包帯が巻かれていた。顔にも絆創膏が貼られたりしている。
「詩織、その傷は・・・」
「これは、何ともないよ。惟臣が負ったその傷に比べれば、こんなの無傷に等しいよ。」
詩織は笑顔でそういった。そのあとも二人は久しぶりにゆっくり楽しい時間を過ごした。
・・・・・・殺せんせーと生徒たちが入ってくるまでは
——完結——
書いてみて思うのですが、駄作ですね。閲覧数は伸びないし・・・
ああ、私はどうすれば・・・
ってこんなのをここに書いてもどうしようもないですよね。こんなことを書いている暇があるなら、新しい作品をかけって話ですよね。
誰か詩織のイラスト描いてくれませんか?見た目の特徴なら一番最初に書いた「捕まった烏間先生」に載っているのでそれを参考にしていただけたらと思います。
これからもよろしくお願いします!!