二次創作小説(紙ほか)

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ハイカラ・スクイッズ!
日時: 2017/12/28 17:30
名前: REN-REN (ID: yhkbI.2W)

初めましての方もそうでない方も、こんにちは。REN-RENです。
ただいま小説を投稿中の『我が名は、テンタクルズ!』と同時連載(?)で
もう一つの物語を書き始めます。
一方に偏ってもう一方を放ったらかし・・・なんていう事もあるかと
思いますが、のんびりとよろしくお願いします。

【謝罪】あまり長々と一つの文面を続けると鬱陶しいと思うので、まず今回は
登場人物紹介のみです。そしてまたもやSplatoon2のお話です。
色々とごめんなさい!

デュア(デュアルスイーパー)
俺/お前・アンタ・呼び捨て
身長:年齢に値する高さ/15歳
好き・・・スイーパー、勝利する事
嫌い・・・煽りイカ、敗北する事
・活発で何かとよく動き、正義感が強い。
・煽りイカは大嫌いだが、自分が煽るのは好きという無茶苦茶な性格。
・勝利すると誰より喜ぶが、反対に敗北すると誰より絶望する。

リン(スクイックリンα)
私/アナタ・○○さん
身長:年齢より少し小さい/15歳
好き・・・紅茶、平和に過ごす事
嫌い・・・乱暴な人や物、バトル
・語尾は必ず「ですわ」「ですのよ」など、いわゆるお嬢様。
・バトルが嫌いなので乗り気ではなく、インクもあまり塗らない。
それなのにチームを組んだのには、理由があってー。

もみじ(もみじシューター)
ウチ・もみじ/キミ・○○ちゃん(ボーイでも必ず)
身長: 年齢より結構小さい/16歳
好き・・・若いイカいじり、ロボットボム
嫌い・・・チャージャー、過度な悪口
・ゆるふわ不思議ちゃん。実はミウラと仲良し。
・どんな状況でも笑みを崩さない。
(『ニコニコ』というより『ニヤニヤ』。)
・掴み所が無いが、チームメイトを大事にする思いは人一倍。

フォイル(ヴァリアブルローラーフォイル)
僕/君・アナタ・○○さん
身長: 年齢に値する高さ/17歳
好き・・・バトルの練習、クラシック
嫌い・・・怪しげな宣伝・物
・極度な人見知りの為、必要な時以外は全く話さない。
・チーム最年長としてのプライドはなかなかのものであり、それゆえに
生真面目な鍛練を欠かさない。

今回のイカ達はこんな感じです。
お暇な時があれば、ちょっと覗いてみてくださいね。

Re: ハイカラ・スクイッズ! ( No.1 )
日時: 2017/12/29 20:34
名前: REN-REN (ID: yhkbI.2W)

登場人物紹介はイカがでしたか?
「こんな性格のキャラが欲しい!」という提案がありましたら、お気軽に
コメントよろしくお願いします。
早速ですが本編です、どうぞ!

「隊長・・・隊長ぉっ!」
あちらこちらで渦巻く煙の中、ひび割れたアスファルトに横たわる背の高い
男を見下ろし、泣き崩れるガールがいた。
(そんなの嫌です・・・嘘でしょう、隊長!あなた様が亡くなるはず
ありません!それも、出来損ないの私を庇ってだなんて・・・。)
荒れ狂うようにインクが飛び散り、倒れる者やアザ笑う者が絶えない中、
彼女らだけは時が止まっているようだった。


「ア・・・おい、デュア!」
メニューの厚紙で後頭部を叩かれ、デュアはハッと目を覚ました。
怒ったフォイルが、こちらを見て睨んでいる。
「作戦会議中に居眠りなんて、だらしないぞ。さてはお前、寝不足だな?」
すると、シューターを抱き抱えていたもみじが口を挟んだ。
「いいじゃん、フォイルちゃん。デュアちゃんはお疲れなんだよ〜。」
「・・・その呼び名は止めてくれないだろうか?」
「えぇ〜?いいでしょ別に。可愛いじゃ〜ん。」
「かわ・・・と、とにかく。僕のイメージと食い違うんだ!」
2人の様子を見ていたリンは、肩をすくめつつクスッと微笑んだ。
しかし、隣り合って座っていたデュアからの視線に気が付き、
何となく照れて思わず尋ねる。
「な・・・何ですの、デュア?私の顔に何かついていますの?」
「ああ、いや、何でもない。」
デュアは慌てて視線を反らし、わざとらしく窓の外の景色を眺めた。
「ていうか、そろそろ行こうよ〜。フォイルちゃんだけだよ、
飲み物残ってるの」
暇を持て余したもみじが言うと、フォイルはカフェオレの残りを一気に
飲み干した。
「すまない。行くか。」
「はいは〜い、お勘定済ませてくる〜。」
2人に続いて席を外したリンは、もみじに追い付こうと足を早めた。
だが、デュアがいないのが分かって立ち止まり、振り向く。
「何をボンヤリしていますの?デュア。置いて行かれますわよ。」
「ああ・・・分かってる・・・。」
デュアは、何かもどかしく首を傾けたのだった。


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