二次創作小説(紙ほか)

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裏サクラ大戦
日時: 2018/02/11 17:28
名前: サクラ (ID: MWVP7N9m)

1923年(大正12年)4月、帝都東京で帝国歌劇団の活躍が本格的に始まった。
それと同時期に帝都東京から北へ遠く離れた離島、北海道最大都市函館でも歌劇団と似た団体が本格的に活動開始した。

出会い ( No.1 )
日時: 2018/02/11 19:59
名前: サクラ (ID: MWVP7N9m)

1923年4月1日、函館はまだ雪が残り春とはまだ程遠かった。
そこに一人の男性がいた。
彼は元海軍だったが、政府のやり方に疑問を持ち軍を辞め、函館に来ていた。

(誰か待ち合わせているはずだが・・・)

彼は人を待っていた。


すると一人の少女が話しかけてきた。

少女「すみません、元海軍の方ですか?」


「そうですが、なぜ俺に?」

少女「あ〜、やっぱり!!」


男性は何のことか分からなかった。

少女「申し送れました。」


こうしてお互いに名乗って、案内された。

実戦 ( No.2 )
日時: 2018/02/11 20:08
名前: サクラ (ID: MWVP7N9m)

男性と少女は建物の中に入った。

すると刀を持った和服姿の美女が迎えてきた。

和服美女「この人が新たに入る人なん?」

ちょっと関西なまりのある人だった。



そして支配人やその補佐の人にも挨拶をした。


数日後、敵が現れたということで出動命令が出た。


少女は風の方術と回復術を身に着けていて、和服美人は刀で戦った。


「すごい霊力だ、俺の足元にも及ばないかも。」


こうして初の勝利を治めた。


和服美人「あんたもようやるな〜。」

少女「助かりました。」


こうして函館の町を守るため、敵を倒しながら和気藹々と楽しんだ。

裏御三家 ( No.3 )
日時: 2018/02/11 20:17
名前: サクラ (ID: MWVP7N9m)

それから数ヶ月の月日が流れた。


いつものように出動したときだった。今までの敵とは違い、倒すことが出来ずやむなく撤退した。

初の敗北である。


それからそれぞれ修行を怠らなくなった。


そんなある日のこと、支配人から有るこんな話が出た。


和服美女は破邪の裏御三家の一人で仙台の真宮寺と並ぶ直系であることが判明した。


東京の歌劇団では真宮寺以外は滅んでいると伝えられているが、実際はもみ消され、九州の血統も途絶えていないとの事だった。

なぜ、真宮寺だけなのか?それは唯一明治政府に対抗しなかったからとの事だった。

また、さくらの父一馬の父龍馬は親子とされているが実は龍馬には直系の娘がいてその娘の息子が一馬というのだ。

さらに一馬には妹もいて、妹が生まれた直後、娘が明治政府に対抗したため、真宮寺家を追放されたというのだ。

別の裏御三家 ( No.4 )
日時: 2018/02/11 20:21
名前: サクラ (ID: MWVP7N9m)

さらに話は進んだ。

少女もまた裏御三家の直系で、破邪の裏御三家とは違うが魔神器の使用は出来るとの事。


他の2つの家系の直系も存在し、すでに幕末時に北海道内に落ち延びていたという。


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