二次創作小説(紙ほか)

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≪学園アリス×暴走族≫意地悪総長と天然姫
日時: 2018/02/18 16:15
名前: ほたる (ID: xx3C5VTW)

どうも、ほたるです!
作者は今暴走族の小説にハマっています。
そんなわけで大好きな学園アリスとコラボして書きたいと思います。
まずは登場人物紹介です。

日向棗(ひゅうがなつめ)
アリス学園暴走族『唖狸簾ありす』の総長。
姫の蜜柑にべたぼれ。
何かと言って一番仲間想い。

佐倉蜜柑(さくらみかん)
唖狸簾の姫・棗の彼女。
棗に逆らえるのは蜜柑と流架だけ。
棗だけでなく族全体の癒し担当。

乃木流架(のぎるか)
唖狸簾の副総長。
男らしくなりたいと棗に頼んで入団。
蜜柑には未練があるが手は出さない。

聖陽一(ひじりよういち)
唖狸簾の幹部。
棗の片腕になりたいと希望し、入団。
ハッキング技術は世界一?

今井蛍(いまいほたる)
蜜柑の唯一無二の親友。
唖狸簾には関わっていない。
・・・表向きだけは。


唖狸簾とは
アリス学園の反逆グループ。
棗や蜜柑が中3の時に棗が立ち上げた組織。
生徒の学園への反発を解消するためのグループなため、学園のみを攻撃する。
また、学園公認。
暴走族といっても一風変わっている。
例えば、バイクはなく、技術系が開発した地球に優しい乗り物に乗る。
星階級2以上の男子ならだれでも参加できる。
ただし棗がすべてを判断する。
そして攻撃の時はアリスは使わない。
そんなグループです。


では本編へ!!!

Re: ≪学園アリス×暴走族≫意地悪総長と天然姫 ( No.1 )
日時: 2018/02/26 16:44
名前: ほたる (ID: xx3C5VTW)

ーーside棗ーー

俺はいつまであいつを守り続けられるのか。
俺はいつ死んでもおかしくない。
でも・・・
何とか生きてあいつを守っている。
どうか。
どうか俺にあいつを守れるだけの命をください。

Re: ≪学園アリス×暴走族≫意地悪総長と天然姫 ( No.2 )
日時: 2018/03/27 13:57
名前: ほたる (ID: xx3C5VTW)

ーーside蜜柑ーー


こんにちは!
今日は唖狼簾の会議です!
なんか中等部の生徒から依頼があったって棗言うてたな
あっ棗や!
「棗〜!会議一緒に行こうや!」
「……そのつもりで迎えに来た。」
「さっすが棗!」
「……何がさすがだ。相手が教師でも闘うときは違う。お前をいつ誘拐するかわからない。」
そうなんや。
「そういえば鳴海先生に話があるって言われてたんやった!」
急がなきゃ!
「………お前は馬鹿か。」
へ?
「お前を誘拐するために決まってるだろ」
そうなん?
「鳴海先生がそんなことする訳ないやろ」
「とにかく俺もついていく」
棗がついてきてくれるんやって!
まあ安心やな!

鳴海先生〜!!来たで〜!!」
「やあ蜜柑ちゃん。・・・と棗君。」
「鳴海先生、話って?」
「やあ〜話って言って蜜柑ちゃんを呼び出そうと思ったんだけどなあ」
棗当たりや!
「棗君が一緒なら手を出すわけにはいかないや。」
「・・・用はないよな。」
「うん。夜、また会おう。」

Re: ≪学園アリス×暴走族≫意地悪総長と天然姫 ( No.4 )
日時: 2018/03/27 14:00
名前: ほたる (ID: xx3C5VTW)

「なあ棗?今日は誰先生狙いなの?」

「……鳴海だ。」
えっ?鳴海先生?
「鳴海に手紙を捨てられたから復讐したいと依頼があった。」
そうなんや。
うちも捨てられてた時はショック受けたもんな。
「依頼主が初等部の生徒だというのもある。」
「棗ちいちゃい子に弱いもんなw」
「うるせー」
「いいやんか」
そんなこんなで唖狸簾の溜まり場に到着した。

Re: ≪学園アリス×暴走族≫意地悪総長と天然姫 ( No.5 )
日時: 2018/03/31 17:24
名前: ほたる (ID: xx3C5VTW)

「集合!」
棗の芯の強い声が響く。
「今日は鳴海がターゲットだ。よーいち。」
「はい。鳴海は高等部校舎の2階にいます。仕掛けは無し、アリスも発動していません。」
よーちゃんはハッキング担当やもんな。
情報収集はよーちゃんがするんよ。
「くれぐれも油断するな。蜜柑を狙ってきた。」
ザワザワ……
「気を抜かなければ勝てる。………いくぞ。」


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