二次創作小説(紙ほか)

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銀魂 短編 酒は女に酌してもらうのが一番うまい
日時: 2018/02/23 17:44
名前: 白銀 (ID: zKniY0ST)

皆さんこんにちは。白銀です。
今作も銀魂の夢小説を書いていこうと思っています。
今作は、真選組動乱篇の後に放送された107話と108話の間のお話を書いていこうと思っています。
銀さんが橋から落ちてから再びあの屋敷に現れるまでを書いていきます。
↓どうぞご覧ください。



———パァン
銃声が響いた。その銃弾は銀時の腹部を貫いていた。銀時はそのまま橋の下に転落した。
「探せぇ!!」
「草の根を分けてでも探し出せ!」
男たちが一斉に道具を持って銀時の捜索にかかり始める。
一方銀時は川の急な流れが幸いしすぐに橋の下から流されていた。
銀時は橋からだいぶ離れたところに流れ着いていた。
「うっ・・・・・・」
銀時はそこで目を覚まし状況を確認した。
(どうやら俺は逃げることができたらしいな。だが新八と神楽が要は人質に取られているようなもんだ。あいつらには何も知られずにやらねぇとな)
銀時は左腕と腹部を撃たれ、背中をざっくりと切られていた。
銀時は痛む体を押して何とか万事屋へと戻った。新八と神楽はまだ病院にいるのか戻ってきた様子はない。
「とっとと、手当てを済まさねぇと・・・」
銀時は自分で傷の手当てをした。まだ朝が早いため、お登勢たちは下で寝ているだろう。
銀時は下にいるお登勢たちを起こさないように苦鳴を押し殺しながら手当てをした。
「ぐっ・・・・・・あの野郎、どんな勢いで刀振ってやがる。次会ったらただじゃおかねぇぞ」
銀時は血と水で濡れた服を脱ぎ捨てた。
「あーあ、もうこりゃだめだな」
銀時は自分が来ていた着物をゴミ袋の中に血を隠してから入れた。
新しい先ほどと全く同じ服を着ると、銀時は再び万事屋を出た。




完結




あとがき
いかがでしたでしょうか。楽しんで頂けたでしょうか。
次回もこのような感じで書いて行けたらなと思っています。
次回、お楽しみに!


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