二次創作小説(紙ほか)

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好きになったのは兄弟でした。
日時: 2018/03/03 16:13
名前: 桜ノ レイ (ID: 7XBRl5iL)

僕、松野一松。
ニートで燃えないゴミそのもの。
こんな僕にも“感情“があることを、
自分でも初めて知った、今日この頃,,
その感情の名前は《恋》だった。



え?『誰に?』だって?
、,,最悪な人だよ…
本当に大嫌いなのに、いや、大嫌いだったのに、
あの笑顔が、あの優しさが、あの声が
僕の心を締め付けるんだ。
一)ねぇ、カラ松…
突然開いた襖の向こうには僕の好きな人で最悪な人。
カラ)呼んだか?
ああ、その声を聞けるのは後何回だろう⁇
一)なんでもないよ
カラ松が心配そうに僕に近付いてくる、、
それを僕は拒むように立ち上がりソファへと移動する
カラ)、、、なぁ一松。悩みがあるなら俺に話してみないか?
は⁇なんでこいつ僕なんかのこと気にしてくれてんの。神かよ 逆に氏ね
、、てゆーかなんで分かったんだよ…
一)別にいい。悩みなんてないから。
カラ)そ、そうか。
そう言いながらも本当は今日死ぬつもりだったんだ。
けど、こいつから話しかけてくれたから今日はやめとく。
また明日にでも考えてみるよ

次の日~カラ松目線~

ピーポーピーポー ヴヴゥゥゥゥ
救急車の音とパトカーの音が混ざりあってうるさい、、
はずなんだが今は何も聞こえない。ただ、、ただ。
目の前の光景は嫌になるほど俺の目に絡みついてくる。
カラ)一、、松、、
昨日俺がもっと積極的に話しかけていればこんな事にはならなかったはずだ
だってあいつは俺のことが好きだったから。俺はそれに気付いてたから。
カラ)俺も、、お前が好きだっ、た、、、


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