二次創作小説(紙ほか)

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こんな世界の幻想郷
日時: 2018/04/22 11:44
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

オリキャラ含め東方キャラたちがハチャメチャやりまくる!

東方project二次創作☆

第一話 暇だから行こう ( No.1 )
日時: 2018/04/22 12:27
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

博麗霊夢は今、神社で呆けていた。
理由はただ一つ!

「暇、全く兄さんも今は出かけてるしいつもなら来てる魔理沙たちも
 今日はいなくて静かでのんびりできるけど暇すぎるのよ‥‥。
 仕方ないわね私から魔理沙んところに行ってやりますか」
重たい腰を上げ霊夢は暇つぶしに霧雨魔法店に乗り込んだ。

そして数十分、霧雨魔法店前で霊夢は何かを見てしまった。
「…響樹?何この状況」
「知らん」
どうやら兄である響樹もよく分からないらしい。
「魔理沙、今度こそやってやるわよ?」
「へ、ぶっ飛ばしてやるぜ!喰らえ!マスター…」
「あ、オイ!」
何かに気付き響樹が声を上げた。
「スパ————ーク!!」
そのマスパはパチュリーの元へまっすぐ放たれた。
その奥まで飛んでいく。
「「何してんだゴルァァァァァァ!!!?」」
二人の怒鳴り声が魔法の森に轟いた。

 ◆

人里周辺。
そこには神社に帰ろうとしていた勾時が空を見上げていた。
「…?流れ星か?それにしてはかなりデカイな」


紅魔館内。
レミリアと咲夜、竜とレミリアたちの兄グレンがいた。
「あら?何かしらあれ」
「流れ星でしょうか?」
「でも今、昼間だぜ?」
「そういう流れ星もあるってことか?」

その流れ星が事件につながるなんて思いもよらなかった。

 ◆

「「お前ら二人、何してんだよぉぉぉぉ!!!」」

第二話 そうだ紅魔館に行こう ( No.2 )
日時: 2018/04/22 12:59
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

人里の反対側の方向で爆発が起こった。
その爆発に住民たちは目を向ける。

「…はぁ、なるほどな魔理沙から盗まれた本を返してもらおうと」
「ちょっ!兄ちゃんまで盗んだって」
「(まぁ当たり前よね)」
霊夢は心の中でそうつぶやいた。
「ということで返してもらうわよ、じゃあね」
パチュリーは魔導書を奪い取りそのまま紅魔館へ帰った。
「って、さっき爆発しなかった!?」
「したけど人里とは反対方向だろ?問題ない問題ない」
「そういうもんか?まぁ今頃、野次馬…特に文とかは確実に
 あそこに向かってるだろうな。こりゃ今度の新聞のネタは
 確実だな」

響樹の言った通り爆発した場所には文がいた。さらにアリスや
チルノも…。

「じゃあ私たちも行こうぜ。ついでに紅魔館にも寄ろうぜ。
 霊夢、暇だったんだろ?」
魔理沙はすでに放棄にまたがっていた。
「えぇ、行きましょうか」
「じゃあ兄ちゃん、行ってくるぜ!」
「おう」
二人は霧雨魔法店を後にした。

そして場所は紅魔館へ。
紅魔館の大図書館。
「って、さっき別れて数分で再会かよ!」
パチュリーはそこに突っ込みを入れた。
「いんや、読者からすれば数秒って人もいるかもしれないぜ?」
「メタいわ!!っていうか響樹はどうしたのよ!?アンタを
 監視してもらおうと思ったのに」
「私だっていつも盗んでるわけじゃないのぜ!!」
「はいはい、二人とも一旦落ち着きましょうね」
咲夜はナイフの先を二人に向ける。
「ちょっと咲夜、アンタ従者なのにこんな行動許されるわけ?」
「姉さん、落ち着いてくれ」

霊夢の長いため息が続いた。

第三話 そうだ白玉楼に行こう ( No.3 )
日時: 2018/04/22 13:17
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「いいわね魔理沙。今度本を盗んだ…ら…」
叱ろうとしたパチュリーはそこに霊夢も魔理沙もいないことに
気付いた。ついでに咲夜も。
「どこ行きやがったあの二人ぃぃぃぃ!!」

 ◆

トンズラしていた霊夢と魔理沙が次に向かった場所は
白玉楼。
「で、どうしてここに来たの?」
妖夢は二人に聞いた。
「「暇つぶしに」」
「お前ら二人とも出てけ!!」
妖夢の怒りが爆発した。
空気を読まず誰かの腹の音が聞こえた。
「妖夢〜夕飯作ってくれないかしら?7人分」
「「「え?7人分?」」」
妖夢は一、二、三、‥‥と数え顔を青白くする。
霊夢と魔理沙と妖夢で三人分、つまり…。

「何!?幽々子様で四人分…だと…」
「は〜や〜く〜」
「うぅ…はい(涙目」

夕飯を食べ終えた二人は妖夢たちに事情を説明する。
「爆発地を見に行くからってことですか…いいですよ、ね?
 幽々子様」
妖夢は幽々子に聞いた。
「えぇ、構わないわ。いってらっしゃい」
「じゃあ早速行くとしますか」
「だな」
三人は白玉楼を後にした。


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