二次創作小説（紙ほか）
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- 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号
- 日時： 2018/05/09 16:00
- 名前： 輝夜チト KaguyaTito （ID: 3KWbYKzL）
━━━━ヒマワリ探偵事務所前━━━━
「ヒマワリ探偵事務所、なんでも解決〜〜!誰かきてみてくださいー」
「ダメダメ。声は大きく!新人は困るんだから。まったく…はぁ…」
「すみません!って…あぁ!またスイーツ食べてる。宣伝、先輩もしてくださいよー」
「部下は上司に従うものであろう?まぁいい、お疲れ様。あ、そうそう今日は新人が来るようだ。迎えてやれ」
「は、はぁ…」
ヒマワリ探偵事務所の後輩、鈴木天海。私はいつもみたいに先輩にコキつかわれてます……。先輩の名前は阿汐メイリ(あしおめいり)さん。しっかりしているけど、少し人使いが荒いし、怖い……。先輩はここ、ヒマワリ探偵事務所の所長。けどしっかり話してくれて話しやすいような気もする。ついでに私は1か月前からここにきて、3人の人がいて、皆笑っていて楽しそうであったのです。
「先輩…すごいですね…」
「?何かいったか?」
「え、なんでもないですよ?!少し1人ゴトをいってたのです」
「ふーん…。まぁいい。もうすぐくるはず」
どんな人かなぁ。
その時、チャイムの音がきこえた。
「あのーっ」
「…もしかしたら…やっぱりな」
「宇海トニャーですー」
トニャー?先輩と同じハーフかな?
「おう、いまでる」
ーー玄関ーーー
「よろしく。所長の阿汐だ。これから頑張ってもらう!ささ、紹介するといっても……そうだ。天海、紹介よろしく。みんなの」
「あ、はい……」
コキ使われた……。けど頑張らなくちゃ。
「あそこにいるのが泉有滝くん。頭もよくて……難事件も解決できるんだ」
「なるほどにゃ…」
「え?」
聞き間違い?……にゃって…猫好きなのかな。
「なんでもないです」
「で、あっちにいるのが浜田時音さん。一番最初にここにきて、頼れるんだ」
「んと…今はいないんだけど…あ、あの写真みて。あの右から2番目の人が秋山トオルさん。静かで…だけど阿汐メイリ先輩とは楽しく話すんだ!ちょっと仲良くなりにくいけど、多分大丈夫だと思うよ」
「あ、ありがとです」
「いえいえ」
まったく……けどこれも仕事。話すのも仕事。わかるのも仕事。楽しいことも仕事にはいるからね。フフ
「自己紹介遅れました。あの……えと…鳩羽 嬢っていいます。今日からよろしくです」
「うん!」
嬢ちゃんの顔は寂しそうなところもありつつ笑ってた。
「さぁ、紹介できたところで……早速事件解決にいくぞ」
「嬢ちゃんも来る?まだ新人だからわからないこととかいっぱいあるよ」
「大丈夫です。」
「そうか?じゃあ車出すから、乗って。ほら時音、有滝、こい」
「あ、はい!」
「すみません……って新人来てたのわからなかったよ」
時音さんや有滝さんはやっぱり…会話うまいな。
「あ、ありがとうございます」
そして全員車にのった。
「今回の事件はなんですか?先輩」
「あぁ、今回は殺人事件。5人暮らしの家で、お母さん、お父さん、双子のあいうさんとエオさん。そして祖母と友達が来ていたそうだ。祖父は2年前になくなっていて今は5人だそうだ。キョウキはナイフ。指紋はもちろんなく、血もないようだ」
「あいうさんとエオさんなんて珍しいですね。えっと、調べたところ、あいうえおからとったそうですね」
「えぇ」
「謎ですね……」
「他にモノは?」
「んーと……がんばらなくちゃ」
「あ、ごめんね。嬢ちゃん。新人だからわからないことあれば教えるよ?さすがに個人情報は事務所でね」
「あ、はい。ありがとです」
嬢ちゃん大丈夫かな?私は何か彼女にはあると……不思議になぜかおもってしまう。不安がいっぱいで。普通に元気のような、優しそうな彼女になにも裏なんてないと。なのに心のスミで思う。『どうして、彼女は寂しそうなのかな。何か、ありそう』と。水色の薄い、綺麗な髪にも…毒があるのでは…?
ーーつづくーー
どうも。初めまして。輝夜チトです。質問やお話、待ってます。
探偵を再現したフィクションです。つづきもみて、よろしくです。
キャラクター
鈴木天海、有滝、時音、鳩羽嬢、阿汐メイリ(あしおめいり)
ーるーむー
「とらっぷぶるー」より
「とらっぷぶるー、好きです。これからも輝夜チトさんがんばって!」宮水乙女さん
「みんなのお悩み、お話」コーナー
★お悩みやお話、まってます。投稿してくれればのせます!
ねこねこ!きらきら社
カンパニーヴィーナス
トキオ・マティビル
宇津木さん、宮水乙女さん
友達作成委員
松末
いすり
坂上天狐
一樹いちか
きつねのみぃ?さん
Ｓダブルさん
うさぎねこ
とらっぷぶるーさん
にゃあみゃあ
てぃっかてぃか
篠原みつ
青葉白
コメディ・恋ばな「チロル」
鈴木サツキ
たたみはる
春樹スバル
ありがとうございます。
ーー１Ｐ終了ーー
頑張りたいと思っております。では
- Re: 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号 ( No.3 )
- 日時： 2018/05/09 17:17
- 名前： 輝夜チト KaguyaTito （ID: 3KWbYKzL）
「アイウとエオの場合って……アイウさんとエオさんのことかな」
嬢ちゃんがいった。
「多分…うん。そう思う」
私もそうかなと思った。
「で?アイウとエオの場合とはなにかわかるか?有滝」
「まだこの段階では厳しいですよ…アハハ」
有滝さんの名推理でもさすがにわからないかな。
「場合ってどういうこと?」
「アイウさん、エオさん……あいうえおに確かに名前は関係してますけど…」
「うん…。意味がわからないね…」
確かに意味もわからない。
「あの…漢字を教えてくれませんか?あいうさんとエオさんの」
「え、いいですけど…」
嬢ちゃんがお母様にいった。
「えっと。『愛羽』っていって愛が羽ばたくという意味にしました。そしてエオは…『愛烏』ってかいて、愛が鳥になるというアイウとエオの共通点をつくりました。愛は大好きなのです」
「そうですか…今回は関係がなさそうです」
すごい…。入ってきてばっかなのに……、すらすらと話して、情報を入手してる…
「そうだね。じゃあ次、お父様これはどこで?」
「エオの机から。少し探ってみたのだよ」
なるほど…?というかおぼ把握できてないよー
「うーん…アイウちゃん、何かわからない?どんな些細なことでもいいよ」
「えー……うーん……」
しばらく黙っている。
「ごめんなさい、わからない。何かあった記憶はあるんだけど……」
「そっか。思い出したらすぐいってね。なんでもいいから。できるだけ早く…思い出せるといいけどね」
「うん…。わかった」
アイウちゃんはしっかりものだな…やっぱりすごい。エオちゃんは…どんなこだったんだろう。
「アイウ、あんまり無理しなくていいのよ」
と、お母様がいった。
「わかった。でも……でもお姉ちゃんは戻ってこないんでしょ?」
「そうだけど…」
「お姉ちゃん何も悪いことしてないよ。だから…悪い方は犯人さんだもん。お姉ちゃんのために、協力して頑張って思い出さないと」
「そうだね……アイウはえらいね…我慢もして、勉強して…」
けっこう優秀なのかな。ワガママもいわなさそうだからな〜…
「他にアイウちゃんはない?」
「うーん…やっぱり思いつかない」
「そっかぁ…」
仕方ないかな。小さいもの。
「そういえば…お姉ちゃん……」
「え?」
「どうしたの?アイウ」
「アイウ、いってみなさい」
「ア…イウゥ?いってみてなさ。おばあちゃんがいるさかい」
どこうまれの方言だったっけ。話がわかるといいけど。
「えっと…」
「いてごらん?」
「お姉ちゃんね…実は泣いてたの。食事のあととか、部屋で…」
「え?エオが泣いてただと?」
「エオが泣いてたのですか?」
「うん。何も話してくれないの。けどね…こっそりだから…。部屋入るとき、必ず泣くの。でも…私が入ってきたら、ティッシュで鼻をかむふりをして、赤い目で『あ?これ…ちょっと目が痒くて…花粉症かな』だっていう。笑顔でこっちを向いてくるんだ」
「そうなの……」
それは以外だったのかも。何か悲しいことがあるのかな…生きてる間にあってみたかった。相談にのりたかった…。エオさん結構自由そうな感じもあったんだけどな…ゲームもやってるらしいし…。
「なぜ泣いてるのかわかりますか?お母様」
「いいえ…話してくれないどころか話そうとしないタイプなので…あまり…唯一話すのがアイウなんですよ。食事のあとにいっても、もう寝てるんだもの。部屋の窓とかはわられてなくてよかったのです。」
「へぇ…」
わからない………か。そんな言葉を大人が情報入手のときに使うのかな。少しでも言葉はあるはず。まぁこの状況だし、エオさんは静かなほうらしいから仕方ないかもだけど………ナイフには指紋がないから…。それに窓もわれてないんじゃ……。あれ………?
ー次回でナゾが集まる??ー
※次回がすぐ読みたい人は次に飛ばしてね＆ルームも下にあるよ
ー輝夜チトのるーむー
輝夜チトさんへ「頑張ってください!新作、待ってました。トゥインクルのほうもおめでとうございます。すぐ読ませていただきました。私も頑張ります」 by.ねこてる さん
ありがとうございます。トゥインクルもよんでくれてありがとう。
色々頑張ってね。
読者仲間に相談ｒｏｏｍー今回のお悩みはこちら!明日までこちらでもまってるよー
読者仲間さんへ「お悩みです。実は好きな人がいます。なのにその子には５人も告白されているそうです。やっぱり諦めた方がいいのかな」
by.八神アン
読者さんの皆さんにもお悩みは届くよＱ＆Ａで読者さんにも伝えられて、答えてもくれるよ。輝夜チトだけなら、「輝夜チトさんへ」だけでＯＫです。
いろいろ
▼▽▼作者▼▽▼
・輝夜チト
▼▽▼お手伝い。▼▽▼
みずき
ててる
ウツキ
世界の平和を願って幸せが来るように。
kokoa♪
カルマ
カヤ
鈴音恋歌舞蝶
だんちょー
夢莉(涼香) ※「輝夜チトの先輩ですよ」
KKK
ヲ級
メガ
きょーた
まなmana
▼▽▼頑張ってくれようとしてくれた人(汗)▼▽▼
ねが
まっち
kayaKさん
麗斗
ハル
睦月
子狐
ただのうさぎつねです。ｗ
ありがとうございます(‾ー‾)ｂグッ!
輝夜チト ＫaguyaTito
- Re: 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号 ( No.4 )
- 日時： 2018/05/09 17:57
- 名前： 輝夜チト KaguyaTito （ID: 3KWbYKzL）
みんなのにっき。
鈴木天海
年齢：19 好きなこと：外で遊ぶ、友達といる、話す
好きなもの、人：友達全員。事務所の仲間
苦手なもの、こと：悪い事件、お化け、怖いことをする人
誕生日：4/3(おひつじ)
好きな動物：うさぎ、しろくま、ペンギン
情報：幼い頃から、探偵になりたいと思っていた。可愛いものがすきで、しっかりしてるほうだけど、天然な場面も。好きな食べ物がゴーヤチャンプルーという不思議でかわった性格(?)。家族は祖母を亡くし、父はゲーム会社を経営。母はアニメーターで、おちゃらかで自然なタイプ。仲良し家族。家ではペンギンのペンミを飼っている。実力をひめている(?)。
阿汐メイリ(あしおめいり)
年齢：20
好きなこと：ＰＣの文字を打つこと。
好きなもの、人：彼氏、ＰＣ、テーマパーク、小説
苦手なこと、もの：ジェットコースター
誕生日：2/27(うお座)
情報：実はジェットコースター、怖いものが苦手。そして以外なことに彼氏がいる、天海が先輩とよぶのも確かに、１歳差しかない。推理小説が大好き。可愛いものが嫌いで、女子力は少しある(?)。上から目線系があるが、とてもかっこいい。本当は恥ずかしがりやで頼れる
泉有滝
年齢：20
好きなこと：推理、読書、ポーカーフェイス
好きなもの、人：推理小説、人、不明(明らかになるかも?!)
苦手なこと：偽ったりすること
誕生日：7/22(かに座)
情報：いろいろなことが不明。ナゾがいっぱいだけど、すごく優しくて推理がとくい。メイリに招待されて事務所に入る。小説仲間としてもメイリとは仲良し。しっかり「さん」付けで呼ぶ。偽る人がキラい。でも天海には見込みがあるようで…
にっき終了(２コメもみてねー)
- Re: 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号 ( No.5 )
- 日時： 2018/05/11 15:58
- 名前： 輝夜チト事務所 じぶシン☆crown （ID: 3KWbYKzL）
どうも〜(*´∀｀*)/輝夜チトと私が実行した、プロジェクト、
「じぶんを信じよう☆プロジェクト」というのを作成しました。
ということで、輝夜チト⇒crown(くらうん)にバトンタッチ☆
適当にcrown⇒輝夜チト⇒crownの順でバトンタッチしてくよ！
- Re: 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号 ( No.6 )
- 日時： 2018/05/14 17:16
- 名前： crown(輝夜チト事務所)& ◆rzkuYp0/.6 （ID: 3KWbYKzL）
「あの…いいですか」
「ん?」
「エオさんとアイウさんは…何か遊んでませんでしたか」
「あそ…び」
なんなんだろう…不自然な…
「うーん……あれ」
よし……
「あの、先輩……」
………よし。つたえなきゃ
「なんだ?鈴木」
「えっと………」
ーーーー
「わかった。いいだろう」
「いいんですか。ありがとうございます」
「まぁ…できるだけなら」
ーーー
「ねぇ、えっと…鈴木さんでいいかしら」
「え?はい」
話しかけてきたのはお母様。
「阿汐さんにはなんていったの?いいたくないなら言わなくてもいいのですけど」
「え?まだ言えないです。それが確定したわけではないですし、もしそうであれば失礼ですので。これでも私、頑張っててですね…。まぁ、阿汐先輩にはいつも怒られてるんです」
「そうなのね…。エオが亡くなったのは悲しいけれど、私も頑張りますね。なので捜査頑張ってください」
「えぇ」
うーん…今だとやっぱり確定はしたくないし、することだって許されない…。もし無実だとすれば、私は罰を受けるし…。先輩たちとも離れたくないからな…
「ねー、鈴木先輩」
「ん?嬢ちゃんじゃない」
「そうですよー。すっかり忘れてませんか」
「あー、ごめんごめんｗちょっとね。頭がいっぱいなの」
「そっかー。それはしかたないですよね。私も頑張ります」
焦った……。たまに推理してると…周りがなー
「わかりますよー。推理とかしてるとすっかり人とかみえなくなっちゃうってね」
すごい。コミュニケーションも、話も、人の心も理解なのかな
ーーーーーー
「おい。鈴木」
「あら、阿汐さん。どうしたんですか」
「何かわかったの?阿汐先輩」
「お、みんなそろってるんだな」
「えぇ」
何か隠してる……。何か見つかったのか…
「そうそう、これがみつかった」
「やっぱり」
紙が見つかったらしい。
「で、先輩。それにはなんてかいてあるんですか」
「どうやら…『ごめんね。アイウ。お母さん、お父さん、短い時間、ありがとう。ゆきのはるかに。』とかいてある…」
「短い時間?これも血文字…こんな頑張ったんだ……。というか、最後の『ゆきのはるかに』が気になります」
「そうだな…」
なんだろう…ゆ・き・の・は・る・かに…
「そういえば、雪乃ハルカさんっていう人がいるわ。近所に」
「え?本当ですか?お母様」
「そうだよー。たまにハルカさんってよんでて、野菜をくれるの」
「そうなんだ……。犯人は…ハルカさん?」
でも…無関係なはず。窓もわられず、玄関も……ーー
「あ………」
何かアイウさんが思い出したのか、顔をピンっと立てた。
「どうしたの。アイウ」
「思い出した…全部」
「え?」
「思い出したの?アイウちゃんいってごらん」
思い出した…これで解決すればいいのだけど…。
「実は、私とお姉ちゃん、あいうえおって５０音の１つになってるよね」
「え、うん」
ーーー続くーーー
- Re: 探偵事務所ヒマワリ・フタリダケノ暗号 ( No.7 )
- 日時： 2018/05/17 18:21
- 名前： crown(輝夜チト事務所)& （ID: 3KWbYKzL）
「実は…『あ』をありがとう。『い』をいつも『う』を、うるさい私でも『笑顔』を見せてくれて…『おかあさん』……ーー」
「お母…さん」
お母様なのか?といいたいほど。犯人はお母様?……
「えぇ…」
「うーんと……」
「私じゃない…」
「『あいうとえおに例えるならば』……ってことですかね」
「だとしたらお母様、ご家族であろうと友人であろうと」
「有罪は有罪です」
有罪…。確かに。
「おい、まて」
「へ?」
「こんなのが……」
「?阿汐先輩…?」
阿汐先輩は袋をもってきた。
「これは……」
『おかあさん、ありがとう。ごめんね』
「お母様が深く関係している…」
そう思い言う私。
「ということは……」
「お母様が…犯人ですね。今指紋も確認されました。」
推理はあってるのか…?心配ー
「えっとぉ…?」
迷ってるのかな。後で謝らないと…嬢ちゃんごめんっ
「っっ…」
お母様は下に足をおろした。
「だって…あの子…うまれてきたらだめな子だったんだわ…」
「え?」
「うーん…」
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