二次創作小説(紙ほか)

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カゲロウデイズ -in a dead leaf daze-
日時: 2018/05/18 18:21
名前: コノハのネギマ。 (ID: 8pkN9UTi)

どうも初めまして。コノハのネギマです( 。’ω’)y─┛
初めて小説投稿するのでクッソ初心者級の小説になると思いますが、
………暖かく見守って戴けると幸いです( 。’ω’)y─┛


〈キャラクター〉
楯山 文乃  アヤノ   団員No.0
木戸 つぼみ キド    団員No.1
瀬戸 幸助  セト    団員No.2
鹿野 修哉  カノ    団員No.3
小桜 茉莉  マリー   団員No.4
如月 桃   モモ    団員No.5
榎本 貴音  エネ    団員No.6
如月 伸太郎 シンタロー 団員No.7
雨宮 響也  ヒビヤ   団員No.8
九ノ瀬 遥  コノハ   団員No.9

朝比奈 日和 ヒヨリ

アザミ

クロハ

オリキャラ:河野 枯葉 カレハ 団員No.10
(備考:ボクっ娘)




  カレハの植物研究


……どうしようか。
家を出て走り回り、どれくらい経っただろう。ここがどこなのか解らない。
これは家出というやつだ。多分今頃、父は警察を呼び捜索でもしているんだろう。
このまま見つかってしまえば、警察に散々怒られ、父の所に戻ってしまい、間違いなく殺される。
それだけは嫌だ。なんとかして、隠れ切らなければ。
疲労しきった脚を無理矢理にでも動かし進んでいくにつれ、道が狭くなり辺りが暗くなっていく。
ふと右を見ると、今まで窓一つ無かった壁に「107」と書かれたドアがあった。
人が住んでいるのかどうかは解らないが、とにかくドアの横にあったチャイムを鳴らしてみる。
ピンポーン、とお馴染みの音が鳴り、数分待っていると中から人が出てきた。
ガチャ。
「……誰……?」
出てきたのは白い髪を後ろで束ね、薄いピンク色の無機質な瞳で、どっかで見たことあるような、ゲームキャラクターのような青年だった。
よくよく見ると、凄く背が高い。
何か言わなければと思い口を開けるものの、コミュ症なので言葉じゃない声しか出てこない。
何も発せないままでいると、それをずっと見ていた青年は怪訝そうな顔をすると後ろを振り返った。
すると青年の向こうから美しい女性の声がボクの耳に届いた。
「コノハ、誰が来たんだ?」
コノハと呼ばれた青年はボクの方を見たかと思うとすぐにその女性の方を見て質問の答えを言った。
「……えっと、知らない女の子……。」
まあ知らないだろうな。初めて会ったんだから。
数秒後、さっきの女性の声の持ち主らしい人が現れた。
一見すると男に見えるが、女だと思うと美しい顔立ちをしている。
女性はボクをじっと見つめ、何かを考えたふりをすると、
「入れてやれ。」
とコノハという青年に言い、ボクを歓迎した。


続く。

Re: カゲロウデイズ -in a dead leaf daze- ( No.1 )
日時: 2018/05/26 19:18
名前: コノハのネギマ。 (ID: 8pkN9UTi)

ボクはソファに座らされ、ガラスで作られたキノコみたいなテーブルに置かれた紅茶を戴いた。
ここはなんだろうか。何かのアジトなのだろうか。
テーブルの周りには様々な人達がソファに腰掛け、こちらを見ている。

ゲームキャラクターのような青年。
男性みたいな女性。
紅茶を運んできてくれた髪がモサモサの少女。
あの有名なアイドル如月モモ。
カエルみたいな服を着た男性。
目つきの怖い黒髪の女性。
顔をニヤニヤしながらこちらを伺っている男性。
ボクを怪訝そうに見ている少年。
その隣に黒い髪を後ろに二つ束ねた可愛らしい少女。
モモに「お兄ちゃん」と呼ばれた赤ジャージの男性。

そして、時折聞こえる「アヤノは?」の声。まだもう一人居るようだ。

とにかく、何かを喋らねば……
「えっと……ここって、何かの変な集団のアジトですかね?」

ボクの口からは、そんな言葉が出てきた。
なんて失礼な言葉なのだ。これはヤバい。殺される。謝らなければ。
口を開こうとした時、先に男性みたいな女性が答えてしまった。
「まあ、そんな感じだ。……ようこそ。メカクシ団へ。」
そう言って、女性は自己紹介をしてきた。
「俺は服団長のキドだ。お前らも自己紹介してやれ。」
すると、まずモモが、
「如月モモ、十七歳です!」
「知ってます。」
というツッコミ(?)を受け、力なく倒れていく。
「ドンマイおばさん。」
「おばさんじゃないよヒビヤくん!?」
少年一人に怒るとは……。アイドルもまだまだ子供だな。
まあ、ボクも子供だが。
次はヒビヤと呼ばれた少年が自己紹介をした。
「僕はヒビヤ。よろしく。」
ヒビヤは冷たい顔で、同じく冷たい声音でそう吐き捨てた。
すると隣に居た可愛らしい少女がヒビヤを怒鳴り付けた。
「「よろしく。」じゃないわよヒビヤ!!何モモさんに「おばさん」って言ってるのよ!?失礼じゃないの!!?」
それを聞いたモモは「そうだよ!もっと言ってやれ!」などと言っている。
一方ヒビヤは、何故か悲しそうな表情をして俯いてしまった。
一瞬の沈黙を破ったのは、さっきまでボクをニヤニヤして見ていた男性だった。
「どうも。僕はカノ。よろしくね?」
カノは嗤ってそう言った。だが、その瞳は真剣な眼差しをしている。
なんて考える暇もなく、続いてカエルみたいな服を着た男性が元気良く自己紹介した。
「俺はセト。よろしくっす!ほら、マリーも。」
セトに促され、マリーと呼ばれた髪がモサモサの少女もおどおどしながら頑張って自己紹介をした。
「えぇっと……わ、私……マ、マリーです……はじめまして………」
自己紹介をしているのだと気付くのに、一瞬間が空くほどの小さい声だった。
マリーは顔を俯かせ、そのまま何も言わなかった。
よくよく見ると、その耳は赤く染まっている。
すると少数の人が「おぉ……」と声を揃えた。
なるほど、人見知りか。………頑張ったな。
と、訳の解らない感動をしているのも数秒、先程の可愛らしい少女が口を開いた。
「あ〜はいはい。私はヒヨリ。よろしく。」
その言葉で場の空気は一変。感動は消え去った。
なんて事をしやがるんだ……。
少しの間が空き、次は目つきが怖い黒髪の女性が自己紹介をした。
「私は榎も……エネで良いよ。よろしく。」
『エノモ』の続きが少々気になったが、エネの目つきの怖さのせいで気が引けた。
今度は赤ジャージの男性が自己紹介した。
「オ、オレはシンタローだ。よろしくな。」
そして最後にゲームキャラクターのような青年が言った。
「えっと……はじめまして。僕はコノハ。よろしく……?」
何度見ても、やはりボクはこのコノハという青年を見たことがある。
何処かで会ったこともないので、『はじめまして』のはずだが……。
まあ、そんなことはどうでも良いのでこれ以上考えない事にした。
すると服団長のキドがボクに問いかけてきた。
「お前の名前はなんだ?」
ボクは言われるまま、名前を告げた。
「ボクは……カレハ。」


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