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二次創作小説(紙ほか)
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- 妖怪ウォッチ Second物語
- 日時: 2018/06/22 20:02
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
中学一年生の双福千里は帰り道ある青年と出会う。
街中で目立つような服装をした彼を皆は驚くことも無く
何もないように通り過ぎて行った。
「ほうほう貴方には僕が見えるんですね?」
「?」
その日から千里は妖怪の世界に足を踏み入れた。
- 第一話 入団、妖怪探偵団 ( No.1 )
- 日時: 2018/06/22 20:20
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「というわけで…千里が仲間になることになりました!」
ナツメがそう言い全員に彼女の事を説明した。
「で?その隣の人は…?」
「あ、彼は妖怪だよ」
そう言うと全員が目を丸くした。そりゃそうだろう、彼は
白い髪に紺の執事服を着ているし容姿も人間そのものだ。
「でもキャラ的にウィスパーと被ってるよな?」
全員が二人を見比べる。
「何を言いますか皆さん。こんなチャラ男よりも私の方が
完璧な執事です」
「あ、そういうのいらないから。それに彼のほうが私は
カッコイイと思うかな〜?」
ナツメは目をキラキラさせた。
「初めまして僕はミャクロ、この世界には似たような顔の人物が
三人、それは妖怪にも言えるんです」
「というと、貴方はウィスパーと似た存在でありウィスパーとは
別人ってことか?」
トウマの言葉にミャクロは頷いた。ウィスパーと似た存在であり
ウィスパーとは別の存在。
「って別人って事かい!」
「まぁ…僕は普通の人たちには見えませんから」
「は、はぁじゃあ二人ともこれからよろしく」
「うん」
ボンッという音と共にミャクロの姿は真っ白いよく見るフワフワした
お化けになった。
「あ、こっちのほうがウィスパーに似てるっちゃ似てるかも」
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