二次創作小説(紙ほか)
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- ライフゲーム〜運命をカケルカード〜
- 日時: 2018/06/25 14:54
- 名前: フラアンネfuraanne (ID: 3KWbYKzL)
アヤノ「ねぇ、今度どこいくっ?」
ハルト「じゃあ…原いかない?」
アヤノ「いいねっ」
ハルト「まぁ別に僕は、アヤノのすきなとこでいいよ」
アヤノ「ありがとうっ」
まだ私は知らなかった…これから運命のゲームに立ち向かうなんて。
アヤノ「あれ?なんだろ…」
アヤノさんへ
初めましてと、挨拶ですね。貴方はカードゲームに興味がありますか?
ハルト「僕もなんかきた…あれっ、アヤノと同じだ」
アヤノ「ホントだ……、なにこれ…、しかも送信者空白じゃん…」
ハルト「空白ってできないよね?」
アヤノ「怖いっ…やだ…」
ハルト「あ、また送られてきた」
アヤノさんへ(ハルトさんへ)
もしよければ遊んでみませんか?世界中の中であなたが選ばれました。
参加したい方も大勢いますよ。
アヤノ「これってAIとかかな…」
ハルト「メール送ってみようか」
アヤノ&ハルト「貴方は、誰ですか」
それはお楽しみです。来てくれればわかりますよ。
アヤノ「行きたくないっ…ね?ハルト君もそう思わない?」
ハルト「いや、言ってもいいかもしれない」
アヤノ「え、どうして?誰かもわからないのに…」
ハルト「僕のメールにはこうかいてあるよ」
もし勝ち抜けば、1000万円を差し上げます。
『勝ち抜けば』ですけれどね。僕は、君たちを見ることができます。
別になにか払え…というわけでもありません。
ちょっとしたカードゲームにちょっとしたことを加えるだけですので。
ハルト「ね?」
アヤノ「ハルト君が言うなら…」
ハルト「場所は…あ、きたきた」
場所……西野ゲーム会場
日にち…明日
時間…午前10時から
アヤノ「明日かぁ…、まぁいいかなっ。明日、ハルト君ここで待ち合わせでいいかな」
ハルト「いいよ」
アヤノ「じゃあ、また、明日。なにかあったら連絡して」
ハルト「う、うん」
次につづく