二次創作小説(紙ほか)

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東方幻視鏡
日時: 2018/07/01 12:33
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

>>01-06
ある街にいる霊夢たち。

勿論、平和な生活を送っているがそんな生活に
不自然を感じる人物も少なくなかった。


ある町の生活 ( No.1 )
日時: 2018/07/01 09:34
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「ホント、アンタら早く付き合っちゃいなさいよ。
 イザヤ、こころ」

霊夢は自宅に来ていた二人にそう言った。
創夢イザヤは少し苦笑した。

「な、何を言うんだよ霊夢。あんまり茶化すな。そんな仲じゃ
 ないぞ。俺とこころは」
「え!?そうなの?」
「なんでお前が驚くんだよ、こころ」

イザヤはそう言って笑った。

「おー賑やかだな」
「あ、兄さん!それに五葉まで」

東海 五葉(トウカイ イツハ)と霊夢の兄、勾時は部屋に入り
三人の両隣に座った。

「へぇアンタが霊夢の兄貴なんだ」
「あぁ、俺は勾時。確かお前はイザヤだったな?いつも
 霊夢が世話になっている」

勾時はそう言った。
ちょっと短気な霊夢とは違い彼は結構礼儀が良く頼れる存在だな、と
イザヤとこころは思った。

二人の隣で静かな怒りを露わにしている霊夢に二人はゾッとした。

「短気で悪かったわね短気で」
「まぁまぁ落ち着け霊夢。な?」

霊夢の肩に勾時は手を置き霊夢を宥めた。
霊夢もとりあえず落ち着いた。

「(にしても不思議だな。こころたちとは最近会ったばかりなのに
 もっと昔から知っているような)」

勾時はそう思いながら横目で楽しそうに話すイザヤのほうを見た。


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