二次創作小説(紙ほか)

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こちらパーティー編集部っ!
日時: 2018/07/03 16:39
名前: つー (ID: U/MA9rl2)

 
 こんにちは、つーです。
 ここでは、ゆの目線で短編をいっぱい乗せたいと思っております。
 コメント募集してるので、気軽に書いてください。


 【ゆのと王子のバレンタイン】
 
  今は何時なの!
  夜の九時だっていうのに、あたしの家をドアをドンドン叩いているや つはだれなの!
「うあああああああ〜! 眠れん!」
  今日は2月13日。明日は、バレンタインデー。
  そして、明日は日曜日。
  なんどでも二度寝できるなんて、サイコーじゃない?


  ドンドンッ
「イー加減にしろおおおおお!」
 怒り任せに、ベッドから降り、玄関まで行って、ドアを乱暴に開け放つと。
「アンタ————————!!!!」
 なんと、カレンさんがタックルしてきた。
 う、…と息が詰まる。
「撤退! 撤退!」
 何とか逃げようとすると、2度目のタックルが!
 うわーーーーーーー! 
 あたしは頭から、玄関の前で転んだ。


  カレンさんは、パジャマ姿だった。
  それも、フリルがついたかわいいやつ。
  一体いくらするのかな。

  それに比べてあたしは、何の飾りもついていない茶色の地味なヤツ なんて。
「黒崎くんと夢の中であったのよ!」
 そんなことを思っていると、いきなりカレンさんが叫んだ。
「へ?」
「あーもう! あたし、夢の中で黒…いいえ、王子様と付き合っていたのっよおおおお」
 
 これが、現実だったら、「うっそお!」てなるんだろうけど、夢の中じゃなあ。
 いくらバカなあたしだって、それを「へーそうなんだあ」なんて言えないよ。 


 「アンタに相談があるのよ! どうか、あたしと王子様をひっつけて!」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




 はあああああああああああああああああああああ?


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