二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 五年零組こわいもの係
- 日時: 2018/07/16 14:09
- 名前: つー (ID: U/MA9rl2)
こんにちは、つーです。
ここでは、佳乃ちゃんをやりたいと思います。
☆キャラクター
・梨埼佳乃
・高田春
・豊川友花
・鏡子さん
・ドクパン
・ミアン
・花ちゃん
【佳乃vs友花 護符対決☆】
友花先輩は、難しい顔をして、五年一組の壁にもたれた。
中学生の先輩は、最近だいたい、あさひ小に来られる。
「あの、先輩…」
わたしこと梨埼佳乃は、あわてて声をかけた。
「佳乃ちゃああああああああんっ」
………はい、なんでしょうか……
声がド迫力すぎて、もう…。
「なんかさ、楽しいこと、しない?」
「楽しいこと?」
「例えば、護符対決とか、どうかなっ。先に見つけた霊をカッコよくやっつけたほうの勝ちってことで」
目をキラキラとさせる友花先輩。
「でも、先輩、護符もうないんじゃありませんでしたっけ」
そう尋ねると、先輩は二ヤっと笑みを浮かべる。
絶対悪いことを考えてる。
「そこは、もう! 零組の先生に、全力で頼み込む!」
ええええええええええ?
「キャー何するんですか、何なんですか、あなたはぁっ」
毎度おなじみ、五年零組の教室。
友花先輩のため、護符を調達することになったわたし。
零組の担任の先生は、いつも通りだね…。
「護符がほしいんですっ」
「だ・か・ら! 無駄遣いは禁止ですっ」
「わたしが欲しいんじゃないんですっ。豊川友花先輩が欲しがっておられるんですっ」
わたしたちのやりとりを聞いていた鏡子さんが、大笑いする。
「友花がねえ」
「ともとも、よっしいとなにかあったの?」
花ちゃん、そうなのです。
なぜか護符対決をすることになってしまったのです。
あのレジェンドに勝てるわけがない…。
あと、カッコつけろって言われてるし。
ああ、どうなることやら…。
続く! 感想募集中!
- Re: 五年零組こわいもの係 ( No.1 )
- 日時: 2018/07/20 16:57
- 名前: つー (ID: U/MA9rl2)
続きかきました。どうぞみてください。
あと、前の文が見にくいなあと思ったと思いますので、
見やすくしました。
「と、いうわけで、護符調達は難しかったです」
わたし—梨崎佳乃は、友花先輩にそう伝えると、先輩は、ふうんとつぶやいた。
「ま。佳乃ちゃんでだめなら、助っ人読んじゃおっか」
助っ人…。
誰なのかな。
十秒後。
「なんだっていうのよ、友花」
なんと、来たのは、死神(見習い)のミアンちゃんでした。
そっか。
担任の先生、ミアンちゃんのことがチョー苦手だったっけ。
↑くわしくは本を見てみてください。
事情を話すと、ミアンちゃんは零組に通じる壁に、すっと入った。
わずか三秒後、護符をもって帰ってきたの。
早すぎ。
じっさいは。
「キャーなんですか、なんなんですか、あなたはあっ」
ミアンちゃんは掃除用具入れロッカーを、開けた。
悲鳴を上げる先生のネクタイを、ぎゅーっと引っ張る。
「先生ぇ。ごふをくーだーさーい♡」
かわいく、それでいてどすの利いた声でお願いする。
ビビりあがった先生は、しぶしぶ、護符を三枚くれたのでした。
はあ、ベンベン。
で、護符がようやく調達できたわけでして。
勝負は、いよいよ始まろうとしています。
「期限は三日だよ。佳乃ちゃん」
…わたしはそこまでやる気じゃないです…
けど、がんばりますっ
春先輩はそのころ、道で偶然会った男の人(の幽霊)と話してた。
「いやあね、最近の若いもんは…」
「はあ…そうですねえ」
話についていくのが精いっぱいの春先輩。
そして。わたしのクラスメート、森下美季ちゃんは。
演劇部の部室で、ガイコツのお化けに会っていた。
さて、この事件を最初に解決するのは、友花? 佳乃?
皆さんの意見を募集しています♪
Page:1