二次創作小説(紙ほか)

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変わった斬魄刀の使い手
日時: 2018/08/08 14:34
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

BLEACH二次小説。

天願咲耶、彼女は死神代行だ。彼女に力を与えたのは
朽木家一問題児の男、朽木来牙。咲耶の斬魄刀は
退魔道と天命希という別れた二本を扱う。

朽木家の問題児 ( No.1 )
日時: 2018/08/08 15:47
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「おーここも久し振りだぜ」
黒い短髪に右眼には眼帯を付けた死神は瀞霊廷にやってきていた。
扉を開けるとそこには護廷十三隊の隊長と創設者の山本が
集まっていた。
「なッ!?何故隊長でも何でもない男が…」
砕蜂は彼、来牙を見て臨戦態勢に入った。
「あ、あの人は!!」
「どうしたんだ?白哉」
白哉は笑みを浮かべている来牙の姿を見て目を見開く。
「はぁ!!」
砕蜂の瞬歩の攻撃を躱し更に砕蜂を倒し斬魄刀の刃の先を
彼女の首筋に寸止めで当てる。圧倒的な速度で砕蜂を
驚かせた。
「悪くねえな。砕蜂、中々だ、少し楽しませてもらったぜ」
「来牙さん!!何でここにいる!?」
「よっ!久しいな白哉坊」
白哉は来牙のことをさん付けで来牙は白哉を白哉坊と呼んだ。
「白哉の知り合いか?」
「聞いたことがありますねぇ。朽木家一番の問題児がいると…
 それは貴方ですか?朽木来牙」
涅マユリは来牙をじっくりと見た。
「気持ち悪ィなマユリ、実験台にするなら後にしてくれ。
 俺は破面が現れたって言いに来ただけだしな」

それだけ言い残し彼は扉に手を置いた。

 ◆

「あ、来牙さん!」
来牙の名前を呼んだのは咲耶だった。周りには一護やルキア、
井上織姫、石田雨竜、チャド、阿散井恋次もいた。
「おぅ、待たせたな」
「来牙さん全くフラフラ行かないでください!」
ルキアは上目遣いでそう言った。
「お、心配してくれてんのか?」
「な!?///」
「赤面してんぞ、まぁからかっただけだがな!」

「あ、あの来牙…さん。ルキアとはどんな関係なんですか?」
阿散井は少し控え気味にそう聞いた。
「あー…義家族、んでもって白哉坊の従兄弟だ」
そうは言っているが白哉とルキア、そして限られた人物だけが
来牙の暗い過去を知っていた。
それが咲耶たちに知れ渡るのはそう遠くない、すぐだった。


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