二次創作小説(紙ほか)

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転級生の暗殺教室
日時: 2018/08/12 22:02
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

6月下旬ぐらいだろうか。そこに新たな転級生がやってきた。
「紹介します。今日から仲間になる伊達光瑠さんです」
「伊達光瑠です。よろしくお願いします」

そして新たな先生も…。彼らも加えて暗殺教室となる。

新任の時間 ( No.1 )
日時: 2018/08/12 22:35
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「さぁさぁ新しく光瑠さんも仲間になったことですし
 新しい先生も紹介しますよ!」
殺せんせーがそう言うと戸が開き一人の男が入って来た。
黒い眼帯を付けている優しそうな先生だ。顔もかなり
カッコイイ、やはり女子生徒は見入っている。
「久遠寺大智です。体育の副担任と数学とかを担当します。
 これからよろしく」
「先生!その眼って怪我、ですか?」
中村莉桜はそこに目を付けた。

「(ま、待て莉桜ちゃん!流石にそこに触れるのは)」
「うん、大怪我を負ってずっとつけてるんだ」
答えたよ…。

「ヌルフフフフ♪この際ですし皆で質問攻めしましょう!!」

Q1先生もやっぱり戦えるんですか?
A勿論、武器がなければ基本は近距離戦だけどそれなりに自信はある。

Q2先生の特技・趣味は?
A特技は無い、かな?趣味は運動とか。

Q3誕生日はいつですか?
A12月24日、クリスマスイヴの日。

割愛!!

「スゲェ…全部答え切った!!」
「疲れてる感じもないし…」

渚や磯貝も彼の素早い返答に驚いた。

「じゃあこれからよろしく。また気軽に話しかけてくれ」
久遠寺先生が帰ってから少し沈黙。
だがすぐに騒がしくなる。
倉橋「ねぇねぇ久遠寺先生、すっごいカッコイイよね!!」
中村「分かる!顔もイケメンで性格までイケメンなんて!!」
茅野「殺せんせーよりも良い先生かも///」
殺せんせー「ど、どういう意味ですか!?茅野さん!!」
前原「分かる気がする。あの先生だと真面目っぽいけど優しそうだし」
神崎「早く久遠寺先生の授業を受けてみたいよね。確か数学とか
って言ってたけど」
殺せんせー「にゅっ、丁度次の授業は数学ですね。久遠寺先生の
授業ですよ」

全員「よっしゃ————!!!!」

職員室にまでその声は聞こえていた。
烏間「…随分と人気だな久遠寺」
久遠寺「いやぁ、まさかあそこまで持ち上げられるとは思ってなかった
早速授業があるし頑張らなきゃってな」

暴力の時間 ( No.2 )
日時: 2018/08/13 09:10
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

運動場では体育の授業が行われていた。
「(新しく入って来た伊達光瑠…体力には劣るものの
 反射神経は高く、動体視力も良い…)」
「殺せんせー、指導力が高く理想の教師像だ」
「捏造するな、失せろターゲット」
そんなコント染みた会話を交わす。

「よぉ!烏間」

 ◆光瑠視点

烏間先生に声を掛けてきた図体の大きい男は紙袋を
何個も持って現れた。
どこのセールに言って来たんだろうか、ってぐらいだ。
「また新しい先生か?光瑠、どう思う?」
そう聞いてきたのは逢坂千景おうさかちかげだった。
「どうって言われても…でも何か、苦手かな」
「俺も嫌な予感しかしねえ…」

その人は鷹岡というらしい。スイーツは好きだけど
食べる気になれない…。

 ◆

後日、体育の授業が始まった。
「さて訓練の一新に伴い予定も変更するぞ」

渡された予定表に全員が驚愕した。
「10時間目‥‥夜の9時まで!!?」
「ま、待ってくれよ先生!勉強の時間、全くないじゃん!
 成績落ちちゃうよ!!?」
前原が予定表を見せてそう反論すると鷹岡は彼の腹に膝蹴りをした。
前原は腹を抱えて蹲る。
「呑気だなぁお前らは…」
言っておくがこれは暴力である。決して教育ではないだろう。
「わ、私は嫌です。私は烏間先生の授業が良いです」
神崎はそう話すと鷹岡は彼女の元に行き彼女の頬を平手で
叩いた。彼女の体が地面に付く前に誰かが彼女を支えた。
「く、久遠寺先生!!?」
「神崎さん、大丈夫か?」
久遠寺は神崎を座らせる。
そして運動場には烏間も集まっていた。
「コイツ、父親に歯向かいやがって…」
「貴方の子じゃない、私の生徒です」
触手までも真っ赤にし怒りを露わにした殺せんせーもまた
運動場に来ていた。

「モンスターが。烏間、ここは一つ教師として勝負しようじゃないか。
 お前が勝てばお前の方が勝っていたとしてここから出て行ってやるよ
 ただし使うナイフはこれだ」
そう言って鷹岡が出したナイフは本物の刃物だった。

「…」
ナイフを持ち渚の前に烏間は立った。



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