二次創作小説(紙ほか)

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テイルズオブクラージュ
日時: 2018/08/15 20:56
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

この世界には受け継がれていく宝がある。
火、水、木、雷、土、氷、光、闇の8つがあると…。

その宝を巡ってある冒険が始まる。それぞれの思いが宝と
繋がっていく…。これは思いを紡ぐ物語だ。

二人の栄誉 ( No.1 )
日時: 2018/08/15 21:16
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

青空の下、二人の少年少女が町を歩く。
「リュート、ホントに宝を探すの?」
黒髪の少女は白髪の少年リュート・ドレイルにそう聞いた。
「当たり前だろカナン、俺は絶対見つけ出す!絶対にな」
黒髪の少女の名はカナン・フリムである。
この世界の賢者たちは口々に宝の事をこう言う。
8つの宝は思いに反応し受け継がれる、と。
「絶対に見つけてやる、それが俺の思いだぜ」
「ホント炎みたいな性格…まぁでもそのぐらいの精神じゃなきゃ」
二人は笑い合った。二人は幼馴染でいつも一緒だった。

そんな二人の旅の初戦はモンスターだった。
「マジックウルフだ!!全員、建物に!!」
「オイ坊主共、何してる!早く中に入れ!!」
中年の男は二人にそう言う。だがリュートは首を縦に振らなかった。
「この町は俺たちの故郷だ。絶対守るぜ!まぁ危険になったら
避難は絶対するって約束するからよ」

リュートは剣を抜いて構えた。
「さぁ行くぜカナン!!」
「分かった、援護は任せて!」
シンプルな魔力弾をカナンは放ちすぐ後にリュートは地面を
蹴り上げた。
「はああああ!!!」
グゥォォォォ!!という鳴き声を上げて一匹が倒れた。一匹また一匹と
倒れていく。そしてあっという間に殲滅することができた。
それを見てリュートとカナンはハイタッチを交わした。いつの間にか
住民たちは外に出て二人に拍手した。
「君たちの栄誉を称えるよ」
町長はそう言った。


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