二次創作小説(紙ほか)

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進撃の巨人 君の瞳
日時: 2018/08/16 19:44
名前: 青いりんご (ID: ASaifYF4)

どもども『青いりんご』です。
今回アルアニで書かせていただきます!

僕は君の瞳が好きだった。

透き通るような青色で、でもその瞳の奥には寂しさを感じられた

吸い込まれるような瞳だ。

アルミン「アニのさ瞳って綺麗だよね」
アニ「何?蹴られたいの?」
アルミン「本当だよ」
アニ「はあ、あんたって変わってるよねまったく」
アルミン「そうかな」ハハハ
アニ「あんたの目も綺麗だと思うけど」
アルミン「そうかなあ」
アニ「まああんたみたいに人の目を観察するような趣味はないけど」
アルミン「観察って酷いなあ」

ああ、そうだ

あんたの瞳、見たことあるよ

あんたの瞳は明るい青色で

瞳の奥には夢を見ているような、そんな瞳

あたしはあんたの目が嫌い

あんたの目を見てると思い出すんだ

自然と涙が出てくる。

ああ、なんでだろう、わからない。

アルミン「アニ…?泣いてるの?」
アニ「目にゴミが入っただけさ」
アルミン「そっか」

こんな嘘バレバレだろうね

辛いよ。

こんな世界に生まれて来なければ私は

あんたの目を好きになれただろうか



僕には分かる

アニの瞳の奥に宿すものは、苦 なんだろうって

辛いんだろうって

でも僕は聞かない

アニが壊れてしまうような気がしたんだ

だけど今は分かる

アルミン「目を開けてよアニ」

そういったってアニは目を閉じたまま、

水晶の中

アルミン「辛かったんだよね…」

僕は海を見た

海は広くて、大きくて、吸い込まれそうだったよ

まるで、君の瞳のように


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