二次創作小説(紙ほか)

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働け細胞(働く細胞×銀魂)
日時: 2018/09/01 15:41
名前: 沖. (ID: OI/V4fRd)



——銀魂で働く細胞パロです。まあ大体わかりますよね。そう働かないんです。この子達っ!——————————————————————————————
●紹介
○赤血球→神楽(働かない)
○白血球→銀さん(働かない)
○ヘルパーT細胞→ぱっつぁん(働く)
○キラーT細胞→土方さん(働く)
○血小板→そうちゃん(働かない)

————————————————————————————————

「あーくっそ眠ィ」
くわあ、と大きなあくびを一つかましソファからむくりを銀髪を揺らしたのは白血球である。
「おいこら銀ちゃん!さっさと働くネ。ご飯食べれなくなるアルよ」
起きた白血球を起こしにかかったのは赤血球である。
「神楽ァお前こそちゃんと働けよ、最近空気悪くねえかここ」
「気のせいネ!ワタシはちゃんと仕事してるアル。でもご飯食べれないと酸素を運べなくなっちゃうから銀ちゃんが働くヨロシ!」

「てめぇら二人とも働けええええ」
微妙なタイミングでツッコミを入れたのは言うまでもない。ヘルパーT細胞である。「いっつも僕だけはたらいて!ちゃんと働いてください、ホラホラ」と白血球等をせかし赤血球に殴られるのがオチである。
もちろん…
「てめえは黙ってろクソメガネ—(殴りかかり」
「ぼぅええええええ(メガネ飛び」
「はいはい、ウルサイよー、静かにねェ(テレビ越しの結野アナを眺め」




「うるせえええええええ」
ドアをガラリと開けて中に入ってきたのはキラーT細胞である。
「毎度毎度やかましいんだよ、」と嫌みたらした顔を白血球に向けるのがお決まりである。もちろん、挑発に乗る白血球も。
「てめェの方がうるせえんだよ発情期ですかコノヤロー」
「ああん?てめーだろ!」

「お前ら二人ともうるせえんでさァ。死ね土方コノヤロー」
後から続いてバズーカ片手に登場したのは血小板。止血が仕事だが上司であるキラーT細胞を流血させてばかりである。

 人人人人人人人人人
 ドッカーーーーーーンッ
 人人人人人人人人人

「うわあああああああああ」白血球とキラーT細胞の叫びを聞き満足そうな笑みで微笑んでいる。なんて悪趣味な。ドSである。

「おいてめーここでバズーカうつなよ。皮膚に影響あったらどうすんだヨ」
バズーカから避難していた赤血球が飛び出してきた。
「うるせえからしかたねェだろィ」
きゅ、と帽子をかぶり直すと「お前も一緒に吹っ飛べばよかったのに」と要らない一言を続けた。
「やーれーるーもーんーなーらーぁやってみろヨぉぉぉぉぉぉ」
怒った赤血球。血小板と手を取り合い押し合いへし合いを繰り返す。これもお決まり。

ヘルパーT細胞はというと…
赤血球と同じくバズーカから非難をし、遠くから泣きながら見つめているのであった。


※続く※


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