二次創作小説(紙ほか)

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人間獄都事変
日時: 2018/10/11 18:28
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

いつからここにいたかも分からない。
ただ覚えているのは私は人間であるということ。

【名前】水無月咲耶
【年齢】18歳
【身長】169㎝
【髪型】黒髪のショートヘア
【瞳の色】桜色(薄いピンク)

獄都事変二次創作

Re: 人間獄都事変 ( No.1 )
日時: 2018/10/11 19:23
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

水無月、そう呼ばれるここで紅一点の獄卒がいる。

その少女は人間であるため急所は多い、そして死というものが

ある。他の獄卒とは違い彼女の体を例えるなら硝子だろう。

災藤「何故彼女を危険であるにも関わらず彼らと共に任務へ
行かせたんです?」

肋角「確かに彼女は私たちのように再生したりできない。
悪霊に殺されやすいだろう。だけど彼女には霊を味方にする何かが
ある」

災藤「何か、とは?」

肋角「それは私にも詳しく分からない。でも彼女は慈悲深い心を
持っている」

一方、任務にやってきた水無月たち。

近くには駅がある。

佐疫「水無月ちゃん、僕らが行くのはそっちじゃないよ?」

水無月「え?いや、誰かいるかもしれないし何かその場所にいる霊の
ことを知らないか尋ねてみようと思って」

そう言って水無月は駅のほうへ向かう。
彼女が人間であることは彼らにも伝えられている。

木舌「じゃあおれが彼女についていこうかな」

佐疫「頼むよ木舌」

水無月の後を木舌が追っていく。

駅には水無月の予想通り一人の駅員がいた。

水無月「あの、こんにちは」

???「こ、こんにちは…」

水無月「突然すみません私は水無月って言うんですけど、名前を
聞いても良いですか?」

水無月がそう聞くと彼は頷き「佐久間幸仁さくまゆきひと」と
名乗る。

木舌「幸仁か。ここにいる霊だね」

幸仁「は、はい。その僕に何か御用、ですか?」

水無月「実はここから少し行った廃病院を調べに行くんです。
その場所のことって何か知っていますか?」

幸仁「その…病院は危険です。良い霊もいるけれど悪い霊も
たくさんいて…その両目に包帯を巻いた霊に気を付けてくださいね」

幸仁が少し怯えたように言った。


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