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二次創作小説(紙ほか)
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- 死神が父の私
- 日時: 2018/11/13 17:03
- 名前: Azuno* (ID: s00TEuml)
成瀬海莉、彼女ひょんなことから死神代行となった。
彼女の亡き父は元・死神だったという!
(BLEACH二次創作)
- Re: 死神が父の私 ( No.1 )
- 日時: 2018/11/14 15:56
- 名前: Azuno* (ID: s00TEuml)
友人、大西希穂と共に海莉も小さな花屋の店主、高橋綾美。
実は三人とも結構見えちゃう人たちである。
綾美「あら、今日は賑やかね」
希穂「いやそんな呑気でいられないんですけど!?」
海莉「なんか…こっちに降りてきてね?」
白い骸骨のような顔をした生物?がこちらに落ちてくる。
三人が地面に伏せる。次に全員が顔を上げると希穂と綾美が
驚いた。海莉の姿には綾美も希穂も見覚えがあった。
綾美「まぁ!海莉ちゃん、その姿お父さんソックリね。確か死神、
だったかしら」
斬魄刀【泡沫】なんとなくだが扱い方が分かる気がする。
海莉「目覚めろ、泡沫」
鞘から刀が抜かれ淡い水色の光を放つ刃が見える。とても暖かく
綺麗な光だ。海莉がスッと刀を引き地面を蹴り跳躍する。
そして虚を一刀両断、その一部始終を一人の男が見ていた。
???「ありゃあ…」
黒い和服、死覇装から元の姿に戻った海莉は希穂たちと別れ
家へと進んでいた。
???「あんた…成瀬?」
赤い髪に黒の死覇装を着た男が海莉にそう聞いてきた。
海莉「まぁ確かに私は成瀬海莉ですけど…」
???「やっぱりか。俺は鈴導綴、よろしく。お前
人間、だよな?」
海莉は頷く。
鈴導「ってこたぁ代行か…」
彼の中で一人の男と海莉が重なる。
海莉「あの…私、帰っても良いですか?心配かけちゃうんで家族に」
鈴導「ッ!あぁ悪ィな、いきなり話しかけて」
海莉「いや気にしないでください」
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