二次創作小説(紙ほか)
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- 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜
- 日時: 2018/11/16 18:48
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
こんにちは!
怪盗レッドファンでございます。
数年前に「アスカ、先輩になる」(かな?)
を見たっきり小説読まなかったのですが、
最近また一から読み始めました。
内容は全然覚えてません。が、今一巻と四巻だけ見ました。(それしかなかったんだよぉぉぉ(泣))
まだまだ未熟者の私ですが、どうか応援してやってください。
オリキャラ入りまぁぁす!
・霜月 藍
圭一郎と翼の妹。
・霜月 葵
藍の娘。ケイやアスカとはいとこにあたる。
ではでは始まり〜!
- Re: 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜 ( No.1 )
- 日時: 2018/11/16 19:03
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
今日もまた、一日が始まる。
私、紅月飛鳥はいつものようにベットから音もなく飛び降り、、、
「ケイ!ほら起きなよ。またギリギリの登校はいやだよ?」
「、、、ふぅ」
起きたか?
って寝返りしただけかよ!
もういいや。ほっとけばそのうちゾンビのように起きてくるか。
「おっはよー!」
「おう。起きたか。ケイくんはまた起きなかったのか?」
「うん、、、。ほんっと寝坊助だよね。」
「、、、誰が、、寝坊助、、、、だと?」
ほら。うちの怪奇現象だよ。
早朝に現れる小さなゾンビ。
半分寝ぼけて半分起きてるような、なんとも言えないこの状況。
そろそろ朝に強くなってほしいなぁ。
「ご飯は、、、ガーリックトースト!?やった!」
モグモグ モグモグ ゴクッゴクッ
ごちそうさま!
さ、今日も頑張れそうだぞぉぉ!
- Re: 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜 ( No.2 )
- 日時: 2018/11/17 17:41
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
学校では優月と美咲と合流。
「おはよう!」
「おはよぅ。ね、知ってる?このところ、怪盗レッドと同じようなことしてる怪盗がいるんだって‼」
え?何それ。全然知らないんだけど。
「あれ?アスカはテレビ見てないの?怪盗、、、、ブルームだっけ。」
えぇぇ!?
新手の商売(?)仇ですか!?
「、、、アスカは最近テレビ見てないよな。」
そりゃ、レッドの仕事忙しかったし、宿題も多かったから。
でもよく見てるね。パソコンにいつも夢中だったのに
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜ケイside〜
うっかり口が滑ってしまった。
これではアスカを見ていることがばれてしまう。
僕は最近、どうもアスカが気になって目がいってしまう。
前は気付かなかったことにさえ気付くようにもなった。
「、、、アスカは食べるのが忙しそうだ。」
「な、なによそれ!」
とりあえず、気付く隙はなくなっただろう。
話をずらすことができた。
でも、この事を知られてもアスカは気にもとめなそうだ。
でも、やっぱりアスカにそれがばれたら僕の顔から火が出るほど
はずかしいだろう。
僕は恋をしたのか、ただアスカがうるさいから注目してしまうだけなのか、
まだわからなかった。
、、、とりあえず、あまり関わりすぎないようにして忘れよう。
僕はきっと、まだ人間としては未熟なのだから。
- Re: 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜 ( No.3 )
- 日時: 2018/11/17 17:42
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
〜ケイSide〜
僕が未熟って言うのは、アスカが好きなのだったら幸せにできないと言う意味で、
けして僕がバカって訳じゃない。
前はこんなことも思わなかったのに。
やっぱり、アスカに出会って僕は変わったんだと自覚する。
「どうしたの?黙りこんじゃってさ。
確かにさっきはイラッっとしたけど、別にケイはきにしなくていいんだよ?」
少しアスカがおろおろしている。
そんなとこもかわいいと思う。
カァァァ///
「ケイ!すごい熱!!」
ぼ、僕は本当にアスカが好き、、、なん、、、だ、、。
バタン
「ケ〜〜〜イ〜〜〜!!」
- Re: 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜 ( No.4 )
- 日時: 2018/11/17 22:11
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
どどどどうしよう、、、
ケイが倒れたってことは、保健室に運ばなきゃで、でもケイに触れるのって
ちょっと恥ずかしい、、、
「アスカ、運んであげなよ。私たちじゃおぶれないし。」
「ちょ、私も一応女なんですけど。」
「大丈夫大丈夫!いとこだし。」
その一言で片付けないでぇぇぇ!!
でも、ケイって男子から気持ち悪がられてるから、運んでくれそうな人いないか。
しょうがない。
「よいしょっと。」
やっぱり軽いな。
どんだけ少食なんだろ。
てか、ケイの息が耳に触れてくすぐったいんですけど!?
も、もうしらないからね!?
私がケイを落っことしても知らないんだからぁぁぁぁ!!!
「、、、ん?」
「ケイ。おおお、起きたんだ。」
ヤバいヤバい!お、落ち着けアスカ!
「も、もう保健室だし、休んでから来なよ。」
「、、、ここにいて。」
は、はぁぁぁ!?
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〜ケイside〜
は、はぁぁぁ!?
今自分の言った言葉が理解できていない。
何でここにいて、なんて、、、
「なんで?」
「、、、わからない。でも、一緒にいたい。」
おい僕!
どうしちゃったんだ!?
ほ、ほんねが出てくるなんて。
ほとんど告白してるようなものじゃないか。
「いや、なんでもないんだ。、、、授業始まる。行きなよ。」
ちょっと名残惜しいけど。
「んー。でも次数学だし、、、ここにいる。」
か、神が味方したのだろうか。
ただアスカはサボりたいだけなんだろうけど。
「それより、ケイ。」
「キスとか、、、きょ、きょうみある?」
な、ななな、なんだと!?
「え、いや、その、、、してみたいとか思ったこと、ある?」
「す、すきなひととしたいとは思った、、、が、、、。」
「そ、そうだよね!好きな人とはしたくなるよね!よかったぁ。私が変なのかと思ったよ!」
どういう風の吹き回しだ?
アスカが誰かに恋をするなんて。
チクッ
僕の心に、嫉妬という針が突き刺さったのだった。
- Re: 怪盗レッド〜鉄仮面でも恋はする〜 ( No.5 )
- 日時: 2018/12/11 16:56
- 名前: 怪盗cherry (ID: 6Bgu9cRk)
アスカside
何でこんなこと聞いたの!?
ケ、ケイが変なこと言い出すからいけないんだよね!?
でもケイって、好きな人いるのかな?キスしたい人がいるんだよね!きっと。
「アスカ。、、、何であんなこと聞いたんだ?」
「な、なんとなくだよ。美咲が、、、そ、そう!美咲が聞いてきたからさ、ケイはどう思うなかなぁなんて。」
「ふぅん。、、、アスカにも好きな人ができたのかと。」
え?も?ケイに好きな人がいるのー!?
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