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二次創作小説(紙ほか)
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- 新人探偵が頑張る
- 日時: 2018/11/25 20:43
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
中性的な少女、金子実鈴は探偵社の社員になる。
そこには異能力を持った社員たちがいる。彼女も異能力を持つ
一人だ。
- Re: 新人探偵が頑張る ( No.1 )
- 日時: 2018/11/25 21:08
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
異能力【私と小鳥と鈴と】万能タイプの異能力だ。
乱歩「赤が火を操る力、黄色は光を操る、青は水を操る、
水色は氷…キリがないからここまでにしておくけど色によって
様々な能力があるってことでしょ」
実鈴「そうです。色によって能力が違うんで万能なんです」
実鈴は能力をメモした紙を見せる。一番万能なのは白と黒の
能力だ。
福沢「なら…君に大仕事を頼みたい。この場所に忍び込み
太宰を連れ帰れ」
実鈴は地図の赤い丸の場所を見た。行ったことがある場所が
近くにある。その言葉に頷き実鈴は行ってくると言い影に
吸い込まれた。
国木田「社長、新人をそこに向かわせて大丈夫なんですか?」
谷崎「そうですよ!太宰さんはマフィアに捕まっているかもしれない。
そしたら彼女は危険すぎます!」
福沢「危なくなったら身を隠せと伝えた。彼女なら大丈夫だ」
社長がそう言うならと二人は黙った。
****
実鈴は白の能力を使い存在を完璧に消し、開いている扉から中に
入った。曲がり角から咳をしながら出ていく男、芥川龍之介が
いなくなると奥から小柄な男がやってきて角を曲がる。
実鈴「あそこ…かな」
実鈴も後に続いて角を曲がった。
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