二次創作小説(紙ほか)

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「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻1
日時: 2019/01/23 12:10
名前: A.I (ID: /IDVKD3r)

ある晴れた日の朝。
つぶれ荘に住んでいる花井ヨーコちゃんは、せっかく、学校が長い夏休みに入ったというのに、やることがないし、宿題は早く全部終わっちゃったので、暇していました。

そこで、夕飯時に、テン丸、クロ、指すまし、ほろがっぱ、入間くん、おばあちゃんに、何か面白いことはないかと、相談しました。

ヨーコは、一つ、隠れた悩みと、やってみたかったことを、全部みんなに打ち明けました。みんなは、「え〜!ヨーコちゃんに、そんなことが、出来るの〜?大丈夫!?」という話になりました。

テン丸は、「ヨーコちゃんが、そんなことで悩んでいたなんて!いいんだよ!ヨーコちゃんは、人間。普通の女の子なんだから、妖怪が怖くて当たり前だろ?いつも、おいらが助けてるんだから、それでいいの!」と気にするなと、話ました。

ヨーコは、「私ね、いつも、助けて〜や、逃げたり泣いてばっかりでしょ?だから、一度でいいから、あなた達の力になりたいの。みんなを守りたい。あなた達の武器の使い方を教えてくれない?たとえ、少しでも何かの役にたちたいの。」

テン丸は、最初は妖怪退治は遊びじゃない。命がかかってるから、ダメだと忠告しました。
しかし、クロは。

クロ「ねえ!親分!この際だから、ヨーコちゃんに使い方を教えてあげたら?おいらとしては、あの三人にいたずらに使ってもらうよりも、ヨーコちゃんに特別に覚えてもらった方が嬉しいでガンス。それにこれから先、何か役に立つかもしれないでガンスよ!」

テン丸「う〜ん。まあ、確かに!妖怪も手強くなってきたし、おいらだって、状況によっては、どうなるかわかんねーもんな。いつもヨーコちゃんを守ってやれるかどうか。よし!この際だ!人間にも、覚えてもらおうか!いいよ!」

という話になりました。
ヨーコちゃんは、飛び上がって大喜び。
ヨーコ「やったー!ありがとう!テン丸くん
クロちゃん!早速、明日から、お願いね!」

つぶれ荘の他のみんなは、「え〜!すご〜!」
という話になりました。

テン丸は、「じゃあ、明日からな!」
クロ「明日に備えて早く寝るでガンス!」

みんなは、それぞれ「おやすみ〜」
した後、朝までグッスリ眠りました。

次の日から、テン丸とクロによる、武器講座が始まるのである。


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