二次創作小説(紙ほか)

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「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻3
日時: 2019/01/23 13:42
名前: A.I (ID: /IDVKD3r)

次の日。
今回は、天狗大王様が、ときんについて、みんなに説明しました。

大王「テン丸の頭についてるときんはな、妖怪探知機になっておって、妖怪が近くにおると、光と音で知らせてくれるのだよ。そして、これが〜」

とうちわをテン丸から取りあげたのだが、説明しようとして、テン丸が、「後は、おいらがやるから!もう、用はないから、帰ってもいいぞ!クソ親父!」

天狗大王様「親に向かってクソ親父とは何事だ!」
天狗ママ「そうですよ!」

ヨーコ「ちょっと!テン丸くん!お父さんのことをクソ親父だなんて!そんなこと言ったらダメじゃないの!あなたのお父さんは、妖怪国では、えらい人なんでしょ?大王様なんでしょ?そんな言い方失礼よ!」

テン丸「あ〜んなの!クソ親父でいいの!すぐ怒るし、目立ちたがりやだし、おっかねーもん!子供をすぐに叩くし、厳しいし、いちいちうるせーし、おいらの大事な鼻をへしおったんだぜ!だ〜れが尊敬なんかするか〜!ママは、大好きだぜ。天狗仲間から見たら、鼻ペチャブスだけどさ。」

ヨーコ「あなたがいたずらばかりするから、叱られるんでしょ?お母さんに対してブスなんて言ったらダメじゃない?あなたのお母さんは、私達人間から見たら、すごく美人だし、優しいし、素敵な人よ。あなた、もっと両親を大切にするべきよ。両親に感謝すべきだわ。妖怪退治だって、ぜ〜んぶあなたのイタズラで、封印といたって、いきさつは、クロちゃんからぜーんぶ聞いて知っているんだからね!元々は、ぜ〜んぶ、あなたのせいじゃないの!そんなの怒られて当たり前よ!鼻をへし折られても当然よ!」

テン丸「うるせーやい!」
ヨーコ「何よ!全部本当のことじゃない?」

なんと二人は、お互いにらみあいながら、喧嘩を始めてしまい、天狗大王様と天狗ママは、あたふた。

クロ「ちょっと!二人とも、喧嘩は、やめるでガンスよ!親分!うちわの講座をやらないと!」

テン丸「そうだった!おいら達、喧嘩してる場合じゃねーよな!バカバカしい!親についての喧嘩は、やめようぜ!」

ヨーコ「反省しなさいっていう意味も分かんないだから!」

テン丸「何だと〜!さっきから、口うるさい、鬼ババ!」
ヨーコ「何よ!失礼しちゃうわね!」

また再び大喧嘩が始まってしまい「い〜い加減にするでガンス〜!親分!ヨーコちゃんも!!」

とカラス天狗のクロの今までに聞いたことのない
怒鳴り声が響きわたり、あたりは、みんながびっくりしてしまい、あのクロがと思ったのか、し〜んと静まりかえりました。

テン丸とヨーコは、しばらくした後、それぞれ、ごめんなさいをした後、仲なおりの握手をしたのでした。

みんなは、一安心。

こうして、みんなかは、夜をすごした後、次の日には、うちわ講座が始まりました。





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