二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻4
- 日時: 2019/01/23 17:42
- 名前: A.I (ID: /IDVKD3r)
こうして、仲直りしたテン丸とヨーコちゃん。
今度は、おばあちゃんが、「ワシのコーナーを1つやらしておくれ。頼む。」と言うとつぶれ荘の中から、何やらでかいダンボールを持とうとして、「重い〜テン丸くんや、助けておくれ〜」テン丸は、「あらよっと!」荷物を抱えておばあちゃんと一緒に戻りました。
テン丸は、「何だよ、これ〜」
と言いながら、箱を開けてみると、そこには、おばあちゃんの趣味である、妖怪の着ぐるみやお面がたくさん入っていた。
テン丸「げっ!これってまさか〜」
テン丸がのぞいてみると、中にはテン丸が過去に倒した妖怪のお面とか、着ぐるみがたくさん入っていたのである。
「ほ〜これは、また見事な〜108匹の妖怪をよく見ておりますな〜」
見て感心したのは、天狗大王様でした。
テン丸は、「おいらの倒した妖怪をこんなに作りやがって!」
天狗大王様は、「テン丸、怒ることではないぞ。」
ヨーコ「おばあちゃんたら、87になるのに、あ〜やって着ぐるみを着て人を脅かすのが趣味なんです。本当にいい年なのに、困ったものです。」
とヨーコちゃんは、天狗大王様に話しました。
しかし。
「みんな、おばあちゃんの趣味だけど、どんな趣味でも、認めてあげなさい。」
と言い出したのは、天狗ママでした。
「人間というのは、人生短いのよ。
私達とは、違うのです。
趣味を持って生きるのは長生きと健康の秘訣なのよ。ヨーコちゃん、あ〜やってるうちは、元気なんだから、大丈夫、あなたのおばあちゃん、きっと長生きするわよ。」
とヨーコに、笑顔で話しました。
おばあちゃん、みんなに趣味を認められて嬉しいようだ。
おばあちゃんは、100歳までがんばるとみんなに宣言してしまいました。
クロは、笑いながら「次へいこう!親分!明日は、うちわの講座でガンス。」
テン丸「明日にしようぜ!みんな!」
こうして、お開きになり、みんなは、グッスリ寝た後、次の日を迎えました。